〈目標達成!ネクストゴール挑戦中‼〉
おかげさまでクラウドファンディング公開から26時間で目標金額の20万円に到達しました!
こんなにも早く達成でき、驚きと感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございました。
感動に浸りながらも、たくさんの方に京まかろんを知っていただきたい想いはなお強く、
よりご縁が広がることを願って、ネクストゴールを設定することにいたしました。
これまでご支援いただいた方には感謝の気持ちとして、
そしてこれからの方にはプロジェクトに興味を持っていただくきっかけになるように、
達成度に合わせて全てのリターン品に当社特製のプチギフトを追加してお届けします!
追加のプチギフト 『和三盆糖干菓子』
徳島県にある和三盆糖メーカー「友江製糖所」さんの和三盆糖を使用したお干菓子(ひがし)です。
友江さんの和三盆糖は一部の京まかろんの原材料としても使用しています。
左)友江製糖所 3代目 友江昭人さん(右)とさとうきび畑と私
右)木型を用いて一つ一つ手作りする和三盆糖のお干菓子。創業以来、当社の主力製品でもあります。
ネクストゴール設定はご支援者の総数
ご支援者数が100名を超えたら→和三盆糖のお干菓子3個
ご支援者数が150名を超えたら→和三盆糖のお干菓子5個
ご支援者数が200名を超えたら→和三盆糖のお干菓子8個!
どんな形のお干菓子が届くかはお楽しみ!
京まかろんを多くの方に知っていただくと共に、当社製品を通してひと時の癒しをお届けできれば幸いです。
それではどうぞ引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
<こんにちは!む津美製菓(むつみせいか)株式会社と申します!>
京都市内で伝統的な和菓子や創作洋菓子の製造を行っております。
む津美製菓の仲間たちです。WEBサイトも是非ご覧ください。
https://www.mutsumi-kyoto.jp/
私は、む津美製菓株式会社4代目の三好健太です。お菓子作りに日夜情熱を注いでいます。
お菓子作りが大好きなのはもちろんですが、純粋に「美味しいものを作りたい」「うちならではのお菓子を届けたい」という貪欲な向上心を持ってお菓子作りをしています。
今まで様々なお菓子を生み出してきましたが、どうしてもたくさんの方に知っていただきたい商品があります。それが、今回ご紹介する「京まかろん」です。
「京まかろん」は、私が生み出した作品の中でも最高傑作です。
だからこそ、今回クラウドファンディングを通じてたくさんの方に
①「京まかろん」の存在を知ってもらいたい
②「京まかろん」を食べてもらいたい
③「京まかろん」を応援してもらいたい
と思い、プロジェクトを立ち上げさせていただきました。
<祖父が創業して87年 この会社の歴史を引き継いでいきたい>
む津美製菓について
む津美製菓は、1937(昭和12)年6月、初代廣澤義男が京都市内で創業しました。砂糖や小豆など和菓子づくりの材料が貴重だった厳しい時期を乗り越え、創業当初からの主力だった酒饅頭をはじめ、半生菓子など多彩な商品を製造しています。
酒饅頭「伏見 酒々饅頭(ふしみ ささまんじゅう)」は1977(昭和52)年、第19回全国菓子大博覧会(菓子博)において名誉総裁高松宮賞を受賞しました。
菓子製造の固有技術に磨きをかけ、その後も数々の当社製品が受賞しています。
2017(平成29)年には誕生したばかりの「京まかろん」が農林水産大臣賞を受賞しました。
伝統的な製法に向き合いつつ、あらたな道を模索する。そこに生まれるのは、む津美製菓ならではのおいしさ。
現在は4代目が歩みを継ぎ、海外進出など新たな展開に向けて研鑽に取り組んでいます。
<なぜ「京まかろん」を開発しようと思ったのか>
理由は、とても単純で「自分が美味しいと思えるマカロンが作りたかったから」なんです。
マカロン。初めて見たときから心が惹かれました。ころんと丸くてかわいらしい形が大好きなのです。しかし、いざ食べてみたいくつかのマカロンはねちっとした甘い皮が特徴で、心から美味しい!とは言えず、どうも満足出来るお菓子ではありませんでした。
〈京まかろん誕生物語〉
新しいマカロン像を模索し続け、答えとして導き出したのが「しっとり」という食感でした。
マカロンならではの、ころんと丸くて可愛い形と生地外側のサックリ感。それでいて口に含めばまろやかに溶けていく、マカロンとはひと味違うしっとりとした生地。
それと同時に「お土産につかっていただける商品になってほしい」との願いから「常温で日持ちがする」という条件を達成できる品質を目指しました。
試作を繰り返す中で多くの方に評価をいただきながら、素材の味がはっきりしていて甘すぎない、マカロンに対して抱く「こうだったらもっと良いのにな」という理想を積み上げていきました。
そして、京都の和菓子屋の職人として経験と技術と感覚を最大限に生かして、配合や焼き方を工夫するなど研究を重ねてたどり着いたのが「京まかろん」です。
誕生までのストーリーと想いをまとめました。リターン品と一緒にお届けします。
<「京まかろん」の素材への考え方>
素材選びは
①生産者の顔が見えること、繋がっていること
②加工は自社で行う
③産地が近いこと
を優先事項とし、その中で「京まかろん」製造に適した素材を選択しています。
自分で納得したものを使わせていただくことを大切にし、自社ブランドのお菓子として胸を張って世に送り出せる品質になるよう努力しています。
左)亀岡市産の紫いも
右)京田辺市産のペパーミント
<「京まかろん」の製造への考え方>
Ⅰ 京まかろんの皮
手作業で丁寧に
生地の状態は、素材の個体差や季節・天候等の条件により大きく影響されます。生地の仕上がりを一定にする職人の感覚が大事になるためここは全て手作業で行います。
じっくり時間をかけて
絞り出した生地はすぐには焼けません。
つるんとした表面の質感を出すために生地を適度に乾燥させる必要があるからです。状態を見極めてオーブンに入れます。
焼いている間も気を緩められません。低温でじっくりと。絶妙な焼き加減はその日その時ごとに微妙な調整をすることで生まれます。
Ⅱ 京まかろんのクリーム
和と洋のいいとこどり
クリームについては、皮との味のバランスや食べた時の全体の口どけ加減など色々と試行錯誤を繰り返しながら完成させました。挟まれたときにチラッと見える濃い抹茶色のクリームには、和菓子職人ならではの発想や工夫をたっぷり混ぜ込んでいます。
焼き上げた皮を一枚一枚紙から丁寧に剥がして並べ、クリームを絞り、一つずつ手作業で挟みます。とてもやわらかくて壊れやすい皮を扱うには手作業が一番なのです。
<「京まかろん」完成までの困難や苦労>
何度も描いた完成イメージに近づけていく作業を繰り返しました。
①本や資料による製法研究
②度重なる試作
③素材の栄養成分解析
④日持ち検査や品質の経時変化の管理
味や食感だけではなく、賞味期限を長くする改良を重ねていくにあたって、役立ったのが和菓子作りの経験でした。洋菓子に和菓子の知識や技術を取り入れ、和の発想を注入することでどんどんイメージに近づいていきました。
そしてようやく出来上がったマカロンは、「マカロン」ではなく「まかろん」でした。
〈現在は12種類+新味レモン🍋〉
販売開始から数年経ち、抹茶から始まった展開は現在12種類に上ります。
それぞれの素材は、私が実際に現地を訪れて決定しました。
生産者さんの思い入れを聞き京まかろんに使用させていただいたときに一番良さが出るように、心を込めて作りました。
京まかろんを味わうことで京都の生産者さんたちへ思いを馳せていただければ幸いです。
【抹茶】京都府産の抹茶を使用しました。
【甘酒】伊根町にある向井酒造の銘酒「伊根満開」の酒粕を使用しました。
向井酒造さん(https://www.kuramoto-mukai.jp)の伊根満開酒粕
【ほうじ茶】宇治ほうじ茶を使用しました。
【柚子】水尾産の柚子を使用しました。
【紫いも】亀岡市産の紫いもを使用しました。
【玉露】京都府産の玉露を使用しました。
【黒炒り】綾部市産の玄米と西山の孟宗竹炭を使用しました。
kokuさん(https://koku-kyoto.com)の玄米珈琲
【和紅茶】和束町産の和紅茶を使用しました。
【生姜】大原産の生姜を使用しました。
hatacoさん(https://hataco831.wixsite.com/hataco)の生姜
【桜味】京都府産丹波大納言に国産の桜花を合わせました。
【ちょこ味】
京都府産丹波大納言にマダガスカル産カカオを合わせました。
【ミント(チョコミント味)】
京田辺市産のハーブ(ペパーミントとバタフライピー)を使用しました。
三休さん(https://3-kyu.com)のハーブ
新作の【レモン🍋】もあります
京都府産のレモンを使用した新味です。この新しい味をどこよりも早くリターン品としてご提供いたします。
素材のレモンは、肥料として地元の海で採れた牡蠣殻や牧場で出る牛糞堆肥を利用した地域循環農業で栽培されています。
そんなレモン丸ごとの香りや酸味、甘味や苦みなどの複雑な味わいを詰め込んだまかろんです。
百章さん(https://www.hyakusho.org)のレモン
各商品の原材料表示(リターン品にも表記します。)
〈京まかろんの近況ご報告〉
たくさんの方に届けられるよう日々精進しております。
オンラインショップ開設後 有難いレビュー900件以上!
SNS(X)フォロワー数70000超!
https://twitter.com/kyo_macaron
少しずつ広がる京まかろんのご縁
有難いことに、催事の出店などで少しずつ皆さまへ届けられる機会が増えてきています
そして、なんと、京まかろんは海外にも巣立ち始めています!アメリカ・ニューヨークでの展示会にて、京まかろんの試食サンプリングを行いました。 抹茶と柚子が特に大好評でした。
ハワイ(左)とシンガポール(右)では期間限定で販売し、海外の方にもお届け出来ました。
〈資金の使い道〉
●本プロジェクトを支援いただいた方へのリターン品の製造、配送費用
●システム利用料
〈最後に〉
京まかろんを世に出してから、おかげさまで少しずつ手に取っていただける機会が増えてきました。
でもまだまだ無名の新参者。
京都のお菓子といえば「京まかろん」と想っていただける方が多くなりますように、
このプロジェクトを通して私たちならではのものづくりによる結晶をお届けしたいです。
おいしいものを食べることが好き。おいしいものを作ることも好き。そんな私たちにとって、おいしいお菓子をつくることは幸せなことでもあります。
おいしいお菓子をつくる幸せが、食べていただく方の幸せ、日々の楽しみになっていく。そんな小さな幸せのおすそ分けに繋がるよう想いを込めてお菓子作りをしています。
それが、生まれ育ったこのまち京都を始め、日本さらには世界に広がる素敵な想像をしながら日々精進してまいります。
応援していただければありがたい限りです。
よろしくお願いいたします。
【会社の詳細情報】む津美製菓株式会社
住所:〒600-8862
京都府京都市下京区七條御所ノ内中町15番地
※現在、店頭での販売はいたしておりません。
H.P:https://www.mutsumi-kyoto.jp
連絡先:kentamiyoshi@mutsumi-kyoto.jp
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るリターン品お届けにつきまして
2024/06/20 21:18こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
ご支援者150名達成!❀
2024/05/21 15:36本当にありがとうございます!ネクストゴールを100名以上に設定してから、大丸京都店さまや京都信用金庫さまでプロジェクトの展示をしていただく機会があり、連日たくさんの方に京まかろんを知っていただくことが出来ました。そして本日、ついにご支援者数が150名に到達しました。ご支援くださった皆さま、京まかろんを広めていただいた皆さまに感謝申し上げます!タイミングを合わせて、宮津市の百章さんに譲っていただいたレモンが今朝開花しました❀✿✿祝✿✿残り10日になりました。開始時には想像もできなかったご支援者数200名という更なる目標に向けて、お一人でも多くの方にお届けできるように取り組んでまいります!引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る
目標達成の御礼とネクストゴールへの挑戦‼
2024/05/03 09:06おかげさまでクラウドファンディング公開から26時間で目標金額の20万円に到達しました!こんなにも早く達成でき、驚きと感謝でいっぱいです。そして、京まかろんをお届けできる喜びに満ちております。ご支援くださった皆様には心から御礼申し上げます。ただいまリターン品の準備に取り掛かっております。お届けまでもうしばらくお待ちくださいませ。そこで、この度これまでご支援いただいた方には感謝の気持ちとして、これからの方にはプロジェクトに興味を持っていただくきっかけとなるよう、ネクストゴールへの挑戦を決めました。なんと(?)、達成度に合わせて全てのリターン品に当社特製のプチギフト「和三盆糖のお干菓子(ひがし)」を追加します!徳島県にある和三盆糖メーカー「友江製糖所」さんの和三盆糖を使用したお干菓子です。友江さんの和三盆糖は一部の京まかろんの原材料としても使用しています。左)友江製糖所 3代目 友江昭人さん(右)とさとうきび畑と私右)木型を用いて一つ一つ手作りする和三盆糖のお干菓子。創業以来、当社の主力製品でもあります。ご支援者数が100人を超えたら→和三盆糖のお干菓子3個ご支援者数が150人を超えたら→和三盆糖のお干菓子5個ご支援者数が200人を超えたら→和三盆糖のお干菓子8個どんな形のお干菓子が届くかはお楽しみ!京まかろんと一緒に 伝統的な和菓子をお届けします。引き続きご支援をよろしくお願いいたします! もっと見る
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