チームの紹介

私達のチームは、

社会課題に挑戦して起業したい!!

という思いを持った沖縄高専の『情報通信システム工学科』と『生物資源工学科』のメンバー計10名で構成されています。先ずは主要メンバーについて紹介させて頂きます!

🌱情報通信システム工学科4年 藤波太陽(リーダー)JAといった外部の方との協力体制の構築や協力者とのやり取り、チームメンバーへのタスクの割り当てや進捗状況のフォロー等を行うことで、プロジェクト全体が円滑に進むようサポートしています。

🌱情報通信システム工学科4年 与那覇玄己(アプリケーション開発担当)アプリ開発を中心に行っており、現在は、ドローンから得た画像やAIで取得したデータを可視化する栽培管理用アプリケーションを開発しています!

🌱情報通信システム工学科4年 久場琉澄(ドローン担当)現在は、ドローンに搭載したマルチスペクトルカメラと望遠カメラを用いて圃場の生育マップを作成しています!お菓子作りが好きです。

🌱情報通信システム工学科4年 知念遥斗(AI開発担当)土壌と生育の関係性を明らかにするために、AIが抽出した特徴量が生育にどの程度寄与したか?を可視化するシステムを開発しています!家庭教師もしています。

🌱情報通信システム工学科4年 伊計琉汰(AI開発担当)土壌データと植物の生育の相関関係を推定するXAI(説明可能なAI)の開発に取り組んでいます!アニメの事なら僕に任せてください!

🌱情報通信システム工学科3年 ティンザーアウー(AI開発担当)現在は、物体検出AIを用いて、農作物の生育度を自動検出するシステムの開発を担当しています!あと、ミャンマー料理が得意です!!

🌱生物資源工学科3年 小濱彩夏(生育調査担当)現在は、起業後のビジネスプランを検討したり、土壌微生物と生育の関係性の調査を行っています!料理も得意です!

🌱生物資源工学科3年生 知念紅葉(土壌微生物の調査担当)現在は、「微生物」や「解析」の知識、技術を用いて土壌の地力や農作物の栄養状態に関する研究をしています!料理ならメンバーの誰にも負けません!!

このプロジェクトで実現したいこと

突然ですが、

日本は農薬大国だとご存知ですか!?

2018年の国連食糧農業機関(FAO)の統計によれば、日本の農薬使用量は中国(13.07kg/1ha)に次いで世界2位(11.84kg/1ha)。アメリカは日本の5分の1程度(2.54kg/1ha)しか使っていません。さらに、地球上の食料生産を支える土壌のうち33%以上が生態系の破壊、栄養素の枯渇、化学物質による汚染等により危機的な状況にあるとされています。例えば、日本食品成分表によると、1950年(有機肥料が主流)と2015年(化学肥料が主流)の比較で、野菜のミネラルが80%近く減少している作物もあります(文部科学省「日本食品成分表」参照)。その他にも温暖化や化学資材の高騰、農家の高齢化や人手不足、耕作放棄地の増加、TPPによる競争激化、深刻な経営難といった多くの課題を抱えています。このような状況に加え、SDGsや環境を重視する国内外の動きが加速している中、農林水産省は農業の生産力強化や持続可能性の向上を目指し、2021年にみどりの食料システム戦略を策定しました。数値目標として、2050年までに、

(1)化学農薬の使用量を50%低減

(2)化学肥料の使用量を30%低減

(3)有機農業の面積割合を25%(現状0.6%程度)に拡大

などを掲げています。それら課題を総合的な解決に導く事が私達の最大のミッションです。そして、農業の3Kイメージを払拭して、新5K(環境にやさしい・強靭・効率的・稼げる・カッコいい)農業のモデルケースを創って世界に広げたいです!

夢は”農業界のBigTechになる”

です。その実現に向けて、ICTと微生物の力で化学肥料や農薬、土壌消毒に頼らない、環境再生型(リジェネラティブ)農業のDX(デジタルトランスフォーメーション)基盤を構築中です!私達が提案する技術の開発とその実証実験のために、自然豊かで世界遺産にも登録されているヤンバルにある有機農業試験場の設備充実化のための支援を何卒よろしくお願いいたします。

こだわり・特徴

私達の作るヤンバルの自然を活かした農作物”ヤンバルの恵み🌱”は、化学肥料や農薬を使わずに安心・安全である事はもちろん、土壌微生物と調和する農業を創る事で、

Point1:微生物が生産する物質で土壌の団粒構造を形成して、作物の生育を促進。さらに、劣化土壌の修復による持続的農業を実現

Point2:微生物が生産するクエン酸等を用いたキレート作用で植物の土壌ミネラル吸収を補助する事で、栄養価の高い作物の栽培を実現

Point3:肥料(硝酸態窒素)に起因する『えぐ味』や『苦味』の少ない作物本来の自然な味を実現

します!

そして、

JAS認定の有機農産物を超える作物をブランディング

する事で付加価値をつけます。さらに現在、高騰している化学肥料の使用量を減らす事で農家の収益UP↑を目指しています。ただ、有機農業の耕地面積の割合は未だに0.6%と低く、これら農法は熟練農家の経験や勘に基づいて行われているものです。加えて、有機肥料は化学肥料と違い施肥量の調整が難しく、バラつきも出やすいため、安定した生産を実現するためには土壌分析技術が必要になります。そこで私達は、農家の経験や勘に頼りながら行われていた栽培管理や土壌管理をDXとAIで高度に体系化して『見える化』し、様々な微生物の力を用いて自然環境の回復にまで繋げる環境再生型農業の基盤技術、

『AgreenTech』を創出

する点が4つ目のPointです。AgreenTech(= AgriTech × GreenTech)とは、私達が考えた造語で、技術的な詳細については割愛しますが、AgriTech(農業×ICT)としては、圃場をドローンで撮影して植物の活性度を表すNDVI値や、物体検出AIで取得した作物の成長度合いに基づいて生育マップを生成する事で、農業の中でも特に労力のかかる生育管理を支援します。加えて、土壌(地力)の3大要素とされる生物性・物理性・化学性の中から計21項目を定量的に評価し、独自に開発したAIに学習させる事で、生育と土壌バランスの因果関係の強さを見える化します。一方、GreenTech(持続可能性×テクノロジー)としては、地域から発生する食品残渣(米糠、糖蜜、酒粕)や鶏糞、海水(沖縄の海水はミネラルが豊富)、木、微生物を活用して低コストで環境にやさしい土壌改良剤(肥料・堆肥)を開発して、土壌の団粒構造を作ります。これにより、微生物の力をフル活用して健康で栄養価の高い作物を栽培しつつ、土壌環境も回復させる環境再生型農業を目指します。また、

以下の実証実験に協力して頂ける県内農家さんを探しています!

圃場の生育度を見える化して土壌診断を実施します。

有機栽培/慣行栽培は問いません、農家さんの収益UPに貢献する事が目標です。

その他にも、私達が提案するAgreenTechの開発に向けて取り組んでいる段階です!話すと長くなってしまうので、雰囲気だけですが、こんな感じで色々な要素技術の開発に取り組んでいます↓

プロジェクト立ち上げの背景

メンバーの母親が沖縄の特産品でもあるパインアップルの栽培管理に携わっていた事もあり、その作業の大変さを知った事がきっかけでドローンとAIを用いてパインアップルの栽培管理を効率化するための技術開発に取り組んできました。これまでに、各種コンテストに取り組み、実績も残してきました。

・2022年10月 2022年理工系高校生によるプロジェクト本賞受賞

・2022年11月 テクノ愛2022グランプリ受賞

・2023年1月 第1回高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2022)優勝 文部科学大臣賞受賞

2023年3月には、自民党本部に招待され、これまでの取り組みを多くの国会議員の方々に向けて発表する機会も頂きました。余談ですが、自民党本部では、発表以外にも貴重な経験をさせて頂きました!笑

そしてこの時、総裁は私達に言いました。

パインアップルに限定していた技術をより多くの農作物に適用して世界に広げなさい!

返事は「ハイ」か「YES」。ただ、そのプロジェクトを進めていく中で、大きな課題がありました。これまでは、農家の方に圃場を使わせてもらい実験をしていたのですが、実験には多くの制約(肥料を撒くな!土を掘るな!)が伴うだけでなく、化学肥料や農薬、除草剤も使用しているため、微生物を活用した土壌改良の実験には適していませんでした。化学肥料や農薬、除草剤が土壌環境に及ぼす影響として、

土中の微生物は失われ、土中の生態系が崩れて、土壌は保水力や保肥力を失います。
施肥し過ぎた化学肥料は、植物が吸収しきれずに、地下水に流れて環境を汚染します。

しかし、現状では有機栽培を行っている農家も少なく、その点が問題でした。チームメンバーで悩みに悩んだ挙句、、、

自分達の圃場を作るしかない!

と決心しました。

現在の準備状況

先ずは土地を探すところから始めましたが、簡単に見つかるわけもなく。。そこで、多くの知人や親戚にも相談したところ、沖縄のヤンバル地域(沖縄県東村)に土地を所有していて、その活用方法に困っている方を紹介してもらう事ができました。そして、私達の取り組みについて説明したところ、土地を無償で貸して頂く事ができました✨私達も借りる土地には拘りを持っていて、決め手は、

過去に化学肥料や化学農薬などが使われていない土地!

近隣に化学肥料や化学農薬を使っている場所がない土地!

自然が豊かで高専からも比較的近い土地!

という点です。ただ、そこは原野で雑木や雑草が生い茂る状況でした💦そこで先ずは、雑草を刈ったり、、

雑木を切り倒したり、、、

ゴミ拾いをしたり、、、、

自分たちで出来る事から始めましたが、さすがに私達の力だけではどうにもならない事に気づかされました。。そこで、知り合いを通じて、農業全般に精通している方を紹介して頂き、プロジェクトへの協力を依頼しました🥺

師匠は、私たちの取り組みに共感してくださり、なんと快く快諾してくれました😊その後は、ユンボやトラックなども導入して、

約2ヵ月で雑木林だった約900坪の敷地を整地できました!今後は、研究用のラボや雨天時でも利用できるBBQ施設(リターン用)を設置していく計画です。ただ、資金は無いので全てDIYです!そして、最新情報としては、県内の酒造メーカー様の協力も得て、圃場の害虫を駆除するための酒粕を散布して、💦

畝上げを行って、、💦💦

鶏糞を利用した発酵堆肥作り(糖蜜、米糠、海水、草木灰、各種菌などを配合)も行って、、、💦💦💦

微生物のエサとなる有機物(独自ブレンドです)も用意して、、、、💦💦💦💦

自家製堆肥と有機物を混ぜ込んで、、、、、💦💦💦💦💦

オリジナルの土壌改良剤が出来ました!!!手間ひまをかけましたが、これも微生物の力(キレート作用)を活用して高栄養価な作物を栽培するためです!そして、この土壌改良剤を畝にすき込んで、、、、、💦💦💦💦💦

ついに、、、、、!!!!

2024年2月上旬のタイミングでなんとか苗(セロリ)の植付けまで進める事ができました!(今年の沖縄はホントに暑い👕💦)ただ、私達の目的は単に農作物の栽培をするのではなく、土壌と作物の生育の関係性を明らかにする事です!そのために、先ずは圃場を『有機物のみ散布』、『有機物+中熟堆肥散布』、『有機物+完熟堆肥散布』の3区画に分けてセロリを栽培しています。そして、2月下旬の時点で、結果はこうなりました!

先ず生育度が違います!そして『有機物のみ散布』区は黄味がかっていて、これは栄養不足です💦『有機物+中熟堆肥散布』区はそれなりに育っていますが、緑色が濃いため、肥料(窒素)の分解が不十分だと考えられ、味に『えぐ味』が出てしまいます。一方、『有機物+完熟堆肥散布』区の場合は、私達が求めていた野菜本来の色(淡い緑)に近く『えぐ味』も少ない(はず)です!きっと栄養価も高いはずだ!って信じているので、収穫時期になったら市販のセロリとも比較してミネラルといった栄養価も評価してみます!そして、現段階で分かっている点として、改良前の土壌と比較して、

微生物の量が2倍

排水性が6倍

保肥力が8倍

通気性が9倍

土壌軟度が11倍

に向上していると言う特徴が見られました。ただ、評価の結果だと団粒構造はほとんど形成されておらず、まだまだ改善が必要です。ちなみに、団粒構造を持つ土壌ですが、

これです!!画像では分かりにくいですが、評価するとSSS級の団粒構造で、微生物の量は私達の圃場の8倍でした💦ミミズもいっぱいいました!!10年前は、私達の圃場と同じ赤土だったそうです。そして、ここで皆様にお伝えしたいのは、

土づくりはホント奥が深いです!!

たまに家庭菜園などで見かけますが、土壌にただ有機物を入れて有機栽培しても良い作物はなかなか育ちません。

微生物を意識した土づくりがとても大切です!

もちろん、農業初心者の私達がここまで出来たのは師匠のアドバイスのおかげです🥰そして、3月下旬頃からは私達が提案するAgreenTechの実証実験に本格的に着手する計画です。現在は、多くの農家の方と連携するために、JAおきなわ様にも協力を依頼しています。私達の取り組みに対して、JAおきなわで営農指導員もされていた方からは、「農業は経験や勘ありきの産業であるため、現状、若い人が農業に参入しにくい状況がある。皆さんが取り組んでいるような技術で、根拠を持った農業に取り組めるようになると良いと思う。」とのコメントを頂きました。

しかし、またまた大きな問題が・・・

私達は普段、学業を優先しなければならないため、毎日、圃場に来て散水する事ができません。。高専から圃場までは車で片道30分ほどかかります。そこで、リモート操作できる散水施設を導入する事を考えたのですが、そのためには、圃場に電気を通して、散水設備を用意する必要があります。その他にも、苗や堆肥を運んだりする軽トラや、微生物のエサとなる有機物を作るためのウッドチッパーなど、有機農業をする上で必要なものが数多くある事に気付かされました。。悩みに悩んだのですが、金額も金額なので・・・

目標金額をステージ制にしました!

【ステージ1】圃場に電気を通したい!

電気工事費として、目標金額は35万円です。高専生は電気とWi-Fiが無い環境では力が出ないので、、ご支援のほど、何卒よろしくお願いします。目標金額50万円が達成できた場合はステージ1クリアです!!

50万円の内訳

 ⇒ 電気工事費・Wi-Fiルータの設置:35万円

 ⇒ CAMPFIRE手数料(17%):8.5万円

 ⇒ リターンの経費など:6.5万円

【ステージ2】圃場に散水施設を設置したい!

トータルの目標金額は100万円(散水施設の導入費50万円)です。スプリンクラー等を用いれば、もっと費用を抑えられるのですが、その場合、散水量にバラつきが出てしまい、実験結果に影響を及ぼしてしまう可能性が高いです。そこで、高価にはなるのですが、バラつきを抑えられる点滴チューブ型の散水施設を導入します(画像は参考資料です)。

出典:Zero.agri HP, https://www.zero-agri.jp, (参照2024-2-21)

【ステージ3】農業必須アイテム軽トラ(中古)を購入したい!

トータルの目標金額は130万円(軽トラ30万円)です。苗や鶏糞、米糠、海水や糖蜜などの必須アイテム運搬に利用します。物資運搬は師匠の愛車(2tトラック)に頼り切りなので、自分たちで取り組むためにも必要です。

【ステージ4】木材を粉砕するウッドチッパーを購入したい!

木材は多くのミネラルを含んだ有機物で、微生物のエサにもなります。トータルの目標金額は190万円(ウッドチッパー60万円)です。金額を抑えるために中古も考えたのですが、師匠から「中古はすぐ故障したりするので新品がいい」とアドバイスを頂いたので、こちらは新品を購入予定です。私達の圃場には、伐採したミネラル豊富なヤンバルの木が大量に溢れているので、それらを有効活用します。

出典:YAHOOショッピング, https://store.shopping.yahoo.co.jp/karasawanouki/47-147.html, (参照2024-2-21)

その他にも、耕運機やトイレなど欲しいものは色々と出てくるのですが、、先ずは出来る事から始めていきます!

スケジュールについて

4月上旬 クラウドファンディング終了

4月下旬 電気工事+散水施設の設置開始

5月下旬 圃場完成予定✨

8月下旬 リターン提供開始(夏季限定、体験型観光農園の運営開始)

リターンについて

計10種類以上のリターンを用意させて頂きましたが、私達の一番のおすすめはなんと言っても、

圃場でBBQ!!

今は殺風景な圃場ですが、リターン発送の8月までには、花を植えたり、果樹を植えたり、雨天時でもBBQできる施設をDIYで作ったりする計画です。しかも、この活動を通して知り合った地域の方にも協力頂き、市場ではほとんど流通していない、

超希少な”ヤンバル猪豚肉”を提供

できます🤩私達の圃場で野菜の収穫体験をして、それを食材にBBQしませんか!?メンバーの小濱さん、知念さん、ティンザーさんは料理も得意で、よく買ってきた野菜でサラダを作ってくれます!

8月頃までには圃場で採れた作物を使って、そんなスペシャルな手料理を私達が心を込めて準備する予定です。もし、ご希望があれば、ティンザーさんの得意なミャンマー料理(少し辛口)も提供可能です!

※ 余談ですが、春休み期間中も学校で活動を続けるメンバーのために、ミャンマー料理のナンジートォ(うどんサラダ)を作ってくれました🥰とっても美味しかったです✨

そして、私達が全力で支援者様をおもてなしします!また、県外から来られる方は、圃場から徒歩4分の場所にある、オーシャンビューでプライベートプール付きの宿泊施設の利用がおすすめです。

屋上からの眺めはホントにホントに最高ですよ!!!

この絶景を独り占めできる超穴場の宿泊施設だと思います!宿泊を希望される場合は調整が必要になりますので、事前にお問い合わせください。また、圃場のすぐ近くにはマングローブが広がっていて、その中でカヌー体験や、

やんばる国立公園を気ままに散策したり、

私達のお気に入りの穴場ビーチ(観光客は殆どいません!)を案内する事も可能です。オプションとして、このビーチでBBQもできますよ!

カヌー体験、やんばる国立公園、ビーチのどちらも圃場や宿泊施設から車で5分以内の場所にあります。2024年の夏は、私達の本拠地でもあるヤンバルの自然を思いっきり満喫してください!全力でサポートします。その他にもリターンをご用意しました。リターンは複数の内容の組み合わせも可能ですので、何卒、よろしくお願いいたします。もし、リターンを必要とせず、ただただ応援して頂ける場合は、備考欄に『リターン不要』と記載してください。

それから、リターンの金額設定には本当に悩みました。。結果として、やや高めの設定になっているかも知れませんが、どうしても学業と両立しながらプロジェクトや研究を進めていく必要があり、限られた時間の中で急いで資金も集める必要があるため、この金額設定とさせて頂きました。何卒よろしくお願いいたします。

最後に(ここまで読んで頂き本当にありがとうございます。)

私達は高専で学んだ技術を活かし、AgreenTech(AgriTech × GreenTech)市場を創造して農業界のBigTechになる事を目指しています。現在は、ビジネスプランをブラッシュアップして起業資金を調達するために、事業性を競う高専DCONや高専起業家サミットにも現在、チャレンジしています。また、これまでに学外の多くの協力者にサポートして頂き、ここまで進めてくる事ができました。師匠からは、

「もう農業は引退を考えていたけど、その前に、皆さんのような若い人が農業に興味や関心、危機感を持ってくれて嬉しい。起業して、今の農業を根本から変えて欲しい。」

との言葉を頂きました。その他にも、私達の取り組みに期待して、土地を無償で貸してくださった方、土地の整地等の資金面を援助してくださった方、農業に必要になる資材や機材を無償で提供してくださった方々に恩返しするためにも、先ずは沖縄で起業して農業分野で地域貢献したいです!是非、ご支援のほどよろしくお願いいたします!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/05/10 19:08

    支援者の皆様こんにちは、ミヤギ農家です。私たちは、高専DCON2024というコンテストに参加するために今、東京に来ています。今日は技術審査会でポスター発表を行いましたが、明日は本選(プレゼン発表)があり、その模様は以下のサイトからライブ配信されます。私たちのこれまでの取り組み内容を支援者の皆様...

  • 2024/04/13 19:12

    こんにちは、ミヤギ農家です!今回、初めてのクラウドファンディングへの挑戦でしたが、79名もの支援者様のおかげで、目標金額を達成する事ができました!!ミヤギ農家一同、心より感謝しています。皆さまからの支援金は大切に使わせて頂きます。また、リターンについては5月から順次、対応させて頂きます。発送を...

  • 2024/03/14 21:04

    ミヤギ農家です。いつもご支援ありがとうございます。今回は、実証実験に協力して頂ける沖縄県内の農家さん募集のお知らせです。現在、作物の生育度を見える化して、生育が良好な箇所とそうでない箇所の土壌を化学性・生物性・物理性の観点から分析して、生育不良の原因を明らかにするための技術を開発しています。実...

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