アメリコの大都会ニューヨクにあるボロッコリン地区の片隅で、少年トムとその母親がトムの10歳の誕生日を祝っている。きれいな包装紙に包まれたプレゼントを渡されると、トムは何が出てくるかワクワクしながら、ビリビリと破いていくのだった。
箱の中には、大ヒットしている万能小型お手伝いロボに似ているけれども、なんだかちょっとダサいロボットが入っていた。しかし、やがてコロボは家を掃除し、トムの宿題を手伝うだけでなく、トムと兄弟のように一緒にゲームをしたり漫画を読んだりして過ごすようになる。
コロボとの出会いは、この家族になにをもたらすのだろうか?
コロボのゲームプレイの中心は、家の中を動き回って片付けをしたり、見つけた問題を解決したりすること。小さなヒーローに大きなお願いを!
でも、気を付けて!コロボのバッテリーには限界があって、タスクをこなすことでより多くのバッテリーを消費する。大ヒットしているロボットは壁のコンセントに刺さして充電しないといけないけれど、コロボは太陽の光を浴びて背中についたソーラーバッテリーを充電する必要があるのだ。太陽の光が当たるよう気を配り、いつも最高のパフォーマンスで動けるようにしておこう!
トムのアパート全体を探索するのは、トムとその家族を助けるためだけじゃない。コロボが出会うのは、そこで生活を送る奇妙な住人たち。住人たちと話をし、彼らの困りごとを解決して、コロボの一番パワフルなアップグレードを解放しよう!
お手伝いや探索をしながらアイテムを集め、トムに魔改造をしてもらってアップグレードしよう!そのうちに飛んだり、泳いだり、時空移動までできるようになる!?
待って、でもそれだけじゃない!トムの持っているオモチャはコロボ以外にも。ミニチュアの新しい友達を見つけ、コロボの冒険を後押しするいろいろな付属品を集めて、ときどきはそれを使ってエキサイティングな戦いをしよう!アップグレードに必要なパーツは、家のどこででも見つけることができる。それぞれに色がついていて、珍しい色であるほど手に入れるのが難しくなっている。できるだけたくさん集めて、コロボをアップグレードしてね!
コロボは、アパート一棟とそこに住む家族の部屋の隅々まで探索しながらお手伝いができるけれど、家の中やその周辺をただ歩き回れるだけではない。
そのうちに、コロボはタイムトラベルすることになる?キミはいつ、難なく簡単にタイムトラベルに行けるようになる?
時は2025年、世界は迫りくるエネルギー危機に直面していた。化石燃料は燃料源としての信頼を急速に失いつつあり、人類は絶望的なピンチに陥っていたのだった。しかし、このような切迫した状況にありながらも、より良い明日を信じる人々の心には永遠に希望が湧いてくるものだ。そして、その希望が本当に世界に必要になったその時、ある小さなヒーローが現れる。彼こそが、歴史をガラリと変えてしまうような新たな道へと人類を導く存在なのかもしれない……。
リビングやキッチンを歩き回るのは大した仕事には見えないかもしれないが、やる気あふれる小さなロボットにとってはまったく違った景色に映る。いい具合に積み上げられた本の山や倒れたイスは、コロボにとっては家の中で手の届きにくい場所のものを取るのにちょうど良いかもしれない。コロボが高い場所に置かれたものを自分だけで取るのはきっと無理があるからね。コロボにはちょっとした手助けが必要なんだ。
トムの部屋は一見、怠け者の散らかった部屋に見えるかもしれないが、実際にはまったくそうじゃない。近づいてよく見ると、想像力に富んだ、生まれつき電気系の機器類を触るのが好きな天才キッズの作業場や遊び場が目に入る。トムの部屋は、いじくりかけのオモチャや道具類、電気じかけのガジェットであふれている。ある子にとってはガラクタでも、別の子にとっては宝物。そしてコロボにとってトムの部屋は宝の山なのだ。トムの部屋を探索して、キミはどんなお宝を発見できるかな?
koROBO Title Theme
コロボの可愛らしさ、軽快さ、それに勇敢さ、家族とのふれあい。 そこに一筋縄ではいかないドラマもしっかりあるアドベンチャーゲームとしてのタイトルテーマ曲。
Battle with Warukoro
敵キャラのワルコロと相まみえる非常事態。 不穏、苦戦、好戦、勇敢が絡んでくるアクションバトル曲。
Tom and koROBO's Friendship
トムとコロボの次第に深まる友情。 偽らざるお互いの素直な気持ちを言葉少ない安息のひと時に込めた友情曲。
ゲームのスタイル、エネルギー感、テーマなどに完ぺきにフィットするテーマ曲を作るには、多くの思考と努力が必要です。そこで今回は、koROBOのサウンドディレクターである谷口博史氏をお迎えし、koROBOのタイトルテーマをどのように作曲したのか、その舞台裏を聞かせていただきます!
第1回
第2回
第3回
タイニー・ワンダー・スタジオは、元SKIPのメンバーが集まりチャレンジするゲーム会社です。 3人のディレクターたちが指揮を執り、実力あるクリエイターたちが舞い戻り音楽や映像デザインを手がけ、ゲームの世界に郷愁と創造性の大きな一石を投じます!
Strictly Limitedはただのゲームパブリッシャーではありません。固い絆で結ばれたゲーマーのコミュニティであり、開発者であり、 他にはない特別なゲーム体験への揺るぎない情熱により結ばれたパートナーなのです。彼らの使命は、優れたゲームの特別な限定版やコレクターズ版を収集し、洗練させ、出版することで、ゲーマーの皆さんが体験するゲームの旅をより良いものにすることです。
限定版へのこだわりだけでなく、Strictly Limited はAAAタイトルであれインディー作品であれ、多くのファン層を持つが、しばしばデジタル版だけでの発売となるゲームのプレミアム・コレクター版を制作することで、さらに一歩先にまで踏み込んでいます。この付加価値は、ゲーム体験を向上させ、世界中のゲーマーの多様な需要に応えるというパブリッシャーの使命を反映しています。
動きの大きいゲーム業界の中でうまくかじ取りをしながらも、Strictly Limitedの長期的なビジョンは、実際に手に取れる物理的なプレミアム版ゲームのリーディングパブリッシャーとして立ち上がることです。この旅を通じて、ゲームの歴史を守り、すべてのゲームを、独自のストーリーを持つ唯一無二の逸品として受け入れることに貢献しています。Strictly Limitedのこだわりの核心は、ゲームファンのコミュニティ、懐かしさ、文化保存の延長が、あらゆるゲーム体験を真に特別なものにするということなのです。
最新の活動報告
もっと見る2025年4月のアップデート
2025/04/25 11:00ロボファンの皆さん、こんにちは!久々のアップデート!大変お待たせしておりすみません!リターン製造に関して支援者に尋ねるべき正しい質問を把握するのに、予想以上に時間がかかってしまいました。 今回、満を持してのアップデートで良いお知らせをお届けしますよ! リターン製造における必要事項についてキャンペーンが終了するやいなや、ゲーム開発に猛進して時間を忘れてしまっていました。現在、koROBOの開発は順調に進んでおり、グッズパートナーであるStrictly Limited Gamesからもキャンペーンリターンの製造開始に必要な情報提供の依頼がありました!そこで、月曜日に、キャンプファイヤーのアカウントに登録していただいた支援者の皆さまのメールアドレス宛に、Googleフォームの形式で必要事項のリストをお送りする予定です。ご自身の受信トレイを確認していただき、もし届かないなど、何か問題があればお手数ですがキャンプファイヤーにメッセージをいただくか、メールにてご連絡ください。よろしくお願いいたします。 エモート公式コロボDiscord用に新たなエモートをいくつか作成しました!ぜひ立ち寄って試してみてくださいね!サポート何か質問などがあれば、公式Discordから、またはメール(support@tiny-wonder-studio.com)でご連絡ください。トムの宿題が終わったらすぐにお返事しますね(大丈夫。今コロボがやってるからきっとすぐだよ!)。 開発者アップデートキャンペーン中に公開された初期バージョンからかなりの時間が経過したため、開発アップデートの詳細なリストを掲載しています。改善点としては、アート品質の向上、新しいライティング、ゲームプレイシステムの改善、新アイテムの追加、全体的なパフォーマンスの最適化、新しいユーザーインターフェース要素など、多数の改善点があります。小さな修正、調整、改善が多数含まれているため、リストは網羅的ではありません。重要:すべての画像は開発中のバージョンから取得されており、最終バージョンではコンテンツとビジュアルが異なる場合があります。新しいライティング全体的なライティングシステム(ポストプロセス処理を含む)は、複数回にわたって編集と調整が行われました。これは、必要な光源を減らし、あらゆるエリアで不要なアーティファクトを大幅に削減し、全体的に温かみのある親しみやすいアートスタイルを表現するために必要でした。開発中もライティングの改善を続けていきます。ゲームプレイシステムの改善1 - カードkoROBOはカードを使用してアクションを実行します。移動可能なルートは、現在手札にあるカードの種類と、手札にあるカードの種類によって変化します。例えば、「ジェットスラスター」カードを持っている場合、棚から棚へジャンプできます。しかし、「登る紐」カードしか持っていない場合、koROBOは棚から降りて、目的地の棚にぶら下がっている電源コードを使って登る必要があります。koROBOのバッテリー残量が少なくなった場合は、「ソーラーチャージ」カードを使ってバッテリーを補充してから冒険を進めましょう。2 - 登る登れる表面や紐へのつかまりが大幅に改善されました。登れるものから、どの高さからでも、どの方向にでもジャンプできるようになりました。また、一度ジャンプした登れるものを再びつかむことも可能になりました。登れるもの(例:伸縮式はしご)を動的に起動または停止できるようになりました。3 - NPCの会話システムの改善NPCの会話システムはより複雑になり、カメラカット、ゲーム状況に応じた会話の変化、会話の分岐などが追加されました。4 - ジェットブースターの操作と挙動の改善ブースタージェットを装備すると、安定するまでに最初の「ブースト」がかかります。少し高すぎる障害物を乗り越えたり、崖から落ちないようにするのに便利です。5 - オブジェクトやイベントを起動するための新しい「ボタン」システムボタンやレバーを操作することで、そのボタンやレバー自体のオブジェクトだけでなく、エリア内の遠くにあるオブジェクトやイベントも起動できます。6 - チュートリアルシステム(エリア別およびイベント別)チュートリアルシステムが導入され、必要に応じて役立つメッセージが表示されます(エリア別またはイベント別)。新しいゲームアイテム散らばったゴミやステッカーを片付けるだけでなく、koROBOはコインやスペシャルコインも見つけることができます。これらのコインの用途はまだ秘密です。パフォーマンスの最適化マテリアル、シェーダー、スクリプト、ライティングに大幅な調整を加え、パフォーマンスを向上しました。低/中スペックのPCでの平均フレームレートは、1080p 30fps程度から1080p 80fpsに向上しました。これは現在も進行中です!ほとんどのユーザーインターフェース(UI)要素を更新ゲーム内HUD、メインメニュー、ポーズメニュー、NPCセリフ。ゲームコントロールは、メインメニューだけでなくポーズメニューにも表示されます。低/高グラフィック設定の切り替えが可能になりました。アート品質の向上トムの部屋に登場する多くのオブジェクトが、アートチームによって再作成または編集されました。モデリング、テクスチャ、マテリアルは常に改善されています。以下にいくつか例を挙げます。最後に、koROBOの操作、インタラクションシステム、アニメーションに関して、多数の細かな調整、バランス調整、改善が行われました。 もっと見るありがとうございます!
2024/08/23 15:14小さなヒーローの皆さん、こんにちは! フゥ~!これでキャンペーンが終了しました……多大なるご支援と素晴らしいコミュニティに感謝!主な取りまとめはこちら: ・バッカー数2200人・ご支援額33,375,534円(KS: 26,048,534円, CF: 7,326,901円)・koROBO Discordメンバー数650人以上・すべてのコミュニティチャレンジクリアCampfireはまだ1日ぐらい投資可能ですので、お早めにご検討ください!!!ここまでワイルドな旅でしたが、これからは少し休んで開発に集中します。今後の認知度向上と、Kickstarterのレイトプレッジ・システムを通じてより多くの支援者を募るため、谷口氏のレッスンや各チームのインタビューなどをキャンペーンページに追加しました。そして、これからも定期的に進捗状況を報告しますね。Kickstarterでは今後もご支援を受け付けることができますので、もしお友達やお知り合いにこのゲームにご興味がありそうな方がいらっしゃれば、ぜひおススメしてください。よろしくお願いいたします。さあ、これでトムとkoROBOはゆっくり眠ることができます…… もっと見る最後の24時間
2024/08/22 15:00小さなヒーローのみんな!この時が来たよ!キャンペーン最後の24時間だ!これまでもこれからも、皆様からのご支援と、最高のゲームを作る手助けをしてくださる情熱に感謝します!混ぜこぜ!念のため再度お伝えしますが、このキャンペーンは日本のバッカーの皆さんのためにCampfire でも同時進行をしています。ストレッチゴールのクリア判定には、2つのキャンペーンの合計額を使用します。ということは、すでに2つ目のストレッチゴールをクリアしてるってこと(ほんっとうにありがとう)!でも「動き出すおもちゃたち」って一体どういうこと?その秘密がちょっとだけわかる動画がこちら:ストレッチゴールの「動き出すおもちゃたち」まで到達すれば、カエル動画みたいにおもちゃたちが動き出します! 小さなヒーローのサポートをお願いします!! 谷口さんの復讐!3回シリーズの最終回、谷口氏がサウンドデザインのさらに細かいところまで追求してくれますよ。どうぞ、お楽しみください!こちらでお聴きください!残されたストレッチゴール!残り24時間を切った時点で、最後のストレッチゴールを解放するよ。Kickstarterはキャンペーン終了後も新たな支援者を受け入れていますので、ゲーム発売の4か月前までに合計ご支援額が35,000,000円に到達しましたら、このコンテンツを追加します。コミュニティゲーム最新情報現在、ゴールの3分の1をクリアしているけれど、あと数日で残りをクリアするのは不可能。そこで、ワルコロを脅して時間を稼ごう!もしkoROBOのキッチンファンアートを描いてくれたなら、忘れずDiscordにアップするか、お好きなSNSに投稿してkoROBO公式をピン留めしてね。また、YouTubeの動画にもたくさんグッドボタンがつくのを楽しみにしているよ。みんなからの後もうひと押しを待ってるね!最後のDiscord Q&A再度のお知らせとなりますが、最後のDiscord Q&A は8月23日6PM PST/9PM PSTに開始いたします。谷口氏と、メインゲームプレイデザイナーの佳大氏が登場し皆さんからの質問に答えてくれますよ。公式Discordの「クリエイターへの質問」チャンネルからぜひご参加くださいね。ファンアートジャンボリー!クラウドファンディングキャンペーンの1番良いところ、それはファンのみんなからの情熱と、素晴らしいファンアート。これまでにたっくさんの素敵なファンアートが届いているよ!ファンアートリールを作りたかったぐらい。もうすぐプレミアが始まるからぜひ一緒に見よう!ここからチェックしてね! もっと見る
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