地元の味を全国へ!京都亀岡洋菓子店が生み出した【和菓子×洋菓子=和スイーツ!?】
『京丹波大納言』を贅沢に使用したあんこプリンを全国へ届けたい!
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はじめまして パティスリーシェ・サンタです

京の奥座敷、京都・亀岡市で31年にわたり地元に愛され続けてきた洋菓子店。

私たちはこれまで、地域の皆様に愛される美味しいスイーツを提供することに全力を注いでまいりました。その中で、お客様からのご要望やフィードバックを受け取り、新しいアイデアや商品開発に取り組んでまいりました。

現在は、亀岡の素材や伝統を生かした新しい商品の開発に取り組んでおり、皆様により一層喜んでいただけるよう努力しております。


亀岡の素材を始めとした素材へのこだわり

私たちは、ここ亀岡という豊かな土壌によって生産されている地元ならではの素材を活用し、商品を提供する事を心掛けております。

米や苺の生産農家と直接お会いし、自社の理念を理解して頂いた上で素材を提供して貰う事で、地産地消にも取り組みながら安心、安全なお菓子の提供を可能とします。



和と洋の組み合わせを意識した商品開発力

私たちは31年に及ぶ経験の中で「和と洋」の組み合わせを心得ており、お餅やきな粉、抹茶、ほうじ茶といった和の材料と洋のケーキを合わせる事で、自社でしか味わえないお菓子を作り出す事を得意としております。

組合せの際、和の味、香り、性質を生かしながらも洋菓子らしさを合わせる事で「和スイーツ」を生み出しています。

京ずこっとは宇治抹茶と豆乳を使用した、しっとりほわほわのチーズケーキ。抹茶マーブルで霧の亀岡を表現しました。

和栗クロワッサンドは、発酵バターを使用したクロワッサンで、和栗クリームをサンドし明日。毎年秋限定の人気商品です。


プロジェクト立ち上げの背景

私たちは地域の魅力を再発見し、地域の活性化に貢献したいという思いから、亀岡の方々に愛される洋菓子店として長年営業を続けてきた経験を活かし、新たな土産菓子の開発に取り組んでプリンを製作しました。

私たちパティスリーシェ・サンタが作るプリンがここ亀岡を代表する土産菓子となり、亀岡を飛び出し全国へ広がる事を願い、このプロジェクトを進めてまいります。


霧の妖精 ノーム

プリンを広めていくために愛らしいキャラクター「ノーム」という存在を生み出しました。

このノームは、丹波霧のように優しく包み込むような存在であり、その名前のように周囲を包み込む力強さと優しさが込められています。

北欧の精霊であるノームは、もの作りの精霊として知られ、プロジェクトを通じてプリンへの愛情や想いを表現し、広く共有していきたいと考えています。


霧の町をイメージした構成

亀岡は、晩秋から初春にかけて「丹波霧」と呼ばれる名物の深い霧が発生し、幻想的な風景を見られることで名高いところです。

そんな亀岡の特徴でもある「丹波霧」をコンセプトとする商品を創出したいと思い、丹波地方の材料である丹波大納言小豆を使用したプリンを考案しました。



小豆をあんことして入れる事で、プリン生地の中で比重が分かれ、横から見ると比重が重たい物から層になります。下から黒蜜、小豆、プリン生地という三層を、地・街・霧と見立て、見た目にも亀岡らしさを演出します。


こだわりの材料と製法

【京丹波大納言小豆】


京丹波大納言小豆は、丹波地方で採れる小豆の一般名称です。 「京丹波大納言小豆」の名称の由来は「大納言は、殿中で抜刀しても切腹しないですむということから、煮ても腹が割れない小豆と名付けた」と言われています。 表皮が薄く、大粒で煮ても壊れず、光沢が美しく、糖分を含み、味がよいとされています。

それを餡にし、プリンに入れ込みました。滑らかな食感のプリンと餡の上品な甘みと香りを楽しめる作りとなっております。又、京都産の卵を使用し、底にはカラメルでは無く黒蜜を忍ばせました。黒蜜にはアクセントとして京丹後の琴引浜の塩を使用し、プリン一つで京都を楽しめる一品です。

【スチームラックオーブン】

スチームラックオーブンというプリンに特化した機材。

通常のオーブンとは違い加圧蒸気で焼き上げる事でムラなく仕上がり、プリンは驚くほどになめらかな食感に仕上がります。今回のプリン作成の為だけに導入したこのオーブンで最高のプリンを作り、皆様へお届けします。


リターンについて

支援していただいた方々には、特製のプリンをお届けするだけでなく、亀岡産米粉を使用した焼き菓子などもご用意しております。

可愛いオリジナルパッケージでのお届け


最後に

私たちは、このプロジェクトを通してこのあんこプリンを日本中の皆様にお届けできることを心から願っています。亀岡の素晴らしい食材と、洋菓子店ならではの技術が融合したこの和プリンを、ぜひ一度ご賞味ください。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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