ラオスの自然いっぱいの暮らしを取材し映画に!

2025年に日本ラオス外交関係樹立70周年を迎えます。日本では知る機会の少ないラオスの文化や手紡ぎ、手織り・草木染め・民族刺繍といったラオスのモノづくりに焦点を当て映像作品と本を作り、みなさんにラオスの魅力を伝えたいと考えています。

映画をきっかけにラオスに行ってみたいという人が増えたり、ラオスの布を好きになったり、ラオスの食に興味をもってラオス料理屋さんをさがしたり。

相互理解のはじめの一歩を踏み出してもらえるような映画にできたらと思います。


最後の秘境とも言われるラオス。

何か有名なものがあるわけではないけれど、ゆっくりと流れる時間と穏やかな国民性に癒される旅行者も多いです。自然と共にある暮らしの中には、私たちが忘れてしまった幸せの形が在るのかもしれません。


ー山で綿花を育て収穫し、手で撚り糸にー

ー草木染めに使う植物の種を蒔き草花を育てる。すべては自然からー

 ー染め上がった糸を織り機に掛け、織りあげるー


気が遠くなるような作業の中に宿る自然の声に耳を傾けます。同じものを大量に作ることはできないれど、機械化はしません。

ものづくり、農業、家族、自然にともに在る一つ一つを布作りのの工程に沿いながら丁寧に映し出していきます。

 

ゆったりと流れる時間の中で互いを赦し受け入れる人の暮らしと

時代の流れに翻弄されながらも 変わっていくもの 変わらないもの 残したいもの

ありのままに見つめていければ。

 





プロジェクトの実行者について

2025年日本ラオス外交関係樹立70周年に向けて、ラオスのモノづくりに焦点を当てたドキュメンタリー映画を製作します。プロジェクトを手がける監督SHU ITO と プロデューサー石原ゆり奈と申します。

長年にわたりアジアの文化や手仕事に深い関心を寄せており、このプロジェクトを通じて、ラオスの美しく豊かな文化を日本の皆さんに広く知ってもらいたいと、映画作りを始めました。

監督 SHU ITO

伊藤 秀海 | 写真家/映像クリエイター   鹿児島県 屋久島 在住

SHU ITO | Photographer / FilmmakerYakushima, Japan 

1988年生まれ 独学で写真と映像を学び、5年間在住したニュージーランドで撮影した作品を発表すると共に写真家として独立。現在は屋久島を拠点に環境再生やドキュメンタリーの撮影をしている。

https://shuito.jp/top/



プロデューサー 石原ゆり奈

ラオスとネパールでの教育支援の活動を長年行い、2017年に女性支援・障がい者支援のSupport for Woman’s Happinessを立ち上げる。ラオスに障がい作業所を開所。障がい者雇用と民族女性の手仕事を支える。

https://www.support-women.net

2014年 第28回人間力大賞で文部科学大臣奨励賞、東京商工会議所奨励賞受賞。

2020年 ソーシャルプロダクツ賞 受賞

2020年 第4回ジャパンSDGsアワード「SDGs推進副本部長(外務大臣)賞」受賞。

2021年 環境省 グッドライフアワード 環境と福祉賞 受賞

映画製作としては「a hope of Nagasaki 優しい人たち」 

旅のはじまり」 

for you 人のために」 などにプロデューサーとして携わる。

2014年の日本ラオス外交関係樹立60周年の際は学生団体やNGOと連携して学校を建設しました。




一般財団法人日本映画振興財団 に制作・配給において指導をいただき

Lao Handicraft Association にラオスでの撮影をご協力いただきます。



これまでの活動と準備状況

2024年1月に監督が現地で調査を実施。手紡ぎコットンの村、葛を編む村、民族刺繍や少数民族の暮らしを実際に見てきました。村で自然から素材を育てる民族女性たちの在り方とラオスの魅力を未来に残していこうと頑張る工房の皆さんに出会い、ラオスへの想いが深まっています。

6月から本格的な取材に入り、インタビューを重ねていきます。



リターンについて

このプロジェクトへの支援者には、制作過程の舞台裏に迫る特別映像や制作ノート、オンライン試写会の参加券、映画のエンドロールへにお名前を掲載、自主上映会の開催権利(オンライン・オフライン) など様々なリターンをご用意しています。



実施スケジュール

制作のスケジュール 2024年6月から本格的な撮影に入る予定です。撮影後は編集作業や出版準備などを経て、2025年夏に完成した映画と本を一斉にリリースする予定です。支援者の皆様には、制作の過程や進捗状況を定期的にご報告いたします。


最後に

このプロジェクトを通じて、日本とラオスの文化交流を促進し、両国の友好関係をより一層深めることを目指しています。皆様の温かいご支援とご協力をいただければ幸いです。一緒に素晴らしい作品を生み出し、世界中の人々にラオスの魅力を伝えていきましょう!!


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 広報/宣伝費

  • 現地での撮影経費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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