ご支援頂き、ありがとうございます!ネクストステップに向けてリターン品を追加します!
こんにちは「輪島レッドイーグルス」の橋田です。プロジェクト初日から本当に多くの皆様から温かいお言葉やご支援を頂戴しており、一人一人のコメントは子どもたちへも伝えさせてもらっています。改めて感謝申し上げます。
さて今回、温かいお言葉の中でご要望もあり参考にさせてもらい、より皆様にご支援して頂きやすいよう、またご支援頂いた皆様へ直接的にご協力できる機会があれば。という思いからリターン品を2点追加させて頂く運びとなりました。引き続きご支援よろしくお願いします!
1、代表者挨拶
はじめまして、橋田 宏幸(はしだ ひろゆき)です。幼少期からバスケットボールと出会い、現在、輪島レッドイーグルスの監督兼指導者をしています。きっかけは福島県の大学に在学中、自身も選手として活動する傍ら、ご縁があり指導者として地元にある「蓬來ミニバス」のコーチを2年間携わらせて頂きました。子どもたちと触れ合うなかでバスケットボールの素晴らしさだけでなく人間的にも成長していく子どもたちを見て指導者としてのやりがいに触れました。一人でも多くの子どもたちに伝えていきたい。残していきたい。そのような思いから卒業後、生まれ育った石川県に戻り石川県津幡町太白台小学校で地域の「太白台ミニバス」5年間指導。その後、郷里の「輪島ミニバス」を37年間指導し現在44年目となります。
様々な仲間と出会いともに感動を分かちあい、共に涙を流し悔しんだこと。そしてご家族や地域の方々からたくさんのサポート頂きながら、今日まで活動してきました。
※令和3年度 全国大会出場(12回目)
※令和4年度 北信越大会 優勝(9回目)
以下、成績となります。
・3年目に北信越優勝4年目で全国3位5年目も全国大会出場「太白台ミニバス」
・2年目で北信越優勝・全国準優勝3年目も全国準優勝ブロック制での優勝もあり全国大会に12回出場「輪島ミニバス」
・近年では、全国大会出場3回、北信越優勝3回達成「輪島ミニバス」
2、輪島レッドイーグルスの現状
2024年1月1日、能登半島に大きな地震が襲いました。震災以降、子どもたちは避難生活を余儀なくされました。自宅避難、近隣の避難所での1次避難、遠く離れた2次避難所やみより避難等、日常生活への混乱だけでなく自宅の被害の軽重はあるものの多額の経費で修理、土地改良して建て直しを迫られている状況が現在も続いています。
その中でも少しずつ復旧が進み、なんとかチームとしての活動を再開することとなりました。しかし未だ「生きることが最優先」という状況のなかで活動拠点だった輪島の体育館は避難所となっている為、震災前のような活動を継続していくことができなくなりました。
※被災地の様子
※避難場所の体育館・体育用具室から運び出し
※体育館のミーティングルーム( 栄光のパネルと避難所テント)
3、なぜ私たちが輪島レッドイーグルスを「今」復興したいのか
ここで震災後、今までご厚意頂いていたチームからの支援一例を紹介します。
・宮崎県内のミニバスチームより
2011年3月11日に起きた東日本大震災の時に、輪島市において、心やバスケットボールの復興支援にむけて、岩手県、宮城県、福島県の小中学生を招き、元五輪監督や元全日本監督や選手を講師としてクリニックを行いました。今でも定期的な交流がある中で、このようなメッセージを頂けたことは私たち大人以上に子どもたちの“バスケットボールをもう一度やりたい”という原動力に繋がっています。そして何よりスポーツ活動を通じて人と人との繋がりの温かさや離れていても良きライバルであり良き仲間であること。子どもたちに多くの学びと成長していける場として守っていくべきではないでしょうか。
※ 東日本大震災支援活動の写真
しかしながら現在、最寄りのミニバスケットボールチームにご協力頂きながら片道1時間の近隣の能登地区や片道2時間以上もかかる金沢地区の練習に参加させてもらっていますが移動費等、金銭的な負担が大きい為に参加できない子どもたちが多くいます。
また新年度となりどのチームも新人での活動が開催され、チーム主催のカップ戦が4月から多く予定されていること。能登地区だけでなく、金沢以南地区のカップ戦、宿泊をともなうカップ戦も、例年のように参加依頼がありますが費用面の問題から参加すら厳しい状況です。子どもたちが震災の影響から受けたものは金銭面以上に身体的、精神的な打撃は計り知れません。だからこそ、子どもたちの“やりたい”を叶える為、少しでもこの苦しい状況の中で一歩でも明るい未来に歩むことができるきっかけの一助になれば。そのような思いから今回CAMPFIREを利用してクラウドファンディングを行うことに決めました。
4、輪島レッドイーグルスから社会貢献へ
指導者→どこにいても、だれでもが同じような指導ができる
選手→どこにいても、だれでもが同じような指導が受けられる
私はその実現のために、日本協会のエンデバー委員の経験を生かし、「どんな指導がしたいか」「子どもたちの何を育てたいか」と指導者のニーズに応える合同練習・クリニックを行ってきました。
※指導者のニーズに応じたクリニック
また令和5年度の合同練習・クリニックは、県外の男女チームとのべ20回行い、佐賀県をはじめ全国的なつながりをもって、指導力向上や競技力向上に寄与しています。過疎の進むハンディキャップを抱える地域で、「いつでも」「どんな子にも」人間力と競技力向上を実現する指導を実践していきたいと考えています。
※男子3チームとの合同練習・クリニック(令和5年12月29日)
※県外女子チームとの合同練習・クリニック
日々の指導において「輪島の子どもたちにもあの感動と喜びを」と「広い世界・未知の世界に出ても伍する力を身につけること」を信念に、心の成長、人間性の育成と勝利を目指した競技力向上を願っています。バスケットボールを通して「やればできた」という成功体験は、これからの人生に大きく影響します。善循環の思考と行動回路が、困難に出会った時に莫大なエネルギーとなります。【自信と勇気】【自主と自立】を活動の根幹のキーワードとして、子どもたちの人間的成長を促したいと考えています。
そしてみなさんのご支援を頂くことでひとりではない、応援してくれる人たちがいるという事実を子どもたちが理解することで、今まで以上に彼らは成長すると確信しています。そして自分自身もいつか手を差し伸べられるような人間になりたい。そのように思えるきっかけにもなればと思います。
5、本プロジェクトの進め方
目標設定:200万円
【使用用途】
・活動費や遠征費
・他チームとの合同練習やクリニックの開催費用
・練習に必要な備品購入等
【本クラウドファンディングはAll-or-Nothing方式を採用します。】
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式を採用している為、万が一目標資金に到達しなかった場合は計画は実行できず、リターンの提供もなくなり無効となります。当然、支援者様から支援頂きました支援金に関しましては全額返金とさせて頂きます。
◎リターン品の詳細お届けの目安は本企画終了後2ヶ月前後を目途に対応。
以下内訳となります。
3,000円⇒御礼のメッセージ
5,000円⇒御礼のメッセージ+クリアファイル
10,000円⇒御礼のメッセージ+タオル
30,000円⇒御礼のメッセージ+Tシャツ
50,000円以上⇒御礼のメッセージ+タオル+Tシャツ
【2024.4.13】以下リターン品を追加
100,000円⇒御礼のメッセージ+タオル2枚+Tシャツ3枚
100,000円⇒御礼のメッセージ+指導者向けクリニックの開催
協力者として原田 茂さんを招待致します。
(開催地は石川県もしくは富山県を予定。日時・クリニック内容に関しては、ご要望承りますが出来かねる内容もございますのでご相談ください。会場は日程決まり次第ご案内致します)
【クラウドファンディングのスケジュール】
・4月1日~5月31日まで(61日間)
【情報発信の方法】
・Instagram やサイトを通じて支援者に途中経過を報告させて頂きます。
実行者と支援者が一体となってプロジェクトを進めるためにも、途中経過報告は欠かしません。プロジェクトの進捗が悪くても、支援者へのお礼の投稿など、コミュニケーションをとり続けます。支援者から直接メッセージが来ることもありますが早めに返信することを心がけます。また本プロジェクト終了後も支援者に対する情報発信やコミュニケーションは継続していきます。
(https://www.instagram.com/wajima.redeagles?igsh=Mjg4YTlyNmZvN3R5&utm_source=qr)
6、最後に
輪島レッドイーグルスは、「歩みを止めない」「負けない」「あきらめない」「乗り越えていく」という姿勢で取り組んでいきます。被災による困難さの中で、頂いた応援の声や支援の手を子どもたちとバスケットボール競技の「未来創造」に向けて進んでいきたいと思っています。バスケットボールの競技力向上のための日々の練習活動、合同練習やクリニックを行い、この現実と子どもたちと真摯に向かい合って取り組むことが、クラウドファンディングの恩返しと考えます。
※能登復興祈願 野々市新人交流 チャリティーゲーム
最新の活動報告
もっと見る子どもたちの元気な姿!
2024/05/12 15:20 本日2回目の活動報告です。最近ご報告したい事がたくさんあったのになかなか出来ていませんでした・・・すみません(笑) 皆さん GW はどうお過ごしでしたか?天候にも恵まれ、少しはねを延ばして旅行された方。久しぶりに帰省した友達と会われた方やお家でゆっくり過ごされた方、様々だと思います。 4月以降、私たち「輪島レッドイーグルス」は県内外から本当に多くのミニバスチーム、指導者さまから温かいお声掛け頂き、カップ戦、練習試合や交流試合が行われています。いまだ全員が集まることは困難な状況ですが震災してもなお、離れ離れとなった仲間たちと震災前のように笑顔の汗を流してバスケットを楽しめる環境を提供頂けていることに感謝しかありません。今後も1日でも早く「輪島レッドイーグルス」子供たち全員が笑顔と居場所を取り戻せるよう取り組んでいきます! ご支援頂いた活動の一部を記載いたします。その他、インスタグラムでも活動紹介しておりますので宜しくお願い致します。(https://www.instagram.com/wajima.redeagles?igsh=Mjg4YTlyNmZvN3R5&utm_source=qr)4月に子供たち一人一人が今年の目標を決めました。目標実現の為に「輪島レッドイーグルス」は歩み続けます!応援よろしくお願いします!https://www.nhk.jp/p/ts/2W7WM664QP/movie/?cid=orjp-ala240昭和カップ戦を NHK で紹介頂きました。放映の様子はリンクより閲覧可能です。野々市ミニバスの皆さんより。皆さんの応援が届いています。埼玉市の与野スポーツ店様よりバスケットシューズを提供頂きました。地元マリンタウン公園での練習時に使用させてもらっています。 もっと見る
目標金額達成!!
2024/05/12 13:12皆様のご支援頂いたおかげで、目標金額 200 万円達成しました!!心より感謝いたします。プロジェクト期間は予定通り5月31日まで継続します。達成しましたが、これからも集まった支援金に関しては子供たちの心と身体の成長、チーム活動費に活用させて頂きます 。まだまだご支援お待ちしておりますので引き続きよろしくお願い致します! もっと見る
マリンタウン練習!!
2024/04/15 17:08マリンタウンにて練習を再開しました^^参加メンバーは輪島市に残っている子供たちです。輪島市はまだ体育館が使えません。でも練習したい!!ということで、外で練習を再開することに決めました!初日はお天気も良く活動日和でした。輪島に笑顔の花が咲きました^^ もっと見る
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