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皆さん、初めまして、こんにちは。

土屋と申します。

今回はこのサイトをご覧頂きありがとうございます。
私は東京都の国立市という緑豊かな街で小さな会社をやってます。
そんな私が『子ども食堂』をやりたい、と思った経緯を書いてみたいと思います。
素人文章なので、読みにくいところがあるかと存じますがご容赦下さい。


ファストフード、ファミリーレストラン、コンビニ…いつでも、簡単に、お金を払えばご飯を食べることが出来ます。
また、各種化学調味料の進歩は素晴らしく、誰が食べても美味しいと思えるレベルになっていると思います。
ただこの「美味しい」とは、本当に美味しいのでしょうか。
化学肥料を使わずに育ったお米を、窯で丁寧に炊いた白米。昆布と鰹節だけで取った一番出汁で作った味噌汁。
これを「美味しい」と感じてくれる子ども達はどれ位いるでしょうか。

私事で大変恐縮ですが、2022年に私は大病をしまして生死の際を彷徨いました。そして一命をとりとめましたが暫く入院することとなりました。(今はすっかり元気になっておりますのでご安心下さい)
そこで思ったんです。本物の味が分からない子ども達が大人になった時に、本物が分からない、本質が分からない大人になってしまうのではないか。便利になった事とトレードオフだとしても、本当にこれで良いのだろうか、と。

食育とは、小児の子育てと躾の基本となっている五育(体育・智育・才育・徳育・食育)の中で
最たるもの。
「食育」とは、明治時代の日本の医師・薬剤師である石塚左玄が初めて説いた言葉です。
彼は自著で健全な心身の育成には食事が大きな影響を与えると、食育の大切さを述べました。


高校卒業後、辻料理専門学校に進学し、卒業後は新宿パークハイアットホテルのフレンチレストランにて修行を重ね、フランス留学後もフレンチを極めるべく料理に没頭した自分だからこそ、何か出来る事があるのではないか、そう考えました。
今の仕事と直接は関係ありませんが、自分の経験から子ども達に何か伝えられることがあるのではないかと思い、昨年1日だけですが『子ども食堂』をオープンし、小学生の子ども達と食を通して対話することが出来ました。


不安は沢山ありましたが『子ども食堂』に参加してくれた子ども達16名の内7割以上の子どもが、全12品目中10品目において「チョー美味しい!」と回答してくださり、子ども達全員が「また食べたい」と回答してくれました。
少しずつでもこの活動を継続して続け、本物の味を子ども達に届けたいと考えております。

4月30日 クラウドファンディング終了
6月中旬 イベント開催日

会場費:約10万円
食材費:約15万円
広報費:約11.5万円
宣伝費:約5万円
その他:約8.5万円

最後までお読み頂きありがとうございました。
上手く言葉に出来たか分かりませんが、今回の趣旨にご賛同頂ける方がいらっしゃいましたら
ご支援頂きたく、宜しくお願い申し上げます。


<募集方式について>

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