■ネクストゴールについて
「お金が欲しいのか？」
いやいや、もう本は出版済みでAmazonでも実践書籍カテゴリーで常に100位以内をキープできてる。
今までで集まった300万で出版講演会費用や、本の発送代やクラファンの手数料など、わたしや、寛司さんがサインしすぎて腱鞘炎になるかもしれない治療費も含めてw十分に足りてる。

「では何がしたい？」
とあらためて問いかけると

「もともとの、お祭りに参加した感覚と、一人でも多くの人に本を届けて、会社を変えていくファミリーを増やしたい！」

と、思いました。

結論。お金は結果なので、ネクストゴールは金額設定しません。
ネクストゴールは、【応援者人数250人】を目標にします。

今回のクラファンは、あえて本はAmazonか書店で流通を通じて買っていただきたいとの思いから（流通への敬意）
本の大量購入などのリターンは外していましたが、クラファン限定で20冊、30000円のリターンを追加します。 （このリターンは実質赤字です。ひとりでも多くの方に本を読んでもらいたいという思い出版社さんに相談し、了承を得ました）

どうぞ、イベントや、お近くの方にお渡しする。社員さんにお配りしたり、読書会などに使ってください。感想を言いあえるコミュニティができたら、幸いです。

お祭り参加250人！4月30日まで、残すところ、あと6日！
無謀？かもしれないネクストゴールに向けて、さらに突っ走ります！

本をお読みいただき、ひとりでも多くの方の実践につなげて欲しいため、ぜひプロジェクトをご友人やSNSにてシェアいただけますと幸いです。

■このプロジェクトで実現したいこと

今では、経営者のメンターである大久保寛司さんのサラリーマン時代、伝説の男の物語をこのたび本として出版することになりました。今よりもっと理不尽さが渦巻く時代に、力むことなく知恵や工夫を通して大きな組織を根底から変えて行った壮絶な改革の物語です。VUCAの時代と言われる今、何が正解なのかがわからない中で、世の中をよくしたい、みんなが働きやすくしあわせな社会にしたいと願う人たちにとって、この物語は勇気になるのではないか、と思います。読んでいただいた方がたった一人からでも変革が起こせることや、知恵を集めることで実現する未来があることを知ってもらいたい、そんな思いで書いた本です。この物語を通じて、たった一人でも、変革をあきらめない人や組織を増やしたい。このプロジェクトは、本を通じてそんな人や組織がつながる機会をつくりたい。本気で組織を何とかしたい人がこんなにいたんだと感じて、それが希望となるようなプロジェクトにしたいと思い立ち上げました。

プロジェクト立ち上げの背景

大久保寛司さんその人がモデルです。小説の形をとっていますが、ほぼ実録に近い変わった本ができあがりました。寛司さんの生き様がまざまざと感じられる本に仕上がりました。
ゲラの段階で、企業改革に携わった方（元テレビ局のアナウンサー）に読んでいただいたところ
「もし、私が主人公永田だったら。。」と胸にグッと迫るものがあったとのこと。
自身の体験と物語がリンクして過去の自分との対話が始まり、なかなか本を読み進めることが難しかったそうです。
ビジネス本という形ではなく、小説という形を取ることにより物語の中に自分を投入しながら読むことが出来ます。
主人公の置かれた立場への共感や発する言葉に、ハッとする気付きや深い内省が起こり、自分だったらどうするだろうかと思いを馳せることが出来る。すると今まで霧が立ち込めていたように感じていたところに明るい光が見え始め、まず一歩でも踏み出してみよう、そんな気持ちになっていく。
ビジネス本ではなし得ない自分を重ねていくプロセスを味わっていただき未来への一歩にして欲しい、そんな願いで書いた本です。
部下を持つ立場の方、今はまだ組織の中で思うように動けない方、それでも、「いい会社にしたい」そんな思いが諦めきれない方。そんな方は、ぜひこの本を読んでください。実録のお話の中から、きっと明日の知恵、明日の一歩が生まれてくると思います。そして、そんな思いのある仲間と一緒に歩み始めましょう。

自己紹介

ここで、少しだけ自己紹介をさせてください。園田ばくと申します。２代目経営者として事業を行う中、会社がピンチだった時に、元リッツカールトン支社長の高野登さんの一言で救われました。「社員の幸せだけを考えられるのは経営者だけ」その当時、資金繰りのことばかり考えていたわたしは頭をガツンと殴られました。そこから経営に対しての意識が変わり、今では「売り上げは結果。わたしができるのは、社員の幸せを考えること」と日々思いを込めながら進んでいます。
その高野登さんが師匠とあがめる人物こそが、元日本IBMの伝説の男、大久保寛司さん。そんな寛司さんと出会い、その人間性に深く尊敬する日々を送っていたのですが、ある時「ばくちゃん、僕は今はこんな風に柔和な感じなんだけどね、昔は不動明王みたいだったんだ」とおっしゃるではありませんか。

そこから2時間、豪徳寺のデニーズで夢中になってお話を聞いていました。
なんという知恵と工夫なんだろう。
戦わないという戦略を使いながら飄々と改革をしてきたやり方に、ただただ唸るしかない、「まだまだ続きはあるんだよ」と言われてデニーズを後にした時には、映画を1本見たような気持ちになりました。
「すげーなー、これを誰か本にしてくれないかな」と思っていたところ、ある時、寛司さんの前で「小説家になりたかった」と口に出したことがキッカケで、まさかの自分が「伝説の男」の話を書くことになったんです。ヒエエ、、、、です。
師匠の師匠の本を書く。このことが、こんなにも怖いことだとは思っていませんでした。

そして、本を好きな人にとって、本を書くということがどれだけ大きな意味を持つのかお分かりいただけると思います。自分の人生を支えてくれた本の存在、本が大好きな少年だった自分が小説家になる夢を叶える。
それは、思っていたよりも時間もエネルギーも使い、自分にたくさん向き合いました。何に向き合いたくなかったのかもわかりました。この本をつくるプロセスには、そういう自分の葛藤もたくさん含まれています。
組織をなんとかしたい、という方に向けてのエールと、それから大人になっても諦めずに「夢を叶えることが出来るんだよ」というエールその二つをこの本を通じて届けられたらと思っています。

現在の準備状況

4月20日の発売に向けて、ありがたいことにたくさんの方から応援を頂いています。「ばくさんクラファンやったらいいよ」と１５年以上もお付き合いのある立石剛さんからお声をかけてもらったり、「ばくさん、クラファンはね、応援したい人の集まりなの。もっと楽しんでいいよ」と西美津江さんがお手伝いしてくれたりです。私が今まで出会った多くの著者の方、youtubeで活躍されている有名な方々も「一緒に対談してください」「いいよ」とのお声を頂いています。ありがたいな、ありがたいな、と日々思っています。

そんなみなさまへ、本気で組織を変えたい、社会を変えたいと願っている人が繋がり応援しあえる場をつくりたい、そして、本を通じた進化成長の場をつくりたい、応援の元気玉を集めたクラファンで、一気に社会に向けてエネルギー値をあげていきたい、と思い、様々なリターンを作ってみました。半分楽しみながら、半分大真面目に考えました。どうぞ、このクラウドファンディングの場を使って、一緒に「いい会社」そして「いい社会」を作る仲間とのムーブメントを楽しんでください。

リターンについて

今回のリターンでは、楽しんで、みなさんがつながって頂けるようなことを考えました。一部わたしとつながって欲しい、ばかばかしいリターンもありますが、面白がって下さったら幸いです。つながりの機会としては２つのものを考えました。

5月24日に行われる（なんと、自分の誕生日！）「出版記念講演会」でつながっていただきたいです。これはお祭りのように「ハレ」の日をイメージしています。いい社会、いい組織を自分たちの手で、という決起会のようなものを想像してください。80名限定となりますので、お早めにお申し込みくださいね。当日は、本には書けなかった、裏の話、ぶっちゃけ話をしたいと思います。オフレコでお願いします（笑）

そして、オンラインで継続的に進化成長出来る「あり方研究会」では、本をテキストにして対話を行っていきましょう。そこでは寛司さんとの問答もあるかも、、、自分の悩みが誰かの悩みだったり、一人じゃないんだ、自分たちでもこんな変化が起こせる、ということを対話と内省を繰り返しながら、行動していく勇気ある仲間づくりをしていきましょう。

また、寛司さんと園田ばくが会社で講演する権利もあります。これは本当に破格なので、早い者勝ちです。

スケジュールと資金の使い道

リターンのサイン本発送　３０万
出版記念講演会費用　１００万
講演会費用、書籍発送代　１５０万
動画撮影編集費用　10万　
手数料（１７％＋税）

4月３０日　クラウドファンディング終了

最後に

自分が本を書くなんて、ましてや師匠の師匠の本を書くなんて、この年まで考えたことはなかったです。 でも、人生というのは不思議なもので、ちゃんと必要な出番がベストなタイミングでやってくるのだな、と今回実感しました。 そしてまた、「クラファンを通じて、「園田ばく」を使い倒してほしい」と思っています。 この身を、いい会社やいい社会のために、捧げることができたら、こんなに嬉しいことはありません。 本を書くだけで、読むだけで、終わりではなく、実践していく男の本気を見守ってください！

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。