2024.4.23 update
10,000円のご支援に関するお知らせ
大変ありがたいことに、私たちの想像を超える多くの皆様にご支援をいただいております。
皆様からのご支援に心より感謝申し上げます。
多大なるご支援を賜る中、大変恐縮ですが、10000円のリターンの一つにありますオフライン会場へのご招待につきまして、会場の関係で、本日からご支援いただく方をご招待することができない可能性がございます。私たちの運営上の不手際により、このようなお願いをすることとなり、大変申し訳ございません。
10,000円のご支援は、オフライン会場へご招待できない可能性があることをご理解いただきますようお願い申し上げます。



2024.4.20 update
目標額を達成致しました! 皆様からのご支援に感謝申し上げます。



プロジェクトの実行者について

私たちは、サイバーセキュリティをこよなく愛する専門家集団です。各自が所属する組織や過去のサイバーセキュリティ競技会での経験を生かし、サイバー空間での想定外の事態への対処法を学んできました。現在、サイバー空間では予測不可能な事件が日常化しており、日本のサイバーセキュリティ水準の向上が急務です。

私たちは、サイバーセキュリティが専門家だけの責務ではなく、社会全体で取り組むべき重要な課題だと考えています。もっと多くの人にサイバーセキュリティの重要性を理解してもらい、自分で実施できる対策を取ってもらうことが目標です。その理由は、誰にでも実行可能な基本的なサイバーセキュリティ対策が多数存在し、それらが非常に効果的であることが多いからです。

このビジョンを共有し、一人でも多くの方がサイバーセキュリティに積極的に取り組むことで、日本のサイバーセキュリティを強化していくことが私たちの願いです。

【私たちの紹介】

このプロジェクトの実行委員は、"ビジネスを衛る" をテーマにした「Hardening Project」主催のサイバーセキュリティ競技会「Hardening」に複数回参加した経験豊富なエキスパートで構成されています。

現代のサイバー空間では、すべての攻撃を完全に防ぐことが極めて困難です。このため、「サイバーレジリエンス」、つまり攻撃を受けた後でも "迅速に復旧する"、"組織の価値を守り続ける" 能力が重要視されています。これには、単に攻撃を防ぐだけではなく、侵害後の迅速な対応や判断、報告が含まれます。

サイバーレジリエンスのための競技会だけが持つメリットを、私たちはよく理解しています。「実戦に近い攻撃」を経験し、その対応力を高めることができる競技会は、「ブルーチーム」のスキル向上に大きく貢献します。また、同じ立場と志を共有する仲間を見つける絶好の機会ともなります。

私たちは、「HARDENING 宣言」に賛同し、『現場で本当に起きている脅威と向き合い』『異なる視点、異なる意欲、異なる役割、異なる手段をもつ仲間を獲得し、困難に立ち向かい』『この志と企てを共有し、前進する』という理念を持つ同志たちで構成されています。

このプロジェクトで実現したいこと

サイバーセキュリティに関心はあるけれど、どこから手をつけて良いかわからない方を対象に、サイバーセキュリティ競技大会「Shield Stone」を開催します。

この競技会では、参加者が自分自身でサイバーセキュリティ対策を行えることに自信を持ち、サイバーセキュリティの世界への第一歩を踏み出すきっかけを提供することを目的としています。特に、競技の難易度は初心者が対象となっており、初めての方でも安心して参加できるように設定されています。


サイバーセキュリティ競技会:Shield Stoneについて

SHIELD STONE Cyber Security Challenge ロゴ

Shield Stone」は、チームを組んで運営が提供するシステムを守ることを目的とした競技会です。競技の核心は『 1 人 1 セキュア化』であり、各参加者がセキュリティ意識を持つことを重視しています。

競技スケジュール

Shield Stone」の第 1 回目はオンラインで開催されます。競技会の主要なマイルストーンは以下の通りです。

  準備期間(参加者確定から競技会前日まで 約 2 週間)
   ・ チームビルディングと競技会準備: 参加者はこの期間を活用してチームメンバーとコミュニケーションを図り、競技会の準備を進めます。

  競技会日程(終日)
   ・ 9:00 - 13:00 競技実施: 競技参加者はこの時間帯に競技に取り組みます。
   ・ 14:00 - 17:30 競技の振り返り: 競技終了後、参加者は振り返りの時間を設け、学びや改善点を共有します。


  「Shield Stone」に込めた想い

  Shield Stone は、サイバーセキュリティの初心者が一歩を踏み出すきっかけとなるイベントです。天岩戸の神話にちなみ、参加者がサイバー空間を照らす光となり、安全な社会を築くことを願っています。

  技術的な壁や自信の欠如により一歩踏み出すことに自信が持てない皆さんにとって、このイベントが新たな挑戦への勇気を与えることを目指しています。私たちは、参加者がサイバー攻撃の闇を払い、明るい未来を切り開く存在になると信じています。


これまでの活動と準備状況

私たちの目標は、サイバーセキュリティに興味を持ち始めた人々が、自分自身でセキュリティ対策を施せるように支援することです。このために、2024 年 6 月 22 日(土)に新しいサイバーセキュリティ競技大会の開催を目指して、競技環境の構築や運営方法の検討を進めています。


リターンについて

ご支援いただいた皆様には、競技会への傍聴権や競技会グッズなど、様々なリターンをご用意しています。また、競技会の成功を通じて、サイバーセキュリティに対する理解と関心が高まり、より安全なサイバー空間が実現する一助となることが期待できます。


実施スケジュール

開催予定日 : 2024 年 6 月 22 日(土)
現在は競技内容の充実に向けて、準備に全力を注いでいます。


最後に

サイバーセキュリティ競技大会の成功のため、私たちは多くの方々の温かい支援と協力を求めています。皆様のご支援が、より安全な社会への一歩となることを心から信じています。私たちの取り組みに共感していただける方々と共に、日本のサイバーセキュリティの未来を築いていきたいと考えています。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • オンライン環境での競技会システムの構築(クラウド利用)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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