プロジェクトの実行者について
2024年5月に福祉事業法人『インクルージョン』を立ち上げ、まずは、2025年2月に児童発達支援・放課後等デイサービスを開所予定です。
このプロジェクトで実現したいこと
「親なきあと」の不安を軽減できる社会を作りたい!
私たちのミッションは、インクルーシブな社会を目指すために障がいを持つ方々の人生に伴走し、地域に根ざした福祉サービスを提供することです。断片的なサポート(短距離走)ではなく、長い人生(マラソン)をじっくり継続的にサポートする仕組みづくりを目指します。
具体的には、児童発達支援・放課後等デイサービスの開所した後、就労移行・継続支援、自立支援訓練、相談支援、介護事業、グループホームの展開を計画しています。
プロジェクト立ち上げの背景
特別な支援を必要とする子どもたちの人数は全国的に増加しています。わたしたちの地元である三重県でも15年前に比べ、特別支援学校を選択する人数は約1.4倍、特別支援学級を利用する人数は約2.5倍、通級による指導を受ける人数は約2.8倍となっています。人数の増加に加え、障がいの重度・重複化、多様化する傾向にあります。
このような状況の中、自宅と学校以外の居場所をつくることの大切さと必要性が高まっています。自分の居場所、ホームがある安心感に加え、日常生活や社会活動に必要な訓練・療育を楽しく受けられる場を作りたい!これは、私たちの強い願いにより生まれたものであり、障がいを持つ方々がより豊かな生活を送るための支援を提供するためのステップとして位置づけています。
また、社会の中で障がいを持つ方々が抱える様々な課題が存在し、それに対する十分な支援が行われているとは言い難い状況です。私たちは、この状況を変えるために、自分たちの力で福祉サービスを提供し、より良い社会を創造したいと考えています。
実際に障がいを持つ方々との関わりを通じて感じた共感と想いを強く持っています。そのため、私たちのプロジェクトは、より具体的で効果的な支援を提供することに注力し、障がいを持つ方々の生活の質を向上させることを目指しています。
これまでの活動と準備状況
私たちは、2024年5月に福祉事業の法人を立ち上げることを決意しました。
そしてファーストステップとして立ち上げる多機能型事業所(児童発達支援・放課後等デイサービス)を開所するために必要な手続きの確認、開所スケジュールおよび事業計画を策定し、確実にその歩みを進めています。
現在、2025年2月に児童発達支援・放課後等デイサービスを開所するため、物件のリサーチ、同じ想いを共有できるスタッフの採用、開所のための資金調達に注力しているところです。この施設では、子どもたちが遊びながら学び、成長するための支援を提供します。
また、就労移行・継続支援、自立支援訓練、相談支援、介護事業、グループホームなど、さまざまな福祉サービスを展開する予定です。これらのサービスは、障がいを持つ方が自分らしい生活を送るための大切な支えとなります。
リターンについて
私たちのプロジェクトにご支援いただいた方々には、さまざまなリターンをご用意しています。
例えば、私たちの施設のオープニングイベントや見学会へのご招待といった福祉に関心のある方々にとって魅力的な特典をご用意しています。
また、私たちの活動を応援してくださった方々のお名前を特設サイトに掲載させていただくなど、感謝の気持ちを形にしてお伝えします。
ご支援のみをご希望の方には、お礼メールの送信をリターンとさせていただくことも可能です。
実施スケジュール
私たちのプロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
- 2024年5月: 福祉事業の法人を立ち上げ
- 2025年2月: 児童発達支援・放課後等デイサービスを開所
- その後、就労移行・継続支援、自立支援訓練、相談支援、介護事業、グループホームの展開を予定
最後に
私たちは、障がいを持つ方々が社会で自立し、豊かな人生を送ることを応援するために、このプロジェクトを立ち上げました。
皆さまのご支援をいただければ、私たちの福祉サービスがより多くの方々に届くことができます。どうか、私たちの活動にご賛同いただき、ご支援をお願い申し上げます。
共に、障がいのある方々と歩み、社会の一員として輝ける未来を実現しましょう。
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