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"博多の醤油リバイバルプロジェクト:旨味と伝統の味を新たな形で広める"

廃業した安政元年創業家業であった博多の醤油販売業を復活し1年半。博多の醤油の特徴である旨味、こくのある伝統の味を幅広い皆様に味わってもらいたい。そのためには駅や空港でお土産サイズで今は単品で販売している3種類をコンパクトセットで販売し多くの人に届けたい。その開発費用として本プロジェクトを立ち上げた。

現在の支援総額

35,000

7%

目標金額は500,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/29に募集を開始し、 10人の支援により 35,000円の資金を集め、 2024/07/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

35,000

7%達成

終了

目標金額500,000

支援者数10

このプロジェクトは、2024/05/29に募集を開始し、 10人の支援により 35,000円の資金を集め、 2024/07/10に募集を終了しました

廃業した安政元年創業家業であった博多の醤油販売業を復活し1年半。博多の醤油の特徴である旨味、こくのある伝統の味を幅広い皆様に味わってもらいたい。そのためには駅や空港でお土産サイズで今は単品で販売している3種類をコンパクトセットで販売し多くの人に届けたい。その開発費用として本プロジェクトを立ち上げた。

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プロジェクトの実行者について

代表 奥村信隆は、上洲﨑町(現博多区須崎町)の本家、奥村利平の直系で、利平は安政元年(1854年)奥村本店ヤマタ醤油を創業しました。その後、徳太郎、栄太郎と継承され、代表の叔父雄太郎と共に父、隆三郎が跡継ぎとして引続き上洲﨑町で醤油製造販売業を家業としていました。しかしながら、昭和20年の米軍による福岡大空襲で工場、屋敷、蔵は焼失、奥村の家族も犠牲となりました。その後、父、隆三郎が事業を引き継ぎました。この歴史の中、私は事業を継承するものとごく当たり前に思っていました。しかしながらスーパーマーケットの台頭などや、販売市場の変化、父の健康状態が悪くなるなどして事業活動が厳しくなり、昭和52年親類にに営業権を譲渡し、断腸の思いで長い歴史に終止符を打つこととなりました。よって、私の家業継承の道は閉ざされ、学校卒業後、地元博多に本店のある地方銀行に就職。以降50年間、微力ながらも地域経済発展のお役に立てればと努力してまいりました。

転機が訪れたのは、中学卒業45周年還暦同窓会の幹事打ち上げの際、友人との昔話から、背中を押され、醤油復活のエネルギーが再燃し、醤油復活のプロジェクトを立ち上げる運びとなりました。

    定年後、穏やかな年金暮らしも良いが、もう一度子供の頃の情熱をもってやり遂げることは自分のためであると共に、先祖も喜んでくれると思い、また、地元の奥村の醤油の味を懐かしく思っていらっしゃる方も多くおられます。さらに、まだ博多の醤油の味をご存じでない方にも是非知っていただきたいと思う気持ちです。

  昔ながらの博多の醤油はアミノ酸を利用する手法で製造されており、まろやかな口当たりとコクが特徴で¨旨味¨があります。また、素材を生かすことが出来ることがおいしさの秘密です。

廃業した安政元年創業の家業であった博多の醤油販売業を復活させ、地元の伝統を守り、新たな息吹を吹き込むことを使命として掲げる奥村信隆さん。1年半の歳月をかけ、博多の醤油の特徴である旨味とこくのある味わいを再び多くの人々に届けたいという熱い思いで、このプロジェクトを立ち上げました。


代表 奥村 信隆(博多祇園山笠大黒流に0歳から参加しています)




ラベルでデザインにある昔の店舗工場風景(旧博多駅前)

昔の店舗風景




商品ラインナップ



このプロジェクトで実現したいこと

家業である博多の醤油販売は、一度は廃業の憂き目にあいましたが、その伝統の味と技術は失われることなく私たちの手によって復活しました。現在、単品での販売を行っておりますが、より多くの方に手軽に博多の醤油を楽しんでいただきたいという想いから、お土産サイズのコンパクトセット開発の必要性を感じています。

開発商品イメージ(100ml3本セット)※お土産用にイラスト変更を検討中

プロジェクト立ち上げの背景

我々の家業は安政元年に創業し、博多の醤油販売業として長い歴史を持っています。しかし、時代の変遷と共に事業は一度廃業に至りました。その伝統と歴史を受け継ぎ、約1年半前に私たちは家業を再興しました。再興後、私たちは博多の伝統的な醤油を多くの人に知ってもらうための方法を常に模索してきました。そして、より多くの人々に手軽に博多の伝統的な醤油を味わってもらうためには、コンパクトセットでの販売が最適であるという結論に至りました。

これまでの活動と準備状況

家業を再開してからの1年半で、醤油の製造方法や販売ルートの再構築に取り組み、地域の方々からも多くの支持をいただいてきました。現在はセット商品の開発に向けた準備を進めており、皆様に喜んでいただける商品をご提供できるよう努めております。


2021年9月11日土曜日西日本新聞朝刊掲載



2022年4月1日金曜日西日本新聞朝刊掲載



2021年9月27日(月)KBCアサデスラジオ番組内で「博多奥村」特集が放送されました。



2023年5月26日(金)KBCアサデスラジオ番組内でミニボトル甘口と新商品卵かけ醤油を紹介していただきました。またこの2本セットをラジオをお聴きの方の中から抽選で5名様にプレゼントさせていただきました。多数の応募があったとのことでした。


博多銘品蔵博多口にて販売


九州銘品蔵福岡空港国内線11番ゲート店にて販売


ANA FESUTA福岡国内ロビー店にて販売



ANA FESUTA福岡7番ゲート店にて販売


ANA FESUTA福岡7番ゲート店にて販売


このプロジェクトで実現したいこと

博多の伝統的な醤油の味を、より多くの皆様にお届けしたいという想いから、このプロジェクトを立ち上げました。我々博多の醤油は、長い歴史と伝統に裏打ちされた独特の味わいを持っています。このクラウドファンディングを通じて、博多の伝統的な醤油を、新たな形で多くの方々に味わい、楽しんでいただけることを心から願っています。皆様のご支援とご協力をお待ちしております。


支援金の内訳

ラベルデザイン費 @\33,333×3種類=100,000円

印刷費 @20×500本×3種類=30,000円

ボトル@\50×500本×3種類=75,000

醤油@200×500本×3種類=300,000

雑費               50,000円

         合計     555,000円


最後に

博多の伝統の醤油を守り、より多くの方にその美味しさを伝えるため、私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。私たちの想いと博多の醤油の魅力を、皆様にも広く知っていただきたいです。皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。




支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • ラベルデザイン作成費、印刷費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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