●無煙。だからこそ部屋で使える

“灯”は無煙のキャンドルを使用する為、焦げた匂いも黒い煙もほとんど発生しません。キャンドルプレートで自然に鎮火する為、お部屋でもリビングでも使う場所を選びません。

●本物の火を扱うからこその安心のドーム構造

“灯”は、信楽焼で出来たドーム状の蓋がされる為、一般的なファイヤーピットとは異なり直接炎が露出することはありません。炎はドームの隙間から見えるようになっており幻想的な炎の揺らめきを存分に楽しむことができます。

●最大4つのキャンドルで熱する加熱式ディフューザー

数滴のエッセンシャルオイルを水に混ぜてキャンドルプレートに入れれば、数分もしないうちに、家中が心地よい持続性のある香りで満たされます。最大4つのキャンドルを設置することができ約5時間の使用ができます。

●炎の上昇気流による香りの拡散性

“灯”は、2つのドームで炎の熱をためることでアロマの香りを含んだ水が霧へと変わっていきます。発生した蒸気は炎の上昇気流を利用して一気に部屋に拡散され安らぎの香りで部屋が満たされていきます。

●電気を使わないエコな暖房器具

“灯”は、2つのドームでキャンドルの熱を最大限に高めていきます。
ドームの形状をフルに活かすことで溜まった熱がゆっくり放出していきじんわりと暖かい空気が部屋に流れていきます。
使うのはキャンドルのみなので低コストでCO2排出にもつながらず、お財布にも優しいエコな暖房器具になっています。

●部屋を温める

“灯”は火を灯してから5分程度で本体が適温まで暖まります。小さいドーム内は170-200℃まで温度が上昇し、空気を暖めながら30-50℃程になり空気口から外へ放出されていきます。

●実験してみました!

どのくらい“灯”でビニールハウス内部の温度が暖かくなるか検証した所、【1時間で約4℃上昇】しました。小さいからといって侮れない程「暖房器具」としても優秀で、安らぎを覚える心地よい暖かさであなたを包んでくれます。

●冬の乾燥対策にも大活躍!

キャンドルプレートに入れた水が蒸気となって部屋へ放出される為、加湿器の代わりとしても機能します。加湿させる為に水を入れるのは億劫ですが、“灯”は炎の癒し空間を求めて使うと自ずと部屋が加湿されていくので1度で2度おいしく部屋の乾燥を持続的に潤してくれます。

●こちらも実験してみました!

どのくらい“灯”でビニールハウス内部の湿度が上がるか検証した所、【1時間で約25%上昇】しました。“灯”はアロマの香りに浸りながら部屋に潤いを与えてくれる優れものです。

●間接照明として部屋で炎のゆらめきを

ドームの隙間から本物の炎のゆらめきが見えるようになっており、間接照明のような柔らかな光が部屋を照らしてくれます。

●日本の職人がひとつずつ作り上げた信楽焼

表面のドームは信楽焼で出来ています。信楽焼の特徴は素朴な質感と土の風合いが上手く共鳴し温かみのある仕上がりになります。エコな暖房器具や炎の癒し空間を提供する“灯”では、この信楽焼の温かみがマッチしており、インテリアとしての総合的な完成度を高めてくれています。

●信楽焼の伝統「火鉢」をイメージした色合い

信楽焼といえば「火鉢」なんと明治時代には国内販売の8割を占めるほど「火鉢」は生産されていました。

火鉢は炭を入れて火を起こすことで「五徳(ごとく)をたててやかんでお湯を沸かしたり」「網焼きでお餅や魚を焼いたり」「手を温める暖房具」として約80年前は活躍していました。そんな伝統ある「信楽焼の火鉢」を現代の生活で復活させたいという想いから象徴的だった「信楽ブルー」を採用しました。

明るい光があたると艶のあるブルーカラーが映えて美しく雰囲気を明るくしてくれます。暗い場所では、深いブルーのシックな雰囲気を演出してくれ異なる印象を楽しむことができます。

●「冷却還元」という独特な技術でしか生まれないシルバーグレー

マットな質感で信楽焼を象徴する素朴な風合いの中に、モダンな佇まいを感じさせるカラーです。

実はこの風合いは「冷却還元」という手法だからこそ出せるんです。

焼き方には大まかに酸化焼成と還元焼成の2つがあります。

・空気を充分送りながら焼き上げ完全燃焼を起こして焼く「酸化」

・ある温度に達したら空気を抑えながら焼き上げる不完全燃焼を利用した「還元」

あえて不完全燃焼を起こすことで風合いを出すので、実は仕上がりのムラがとても激しい「陶芸家泣かせの方法」でもあります。こんな色出したいって思ってても、全然違う色がでたり同じ焼き方をしても違う風合いがでたりします。ただ、この「冷却還元」でしか出ない深い風合い、そしてひとつとして同じものはなく、見る角度によって表情を変える魅力に虜になる人も少なくない信楽焼伝統の作り方です。

和・洋問わずにインテリアとして活躍するトレンド感にのある一品ながら、いつまで見つめ続けても飽き足りない不思議な魅力をもつ色合いです。

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「信楽焼」は滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器のことをさします。その歴史は鎌倉時代中期にも遡り約750年の歴史をもつと言われ、日本六古窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の一つにも数えられる伝統ある窯元です。信楽焼の代名詞である「狸」の置物で覚えている方も多いのではないでしょうか?

紫香楽宮の造営(今からおよそ1250年前に聖武天皇が造営した都)をきっかけに、設樂地方の良質な土と地理的な利点から信楽焼の原点は始まり、その後、茶堂の発展と共に「茶道具としての信楽焼」が認められながら約750年もの間様々な様式が誕生してきました。

信楽焼は自然のめぐみをそのまま生かした素朴な風合いや、大型の陶器が作られることが特徴で昭和51年には国より伝統工芸品として指定され、信楽は陶器の町として広く全国に知れ渡っています。

「ヤマ庄陶器株式会社」は滋賀県の南部に位置する信楽焼の産地にあり、創業80年を誇ります。

信楽駅前にある昭和20-30年代の信楽町の風景写真にはヤマ庄陶器の看板が写っている程の老舗で職人の誇りと技と個性あふれるデザインで日々移りゆく時代にあった焼き物を展開してきました。

信楽焼のぬくもりを大切に、古来より伝わる技術に現代のエッセンスを交えた作品を多く扱っております。今回の開発はまさしくその想いが形になり「信楽焼のぬくもりはそのままに現代に必要な癒しにフォーカスした現代人が求める商品」と言えます。

信楽で産出される良質の陶土を、成形できる陶土へ調合します。さまざまな土の性質を知り、混ぜ合わせたりすることでさらに良質の陶土へと変化します。掘ったばかりの土では陶器(信楽焼)にはなりません。かなり大切な作業です。

土煉機を使いさらに工程1で出来上がった陶土を練ります。

陶工たちにより、商品の形をつくります。焼成後の出来上がりを思い浮かべながら、その時の土の性質、気温、湿度を加味しながら進めていきます。

成形後、ある程度乾燥させ削り作業に入ります。商品の形を整える作業です。

成形した陶土をよく乾燥(約2~3日)し、約700~800度程度の温度にて素焼きします。乾燥が不十分な場合、本焼で商品にひびなどが入ってしまいます。

素焼きした素地に、色付け作業。職人の腕の見せ所です。

1200度以上の温度で焼成します。さまざまな環境の変化などで、焼き上がりが左右されます。昔は登り窯などの薪を使った焼成方法が主流でしたが、現代は電気やガスを使う窯で焼成します。炎が昔と比べて、安定しているのですが、不安と期待の作業でもあります。

24時間以上焼成した商品をいよいよ窯出しです。窯出し温度は約200度くらい。まだまだアツアツなので、軍手をはめての作業です。

窯出しされた商品たちは、底や口元などを研磨、検品作業を経て出来上がりです。

以前行ったプロジェクト、TOMOSHIBIのアップデート商品として、TOMOSHIBIユーザー様からも要望の多かった「香り」という機能を持たせるため、新商品の開発プロジェクトがスタートしました。

開発者は、ある寒い冬に、突然の停電をした経験がありました。そのときに、家にあるもので簡易的なライトを作ることができないか調べていたところ、植木鉢でキャンドルポットを作れることを知りました。実際に試してみると、手をかざしたときのほんのりした暖かさと間接照明の機能が、突然の暗闇で気持ちが落ち込んでいた私と家族みんなの心に、ほっとぬくもりを与えてくれました。この構造を用いて、伝統ある信楽焼で作ってみてはどうか。と考え、以前にお世話になったことのあるヤマ庄陶器さんへ相談し、今回のプロダクト開発が進みました。

昔の日本の暮らしに馴染み深かった焼き物を、現代のライフスタイルに沿った形で楽しめるようにアップデート。信楽焼の歴史的背景についてもお話しいただくことで、過ごす時間をさらに上質なものへと昇華させるためのプロダクトとなっています。

“灯”(とぼし)は、ドームの中で炎を焚くので、使用中は火に直接触れる心配がないため、安全性も強化されています。ぜひ“灯”を通して「炎のぬくもりと香りでつくる癒し時間」を送って頂けると嬉しいです。


・使用後はキャンドルプレートに残った水を捨てて、完全に拭きあげて乾燥させてから保管してください。

・信楽焼の本体・フタを重ねて保管するときは、薄い布や紙を挟むと傷や湿気が防げます。


・職人による手作りのため、仕上がり具合に個体差があります。

・ひとつひとつ、自然の土と炎が出会って生まれるカラーです。そのためカラーに個体差があります。1点ものの風合いをお楽しみください。

・ドームの内側は使うたびに火のすすが付き使用感が残ります。使い込む風合いの変化をお楽しみください。

・近くに燃えやすいものを置かないでください。

・本体の信楽焼は急激な温度差に弱いため、熱くなっている状態に水をかけたりすると割れる恐れがあります。使用後は、自然に冷ましてください。

・本来の目的以外には使用しないでください。


Q:水を入れずに“灯”を使用することはできますか?
A:
水なしでも“灯”を使用していただけます。

Q:市販のキャンドルを利用できますか?
A:
ご利用可能です。

Q:キャンドルの持続時間は?
A:
キャンドルは約4~5時間持続します。

※市販の場合キャンドルの長さや大きさによります。

Q:ティーライトキャンドルでも使用できますか?
A:
利用可能です。キャンドルプレートにぴったり収まるキャンドルを使用する事を推奨しております。

Q:バスルーム、キッチン、リビング、オフィスなどに置いて、暖房として使えますか?
A:
“灯”は、ご自宅のキッチンやオフィスのどこでも、小さな部屋を暖める事が出来ます。また同時に加湿し、香りを与える役割も果たします。



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【特定商取引法に関する記載】

●販売事業者名:チェーンストリーム株式会社

●代表者または通信販売に関する業務の責任者の⽒名:陳 皇嗣

●事業者の住所/所在地:〒634-0063 奈良県橿原市久米町568番地オーバン神宮前301号

●事業者の連絡先:Tel: 050-4560-0188 / Mail: info@chainstream.com

●リターン価格:各リターン記載の通り *商品内容についてはリターン欄記載の通り

※リターン価格とは別にCAMPFIRE(machi-ya)のシステム利⽤料として、⽀援⾦額1万円未満の場合は250円(税込)/ 1万円

以上の場合は⽀援額の2.5%(税込)が⽀援者様の負担となります。

※上記システム利⽤料はCAMPFIREが受け取るもので、当社が受領するものではございません。

●送料:送料込み

●対価以外に必要な費⽤:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

●⽀払い⽅法:CAMPFIREの決済⼿段に準ずる (詳細はこちら

●⽀払い時期:当プロジェクトは「All-in型」の為、⽬標達成の如何に問わず、ご契約が成⽴しリターンをお届けします。その為、お申込みと同時にご利⽤の決済⽅法に準じてご請求となります。

●引渡し時期: 各リターン詳細に記載の発送予定⽉を引き渡し時期とします。但し、開発・⽣産状況によって遅れが⽣じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購⼊者へのメール等で連絡します。

●キャンセル・返品: 当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成⽴いたします。その為、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意⾒や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。

●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし

●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

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