プロジェクトの実行について
石川県七尾市で活動する能登香島女子バレーボールクラブです。
2024年1月1日の震災により被災し、学校や地域施設の損壊や断水の影響により、3月末まで体育館が使用できず、クラブ員たちはバレーボールの練習ができない状況に直面しています。
地震による不安感や断水による生活困難な状況ではありますが、2月よりクラブ練習を再開し、クラブ員たちは一生懸命に取り組んでおります。
保護者の方は、自宅の修繕や片付けもある大変な状況の中でもクラブ員たちを応援し、練習に出させてくださっています。
しかし、市内体育館が使えないため、練習は市外で行っていることから、金銭的な負担が生じており、このプロジェクトを実行することを決めました。
このプロジェクトで実現したいこと
能登香島女子バレーボールクラブは、2024年1月1日の震災により学校や地域施設が損壊し、体育館が使用できなくなりました。しかし、クラブ員たちは2月からバレーボールの練習を再開し、一生懸命に取り組んでいます。
平日は各家庭でトレーニング、休日は市外にて半日練習をしています。
今後も継続的に練習を行い、目標に向けて技術的にも、精神的にも成長できるように環境を整えていきます!
プロジェクト立ち上げの背景
震災後、能登香島女子バレーボールクラブは体育館が使えないという大きな困難に直面しました。体育館が使用できないため、クラブ員たちは平日は個々の家庭でトレーニング行っています。
実践的な練習は難しい状況ですが、クラブ員は限られた時間で一生懸命練習に取り組んでいます。
市外の体育館を借りるには、3時間で4000〜5000円、洗濯、交通費がかかります。
断水しているため、入浴は無料入浴支援を利用させていただいています。(断水の復旧が4月までかかる地域もあります)
現実的に大きな費用がかかることがわかり、このプロジェクトの参加を決断しました。
クラブ員の練習環境を整えるため、皆様の支援のご協力をお願いいたします。
これまでの活動と準備状況
2024年1月1日の震災により、私たちは大きな被害を受けました。学校や地域施設が損壊し、断水が続いているため、体育館での練習ができなくなってしまいました。
1月20日〜21日には、校区内の避難所でボランティアを行い、トイレ掃除、館内除菌作業、寝具の片付けなどをしました。
クラブ員の声を聞き、このような状況ではありますが、2月から、平日は自宅でのトレーニングを始め、休日はバレーボールの練習を再開しました。
保護者の方々は、私たちの一生懸命な取り組みを応援してくださり、練習に出席する機会を与えてくださいました。温かいサポートに励まされています。
リターンについて
プロジェクトにご支援いただいた方々には、お品等でのお返しができず大変申し訳ないのですが、クラブ員より感謝の気持ちを込めたお礼のメッセージをお送りさせていただきます。
実施スケジュール
2月に練習再開。
市外の体育館をお借りしながら、6月の地区大会を勝ち抜き、県大会出場を目標に、限られた時間で一生懸命練習を行っていきます。
最後に
クラブ員は中学生で構成されています。今もなお地震が続き、不安な状況の中での生活が続いています。
バレーボールをしていることで、少しでも地震のことを忘れている時間になればいいなと思っています。
ぜひ、私たちのプロジェクトにご賛同いただき、ご支援いただければ幸いです。
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