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Strip Joint 2nd アルバム「飛ぶという行為」制作プロジェクト

2022年にキリキリヴィラから1stアルバムをリリースしたStrip Jointのニューアルバムをリリースするプロジェクトへのご支援をお願いします。リターンには新作『飛ぶという行為』のCD、リリースを記念したTシャツとZineを用意しました。

現在の支援総額

231,000

46%

目標金額は500,000円

支援者数

48

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/22に募集を開始し、 48人の支援により 231,000円の資金を集め、 2024/04/10に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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Strip Joint 2nd アルバム「飛ぶという行為」制作プロジェクト

現在の支援総額

231,000

46%達成

終了

目標金額500,000

支援者数48

このプロジェクトは、2024/02/22に募集を開始し、 48人の支援により 231,000円の資金を集め、 2024/04/10に募集を終了しました

2022年にキリキリヴィラから1stアルバムをリリースしたStrip Jointのニューアルバムをリリースするプロジェクトへのご支援をお願いします。リターンには新作『飛ぶという行為』のCD、リリースを記念したTシャツとZineを用意しました。

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はじめに・ご挨拶

こんにちは、キリキリヴィラ制作の与田です。

私たちのレーベルは2014年に最初のリリースをし、今年で10年目を迎えました。これまでリリースしたタイトルは150を超え、現在は品番172まで決まっています。自分たちが好きだと思える音楽をリリースするというシンプルな方針で活動をしてきました。多くのアーティストと関わりながらそれぞれのスタイルに合わせて作品を作り、さまざまなサポートをしながら活動しています。

デジタル配信が音楽を届ける方法のメインストリームになり、この10年で音楽の聴き方は変化しました。フィジカルのリリースを重視してきた私たちもリリースの方法を考え直す時期に来たのだと思います。この状況に対応すべく昨年からBandcampでのフィジカル販売をスタート、レーベルのWEBショップでは海外からのオーダーに対応しました。また海外のファンに向けたプロモーションを積極的に行うことでサブスクリプション・サービスでの再生数を上げることも少しずつ成果が出始めています。

また国内に向けても、もう一歩踏み込んだリリース方法を模索してきました。そこで今回クラウドファンディングを行うことを決めました。レーベルとして単体のアーティストのアルバムでクラウドファンディングを企画することでよりダイレクトにリスナーとアーティストを繋ぎたいと思います。

Strip Jointは2017年に活動を開始、10以上のシングル・EPリリースを経て、2022年にキリキリヴィラから1stアルバム “Give Me Liberty” をリリースしました。男女3人ずつの編成、トランペットを擁するユニークなスタイルの彼らは2023年から次の作品に取り掛かりました。自分達と同じ場所、同じ時代に生きている人たちに向け、よりダイレクトにメッセージを伝えるため日本語の曲を作ることになりました。この4月からはメンバーの3人が新社会人となります。バンドとして大きな転換期を迎えながらも音楽とバンドに対する思いは強く、これからの活動について幾度も話し合ってきました。そんな中で完成したのが今作の『飛ぶという行為』というアルバムです。オリジナル6曲+リミックスの合計7曲を収録したアルバムのリリースをぜひ支援してほしいと思います。

支援金の使い道

・レコーディングやアートワークなどの制作費
・CDのプレスやTシャツの製造費
・CAMPFIRE手数料

リターン内容一覧

全ての支援者にクラウドファンディング終了後1週間以内に『飛ぶという行為』のデジタル・データ(mp3かWAV選択可能)のダウンロード・リンクを送付します。

Strip Joint 2023-2024 飛ぶという行為 Special Edition 限定100セット
Designed by Yosuke Tsuchida

Strip Jointの2023年の活動がまとまったSpecial Edition バージョン。CDとZINEに加え、Yosuke Tsuchidaによるタイトルステッカー、デモ音源が収録されたCDR、沖縄遠征時の写真が同封されており、アルバムのコンセプトに沿ったパーソナルな仕上がりとなっています。

■内容
Strip Joint『飛ぶという行為』CD
ZINE「iconic #5」(『飛ぶという行為』発売記念)
DEMO CD-R
写真Lサイズ5枚
タイトルステッカー
羽根

Strip Joint『飛ぶという行為』CD
Designed by Yosuke Tsuchida

Strip Joint 初の全曲日本語詞となる2ndアルバム『飛ぶという行為』

これまで全曲英詞を貫いてきたバンドが自分達と同じ場所、同じ時代に生きている人たちに向け、よりダイレクトにメッセージを伝えるため日本語の曲を作ることになりました。Strip Jointの特徴である楽曲の美しさと流麗なアレンジをそのままに文学的な日本語詞が載ったオリジナルな響きをもった作品となっています。

■収録曲
1. フィヨルド
2. Golden Days
3. スプリント
4. 武器なき世界
5. 飛ぶという行為
6. Soil
7. Golden Days (YODATARO Remix)

ZINE「iconic #5」(2ndアルバム特別版) 
Designed by Yosuke Tsuchida

Strip Jointとその友人らによるプロジェクト「Strip Joint magazine」。今回は2ndアルバム特別版として、アルバム全楽曲の解説、他アーティストによる批評やこれまでのStrip Jointの歩みを取材したインタビュー、ギター島本の故郷への旅の記録などを採録した紙媒体のZINEを発行。

■内容
・Vo. Gt. 岸岡によるエッセイ

・メンバーによる全楽曲レビュー
作曲・アレンジの過程を、Vo. Gt. 岸岡・Dr. 西田が思い出して執筆。

・新居進之介(友人・Strip Joint magazine メンバー)によるエッセイ
バンドメンバーの友人でStrip Joint magazineのライター新居新之介によるエッセイ。バンド結成前、Vo. 岸岡・Dr. 西田とのエピソードなど。

・Strip Joinの軌跡。初期の関係者を訪ねて。
2017-2019に関わっていただいた3人を訪ね、インタビューを実施。それぞれが異なるシーンからどのようにStrip Joint(当時Ceremony)と知り合い、何をしたかなどを聞きました。初期の活動をアーカイブする記事となっています。

- Darby Clash
2017年2月に東高円寺UFOクラブで行われたファーストライブを制作
- 西川尚宏(Solitude Solutions
2017年9月 Drift Foreverリリース
- Takashi Kosaka(BLACK HOLE
2019年7月 Like a Storm/Leisurelyリリース

・Pot-Pourri Sawawoが聴いた『飛ぶという行為』
かねてより親交がある、Pot-PourriのフロントマンSawawo氏に各曲のレビューを寄せていただきました。

・ビジュアルページ(All photos by Sekido)
2024年1月にStrip Jointが沖縄遠征をした際に帯同してくれたフォトグラファーのSekidoによる写真を掲載。

・Gt. 島本 故郷六甲アイランドへの旅
幼少期から、上京し岸岡・西田に出会うまでを過ごした故郷、六甲アイランドへの旅。同郷であるライターの新居新之介が帯同し、紀行文として綴る。

■サイズ
A5版

■ページ数
36ページ(予定)

STRIP JOINT HORSE LOGO T-Shirt
Photo by Sekido
 

胸元にワンポイントでバンドのキャラクターアニマルである馬をあしらった刺繍ロゴを配置。バックにはバンド名の由来となった映画のセリフをラバープリントで引用。オーガニックコットンの活用と、幅広い生地とデザインを提示し、国内音楽シーンのマーチャンダイスの質の向上を目指すストリートD2Cブランド「BYWEAR」とタッグを組み、デザイナーにYosuke Tsuchidaを迎えて製作した、流行に左右されないシンプルなデザインのTシャツです。

ボディーカラーはブラックとホワイトの2タイプ

■サイズ
XS:着丈67cm 身幅48cm 袖丈20cm
S:着丈69cm、身幅51cm、袖丈21cm
M:着丈71cm、身幅54cm、袖丈約22cm
L:着丈73cm、身幅58cm、袖丈23cm
XL:着丈75cm、身幅61cm、袖丈24cm
XXL:着丈77cm 身幅64cm 袖丈25cm 

■素材・品質
素材は従来のオーガニックコットンより繊維の長い20番手のラクシュミオーガニック糸を度詰めで編み立て、仕上げにシルケット加工を施すことで光沢のある上質な生地に仕上げています。ラクシュミオーガニックは、畑から生地まで一貫したトレーサビリティも確認が可能で、世界的認証機関のGOTSからの認証も受けた生地です。ベースのオーガニック生地だけではなく、付属も環境に配慮しています。ネック裏のブランドラベルはリサイクルポリエステルを使用しています。国内で縫製、刺繍、プリント全て行ったMade in Japanの製品です。

スケジュール(予定)

2024年2月21日 「Golden Days」配信
2024年2月22日 クラウドファンディング開始
2024年3月13日 「武器なき世界」配信
2024年4月3日 「飛ぶという行為」配信
2024年4月10日 クラウドファンディング終了
2024年5月10日 リターン発送開始

バンドからのご挨拶

本クラウドファンディングの事務方を担当しましたドラムの西田から、締めのご挨拶をさせていただきます。今回リリースする「飛ぶという行為」は、2022年末から制作に取り掛かり、2023年の夏から秋にかけて録音しました。バンドとして最も大きな変化は、結成このかた英語詞一本だったところから、全編日本語詞になったという所です。

色々と固まって録音にゴーサインが出たのは2023年の6月でしたが、そこに至るまでの半年は岸岡(作詞作曲・ボーカルギター)はじめみんな今までになく大変だったと思います。既存曲の再アレンジも多かった1stアルバムに比べ、久々にガッツリ新曲を作ったのもあり、新しい日本語の詞にもバンドにもフィットするアレンジを練る作業は、見えないゴールに向かって走るような感覚だったのを覚えています。煮詰まりすぎて僕はスタジオから蒸発するんじゃないかと思ったこともありました。

しかしその結果たくさんアイデアを盛り込めて、良い曲ができ、自分としても貴重な経験になりました。ぜひ多くの方に聞いて欲しいと思いますし、これからもどんどん(スローペースですがかなりどんどんやっている気持ちでおります)このバンドで曲を作っていきたいと思っています。

すでに「Golden Days」が配信され、終了までに追加で2回のシングル配信があります。どこかで気に留めていただいて、リターンを購入して応援してくだされば、望外の幸せです。

最新の活動報告

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  • クラウドファンディング終了まであと4日となりました!最後の4日間限定でアルバムに収録されるGolden Days (YODATARO Remix)を公開します。https://soundcloud.com/kilikilivilla/golden-days-yodataro-remixみなさんのご支援お待ちしております! もっと見る

  • 本日よりアルバムのタイトル曲にもなっている「飛ぶという行為」の配信がはじまりました。シェアリンクはこちらhttps://big-up.style/4isJ7xKB0GStrip Jointの2ndアルバム『飛ぶという行為』のリリースに向けたクラウドファンディングもいよいよあと1週間となりました、みなさまご支援をよろしくお願いします!インディーロック、ポストパンク、ギターポップからクラッシック・ロックまで70年代以降のロックのエッセンスを現代の感性で昇華させ、変化の早いシーンやトレンドに翻弄されることなく抽出された言葉と卓越したソングライティングが紡ぐ音楽。それはStrip Jojntと共に未来を生きる世代のリアリティー。全曲日本語となる2ndアルバムからの先行配信第三弾。これまで全曲英詞を貫いてきたバンドが自分達と同じ場所、同じ時代に生きている人たちに向け、よりダイレクトにメッセージを伝えるため日本語の曲を作ることになりました。Strip Jointの特徴である楽曲の美しさと流麗なアレンジをそのままに文学的な日本語詞がオリジナルな響きをもった作品となっています。 もっと見る

  • 皆さんこんにちは、岸岡です。いきなりですが、もう七年になるStrip Jointの歴史を振り返らせてください。最初の数年は、根拠のない焦燥感を胸に、闇雲に走り続けていた時期でした。バンドとして、ソングライターとして、いや、一人の人間としてのアイデンティティを打ち立てるために、何かを叩きつける。誰かにそれをぶつける。そういうやり方しかできなかった時代です。その頃は短いスパンで何度もアイデンティティの破壊と再生を繰り返していて、それは主に僕一人の個人的な内省に起因するものでした。何曲も、アレンジやサウンドを根本的に変えてしまって、同じ曲なのに何バージョンも存在して、元のバージョンの演奏の仕方は忘れてしまう、なんてことすら、よくありました。そんな最初の時期が過ぎ、少し活動が落ち着いていた時期に、複数あったバージョンの、いわばマスターのようなものを整理していく作業を、半年以上かけてやったことがありました。その間はみんなでスタジオにも入らず、孤独に過去の重荷を整理するような作業をしていたことを覚えています。それが、僕らが最初に作ったアルバムの原型になったデモたちです。一枚目のアルバムは、そういう意味で、僕の中では、徹底的に集大成的なものであり、死の瞬間に向けて一刻一刻と走っていくための規範のようなものであり、幾重にも積層した若さと過ちの痛々しい記録であったかなと思うわけです。早い話、すごく個人的なものなんだよなと。で、今回のアルバムは、曲数は多くないですが、もうちょっとそういうしんどい感じもなく(いや、結構煮詰まったりしたけど、でもいやな感じではなかった)、みんなで少しずつ組み立てていったものだなと思います。だから、特に、今しかできない作品を作れた!みたいな思い入れはない(笑)。もちろん、日本語に変わって、それからジャンルレス感が増したり、そういう変化はあるんだけれど、これはむしろ今のこのバンドならではのゆるやかな変化の表現形であり、ふわりと吹いてきた季節風をパッと両手で、十本の指で、しっかりと捕まえた瞬間なのかなと思う。 今回の作品はCDだけではなくて、(例によって)小冊子がついてきており、そんな空気感の全てがそこに詰まっている、はず。だから、ぜひこの僕らの今をこのフィジカルの作品を通して届けられると良いな。挨拶は以上です。応援、本当にありがとうございます。 もっと見る

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