ご挨拶・はじめに

引き続いてのプロジェクト投稿です。
いつもご支援いただいているご支援者さまには、心より感謝しております。
励みになると共にとても助かっています。ありがとうございます。
いつもご支援くださる方々のためにリターン品を追加しました。よろしくお願い致します。

現在、3名で野良ちゃんたちのお世話をしています。
捕獲した野良ちゃんを全て保護するスペースはないため、TNRを施した後は、もとの場所に帰し、管理する活動をしています。
仔猫や人慣れした野良ちゃんは、保護して里親を探しています。
できることなら、タレントの坂上忍さんが運営する【坂上家】のように、1匹でも多くの野良ちゃんを保護し里親を探してあげたい。

 ❤️ 一緒に活動する幸子さんとの出合いが、地域ねこ活動に繋がることになります。

<幸子さんと私>
私はパートのおばさんをしているので地域ねこ活動しかできませんが、幸子さんは仔猫や人慣れした野良ちゃんは、保護して里親探しをしています。
ご支援いただいた支援金と私のパート収入で、TNR活動・ワクチン・ウイルス検査をしています。                昨年、幸子さんが保護した仔猫たちです。

私はTNR活動しかできませんが、部屋にいつでも野良ちゃんが入って来れるように解放しています。一度、空き巣に入られましたが、めげずに一室を解放しています。

             
<幸子さんからのショートメール>  

  人に捨てられ、過酷な環境で保護を求めてさまよう外猫たちを
  1匹でも多く救いたい。

  2020年秋の夜に雨の中、5匹の子猫を連れ我が家の裏庭にきた
  キジトラ母子を保護したことが、私と猫たちの生活の始まりでした。
  保護した後、獣医さんに去勢手術やワクチン、ウイルス検査、検便、
  虫下し、爪切りなどを私の自費で行いました。 

  その後、里親を探し残った2匹はうちの家猫になりました。
  全ての野良ねこを保護したい!
  でも資金的に限界があり、できません。 😭
  不幸な動物たちを見るに耐えられないです。

    ❤️ 私も幸子さんと同じ思いです。不幸な猫たちを1匹でも多く救いたい!


以下は、以前からの投稿です。
<はじめてこのプロジェクトをご覧になられる方へ>
捕獲機に入ってくれない野良ちゃんをどうすれば、助けられたのか!?
忘れられない野良ねこ『のらちゃん』のことを話させてください。
                       
  のらちゃんは, 警戒心が強く,
  捕獲機には絶対に入ってくれない。
  けれど, エサ場で手を叩くと,走って来る! 
  でも近寄ると逃げる。
  部屋にいつでも入って来れるようにしています。
  すると、部屋に入って来てくれる。、。けれど  
  いつでも逃げられるように窓ぎわから離れない!
 『のらちゃん』は、保護できず感染症で亡くなりました。         

<私たちのこと>
私たちは、60代のおばさんです。パート収入を全て、地域ねこ活動に使っています。ねこちゃんの健康を考え、エサはロイヤルカナンとヒルズをあげています。いまは、それぞれの自宅の庭に、エサ場とトイレを置き、14匹の仔を管理しています。

もっと、多くの仔の世話をしたいのですが、現在のところ、3人という少人数のため、パート収入だけで、お世話をするには経済的にきつく、このプロジェクトでのご支援が頼りです。NPO法人などで活動されている団体は、寄付金も集まりやすいですが、私たちのような少人数で活動している人たちは、活動費が足らず活動に限界があります。野良ねこを捕獲し、シェルターで保護している団体とは異なり、私たちは、保護した後にもとの場所に帰す活動(地域ねこ活動)ですので、支援金は集まりにくいですが、少しずつでも資金を募り、地域ねこ活動を広めたいという思いで頑張っていますので、少しでもご支援を頂けるととても助かります。 


<TNR活動だけでは,猫の苦情はなくならない!>

この活動は、飼い主のいない猫を、一時的に捕獲(Trap)、不妊去勢手術(Neuter)を行          い, もとの場所に戻す(Return),このTNR活動は,野良ねこの数を減らしていく取組みです      この活動をしているボランティアさんたちも少なくありません。けれど,TNR活動は のら猫たちを長期的に減らすことはできても猫たちを感染症や空腹から救うことはできません。地域住民の猫トラブルを減らすこともできません。

<地域ねこ活動とは!>
野良ねこの避妊去勢手術を徹底し,エサの管理,フンの清掃,周辺の美化など,地域のルールに基づいて適切に飼育管理し、猫に関するトラブルを減少させ,のら猫を殺処分ではなく徐々に減らしていき,のら猫を地域という大きな家族の中で,正しく管理し生活させ、感染症や怪我、飢えから救う最も平和的な解決方法を目指す活動です。

『地域ねこ活動』は、横浜市磯子区からはじまりました。『地域ねこ活動』という言葉の生みの親、獣医師でもある著者の『地域猫のすすめ』という書籍は,【地域が飼い主となり,地域住民と共生し,ねこ苦情のない街づくり】を勧めています。
(結構、おもしろい内容です。読んでみてください。)https://x.gd/NI9HR

☞ のら猫として暮らしてきて人間への警戒心が強い子たちを無理やり保護することは、ストレスとなり、病気の原因にもなりかねません。成猫で一匹で生きていく力がある仔は、捕獲し手術後は,もとの場所に帰します。   
☞ 定期的に餌を与え、地域で可愛がり、地域猫にします。人馴れしている子は、心ない人間に虐待されてしまう恐れがある仔やまだ手術ができない子猫などは、保護をして里親を探します。

このプロジェクトで実現したいこと

いまは、地域の住民と3人で超小規模な活動しかできませんが、野良ねこたちに、エサをあげている住民に声をかけ、避妊去勢手術とワクチン接種をしてあげて欲しいことをお願いし、経済的余裕のない住民の方には、プロジェクトでご支援いただいた支援金を提供し、少しでも多くの野良ねこちゃんたちを苦しみから救いたい。このプロジェクトでご支援いただいた支援金は『地域ねこ活動』を広めるために使わせていただきます。

<ワクチン接種のこと・その費用>
ワクチンは,1年ごとに接種するのが理想です。外出する猫には,「4種混合」「5種混合」 の猫白血病ウイルス感染症を加えた「4種混合」 猫クラミジア感染症を加えた「5種混合」があります。 また猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)のワクチンは, 混合ではなく単独で接種する必要があります。 ワクチン接種の費用は動物病院によって異なりますが、3種混合で3,000円~5,000円程度、5種混合で5,000~7,500円程度が一般的です。

プロジェクトを立ち上げた背景

ある日、『野良ねこ駆除!』という回覧板が回ってきました。「ねこの駆除って!?」ねこを害虫のように扱うなんて!私は町会長に話しを聞きにい行きました。すると「隣り地区の住民から、夜、生ごみを外に出していたら猫が荒らした!と苦情をいう非常識な住民から、のら猫の駆除の回覧板を回すように!』と、しつこく迫られ、仕方なく回覧板を回した、ということでした。私たちの住む地区は、住宅街を一歩離れると,のどかな田園風景が広がる緑の多い美しい街です。そんな我が街も、たくさんの野良ねこ問題を抱えています。

YouTubeでは、人を癒してくれる可愛い姿を魅せてくれる猫ちゃんたち、。家ねこも野良ねこも同じ猫です。過酷な環境で生きる野良ねこたちを飢えと病気から救ってあげたい!誰かが行動を起こさないと現状は変わらない!と思い、活動を始めました。

資金の使い道・実施スケジュール

⚫︎リターン品のオリジナル製作にかかる費用を除き、保護ねこ活動の費用に使わせて頂きます。(医療費、フード代、定期的なワクチン接種、ノミ・マダニ駆除の薬剤投与など)

⚫︎CAMPFIRE掲載手数料(ご支援金の17%+税)です。

<実施スケジュール>

 5月:リターン品のお届け     
    ~:地域ねこ活動を随時実施

<リターンのご紹介>

リターン品は、新しく猫コースター・オカリナを追加しました。オリジナル製品には、野良ねこたちを救いたい!という私たちの思いがこもっています。
(コツコツと手作りしていますので、お届け予定日が遅れる場合があります。遅れる場合はメールにてお知らせ致します。)
❤️ ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

<お問合せ先>

このプロジェクトに関してのご質問は、下記のメールアドレスまでお願いいたします。 

 miraiyoko@icloud.com

<活動報告・ご質問など>

 Facebook:facebook.com/profile.php?id=100080807106760
   instagram:instagram.com/miracle.caramel/         

最後に

先進国のドイツは, 犬猫の殺処分はゼロ,ギリシャは,ホームレス犬を公園で役所が管理している。フランスは,2024年からペットショップでの犬猫の販売禁止に。日本では、なぜ、それがなかなかできないのか?

日本も先進国の一覧に名を連ねています。けれど,ヨーロッパ先進国に比べると動物愛護に関しては,かなり遅れをとっています。そんな中,2022年,茨城県で犬の殺処分ゼロの県になった。それは『殺処分を減らす取り組みが実を結んだ結果』です。けれど、まだまだ殺処分ゼロの取り組みは,全国に普及していません。 猫が嫌いな人・犬が嫌いな人!それぞれに嫌いな理由があります。でも、もし、その理由が『のら猫に対する理解の欠落』ならその『理解の欠落』の部分をコミュニケーションで、理解を求め地域で解決できれば、と思っています。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/03/29 13:00

    まだ若い猫ちゃんを保護しました。一緒に活動している幸子さん宅で保護しています。クロちゃんと名付けました。野良ねこから幸子さん宅の家族になったモモちゃんが覗いています。しばらく、保護した後に動物病院へ・・・健康診断のあと手術を受け、1日は入院させてもらっています。そして一旦、連れて帰り、数日後に...

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