地域食堂は、子どもや地域の人に「人としての思いやり」を創出することができる



当法人は異業種との連携を通した障がい者の雇用創出、職場定着、賃金の向上を目指し、福祉と様々な業種が連携することによって、今の社会が抱える問題の解決に取り組み社会貢献活動をしながら、人として正しいこと、本来あるべき姿は何かを『衣食住』を通して学んでいくことが理念になります。連携先である各福祉事業と様々な業種を繋ぐハブとしての役割を担い、それぞれが連携することで新たな価値の創造を目的としています。



加盟法人であるで合同会社BARNEY,Sが運営している就労継続支援B型事業所(以下コジカ)において今現在運営されているパン屋のイートインスペースにおいて宿題カフェがあります。

宿題カフェとは

地域の子供達が放課後に来ることの出来る、塾や図書館とは違うサードプレイスです。子供の学習習慣を支える場所として、15時30分から17時までを、宿題カフェとして解放し、子供の自由意思で通え、 その上でパンを子供食堂のように無償で提供しております。


アレルギーなどの問題もあるため、ご利用の際には事前に保護者の方に同意書と緊急連絡先等の登録をしてもらうことによって、安心安全に利用していただけます。2023年12月から始まり現在では登録者数が50名を超え、2024年に入ってからは毎日ほぼ満席になっている状況です。


地域食堂が社会を変える!地域を育む!

【新大宮cojika食堂について】

◉開催場所     cojikanopanya(合同会社BARNEY,S)

◉日時不定期 毎月土曜日

◉参加者   ・宿題カフェを利用している子供達 、障害福祉施設利用者、各事業所スタッフ、地域住民

◉目的    ・地域社会とのつながり、福祉の向上、不要野菜の有効活用(フードロス)、食育

《取り組み》

この取り組みでは宿題カフェを利用している子供達と障害福祉施設の利用者と各事業所スタッフと共にcojikanopanyaにて調理体験を行い、参加者はもちろんその保護者や友人、地域住民に無償で提供するという地域貢献活動を行っております。

《使用する野菜》

今現在、奈良中央卸売市場から寄付していただいている規格外野菜(不要野菜)を使用しております。この野菜は本来処分されるものであり、その量は膨大であり処分費の一部は県負担であるのが現状です。不要野菜の有効活用により、子供達を始めとした参加者や地域住民が育ててくれた農家さんへの感謝や食材のありがたみ感じるだけでなく、処分費の軽減につながる取り込みを行っています。


参加型の地域食堂を通して様々な課題を解決!


栄養バランスが整った食事や様々な体験、心やすらぐ居場所を地域の子どもたちに届けてください。

メディア掲載



2023年10月24日掲載 読売新聞

2024年2月19日掲載 奈良新聞

2024年2月27日放送 ならどっとFMラジオ

2024年3月1日掲載 奈良経済新聞

資金の使い道

集まった資金によって2024年毎月1回開催を目指します。

【今の現状】

業務用炊飯器や保温機、ガスコンロ等の調理器具は業者からレンタルしたものを使用しています。

炊飯器は2升炊きを使用していますが、1回炊き上がるのに40分かかり30人分しかたけないため150食の配食に5回炊かなければならず、12時の配食に間に合わすためには9時から炊き始め保温しておかなければスムーズな配食ができず、子供たちや地域の人たちに炊き上がりを待ってもらうことになってしまいます。

そこで、業務用炊飯器を3台・保温機3台を購入し、レンタル費の削減だけでなくスムーズな配食が可能になり、より多くの人に食事を提供出来るだけでなく、時間に余裕が生まれるため子供たちにもお米洗いや炊飯の体験をしてもらうことができます。

設備費:約40万円 (炊飯器6万×3台、保温機3万×3台、五徳コンロ2万×2台、その他調理器具9万)
消耗品:約20万円 (使い捨て容器、衛星・掃除用具等12ヶ月分20回開催)
食材費:約20万円 (肉など食材・調味料等12ヶ月分20回開催)
人件費:約90万円(1回開催あたり10名×4000円×12ヶ月分20回開催)
広報費:約20万円 (HP編集、チラシ作成、スタッフ制服作成費等)
手数料(17%+税):約20万円

1人でも多くの人に1食でも多く食事を提供出来ることにより、地域社会とのつながりが広がり様々な社会問題の解決に繋がります。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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