【自己紹介】

初めまして。

日間賀島で生まれ育った、石橋秀斗(いしばしひでと) 23歳です。


高校卒業後、日間賀島を離れ名古屋で社会人として仕事をしておりました。


社会人3年目の年に、日間賀島のお世話になっている先輩の元で働きたいという思いから、日間賀島に帰郷し、旅館の板前として働くことになりました。

日間賀島日間賀島


久々に帰郷し過ごしていくうちに、島の人口減少や観光客の減少を肌で感じました。


「子供のころ見ていた沢山の人々で盛り上がっていた日間賀島を取り戻したい、あの頃を超えたい」

という思いから日間賀島で観光事業をスタートさせようと思いました。



観光事業を始めるにあたって、何をしようか悩んでました。

「店舗を作るのにもお金がかかる」、「経営もしたことない」など様々な不安があるなか

スモールスタートとして開業できるキッチンカーでの創業を決断しました。


購入時の車


【プロジェクト概要】

愛知県の離島、日間賀島は人口2000人弱、主に水産業と観光業が中心の島です。

水産業では

複雑な潮流と流れ込む矢作川の滋養豊かな淡水によって、日間賀島周辺は魚介類の宝庫として知られております。

タコ漁や河豚漁、しらす漁、底引き漁など

様々な漁法によってたくさんの素晴らしい魚介類が毎年水揚げされております。



観光業では

年間約20万人前後の観光客の方々が訪れております。



ですが近年では島の人口減少や徐々に観光客も減りつつあり、

かつて私が小さい頃に見ていた島の活気が失われつつあります。


若い自分が日間賀島にできることはないかと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。



[日間賀島の幸を活かしたキッチンカー]

私の父親が漁師でもあることから

「島の幸を活かしたキッチンカー」

を創ろうと考えております。

主なメニュー 「フィッシュバーガー」 「エビカツバーガー」


イメージ


他にもメニュー計画中。


【決断のきっかけ】

私は昔から何かしらの事業をやりたいという気持ちがありましたが、何をやろうか決まらないまま時間が過ぎていました。


日間賀島に帰郷し、日間賀島の現状を目の当たりにし、日間賀島で観光事業をやりたいと思い始めた頃でした。



その時期に大好きで尊敬している祖父が亡くなりました。


私は幼少期、祖父と長い時間を過ごし、

釣りに行ったり、相撲を見に行ったり、歴史を教えてくれたり。


幼かった私にとっては、祖父との時間は未知の体験が多く、すごく楽しかったことを覚えております。


今様々なことに興味、関心があるのも幼い頃に祖父が様々な体験を与えてくれたからだと思います。


祖父との最後の会話は

「ひでと、お前は男なんだから頑張れ。」と言われました。


棺に入った祖父の顔を見ると、涙が溢れました。


漁師だった祖父はずっと年中仕事に熱中しており、漁の話をすると止まらなくなるような仕事が大好き人間でした。


そんな祖父の懐かしい姿が頭に甦り、

今自分のやりたいことをやろうと思い日間賀島でのキッチンカー開業を決断しました。



【日間賀島を盛り上げたい】


今は全国、地方の観光地化がどんどん進められ、観光業としての戦国時代を迎えつつあります。

コロナも明けインバウンドが解禁され、日本では2030年には6000万人のインバウンドを目標としています。


日間賀島も他の観光地に負けぬよう、若い世代からもっと様々なことにチャレンジをし、

日間賀島の若者が残りたい、島外の方が移住したいと思われる島にしていきたいです。



【資金用途と実施スケジュール】

今回皆様に支援を募る金額は50万円です。

これらはキッチンカーの制作費用の一部に充てさせていただきます。

12月 車両購入

1月 キッチンカー製作 スタート

3月 上旬 キッチンカー 完成

4月上旬 オープン


【最後に島の仲間との思い出の写真】

盆踊り

野沢温泉でスノーボード

軍団長

幼馴染と高校卒業旅行


姉の結婚式






支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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