「子どもは可愛いけれど、周りからいろいろなことを言われてストレスを感じる…」

そんな風に思っている親御さんはいませんか?

「なかなか学校になじめなくて、いつの間にか学校に行きづらくなっちゃった…」

そんな理由で不登校になっているお子さん、いませんか?

「個別の理由があまりにも違い過ぎて、それぞれどう指導していくべきか迷う…」

と思い悩んでいる学校の先生や指導者の方、いらっしゃるのではないでしょうか。

親御さんもお子さんも、そして先生たちも、子どもにまつわる様々な悩みを抱えています。そんな人たちが、いつでも来て、話して、相談して、不安やストレスを解消し、心をリセットできる場所を作りたい!

同じ志の仲間が集まり、こどもこころカフェという子育て支援団体を2024年2月に結成。そして2024年6月より、リアルに集える「こどもこころカフェ」を始めました。場所は北九州市門司区。近隣どこからでもアクセスしやすい、JR門司駅から歩いて3分の好立地です。

韓国カフェの跡地をそのまま活用します!

でも、場所の確保はできたものの、いつでも来られるようにするには運営資金が不足している状況です。そこで、「こどもこころカフェ」への支援を広くお願いしようと、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

私たちの「こどもこころカフェ」への想いを、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。


「こどもこころカフェ」は、子育て中の親御さんや、学校になじめないお子さん、指導に思い悩む先生たち、そんな子どもにまつわる悩みを抱える人たちがひと息つける場所として誕生しました。

気軽に相談できるのはもちろん、ただコーヒーを飲みにくるだけ、ただ誰かと話すだけだっていい。この場所に来ることで心が軽くなり、次の一歩を踏み出せるようになる、「こどもこころカフェ」はそんな場所です。


核家族で兄弟も少ないこの時代、多くの親御さんは自分の子どもが初めての子育て。子どもの成長とともに分からないことがどんどん出てくるのに、誰に聞いたらいいのかわからない…親御さんたちはそんな悩みを山ほど抱えていると思います。

一方で指導する立場の皆さんも、あまりにも様々なケースがありすぎて対応に悩んだり、対応してもうまくいかなかったりと悩みは尽きないのではないかと思います。

悩み疲れてしまう前にぜひ、「こどもこころカフェ」に来てください。まずはもやもやを吐き出すだけでも、心の中がすっきりします。

またありがたいことに、子育て支援団体こどもこころカフェには、心理カウンセラー以外にも料理研究家や看護師さんや保健師さん、歯科衛生士さんなど、行政では手の届かない、民間の社会資源となりうるさまざまな専門家が集まっています。

そうした専門家の皆さんにご協力いただき、かわるがわる滞在してもらうことで、「こどもこころカフェ」をいつ来てもだれかに相談できる場所にしたいと考えています。

専門家によるカフェイベントでのひとコマ

「こどもこころカフェ」をたくさんの方に知っていただくために、さまざまなイベントや発信を始めています。「こんな専門家の方がいるんだ!」「ここに来ればこんなこともできるんだ!」という告知も兼ねて、6月のグランドオープンに向けて、プレイベントを毎月開催中です。お近くの方、ぜひいらしてくださいね。


みなさん、はじめまして。心理カウンセラー、おふぃすくすのき有限会社取締役の楠 美枝(くすのき みえ)と申します。子育て支援団体こどもこころカフェの代表も務めています。


おふぃすくすのきのメイン事業は、母が立ち上げた経理代行業です。母が亡くなったときに会社を引き継ぎ、今に至ります。それに加えて私自身が役割を果たせる仕事をしたいと思い、サブ事業および個人として、メンタルヘルス相談員やスクールカウンセラーその他、心理カウンセラーとしての仕事を行っています。

とはいえ、私はずっと心理カウンセラーを生業にしていたわけではありません。私が心理カウンセラーを目指したのは、40歳を過ぎてからでした。


高校は不登校の末に退学したものの、時代の流れで特に苦労せずに就職も決まり、20代は普通に会社勤めを経験しました。そんなふうにのほほんと生きてきた私の人生の流れが大きく変わったのは、子育てがはじまってからです。自分の子どもが、とにかく育てにくい子だったのです。


今でこそ、子どもの個性や特性は育て方とは関係ないと分かってもらえるようになりつつありますが、つては子どもの個性や特性、それに伴うさまざまな行動は、育て方のせいにされていました。

「あなたが悪いから子どもがちゃんと育たない」
「お母さんが○○だから子どもがいうことを聞かない」

私は実の母からはっきりそう言われましたし、周りからも言われていました。だから私は、子育てが大変なのは自分が悪い母親でダメな母親だからだ、とずっと思っていたのです。

イベントでお料理体験

それでもなんとか解決しようと、藁にもすがる思いで子育てに関する本をさまざま読み漁り、片っ端から実践していきました。そうしたらいつの間にか、子育てや心理学にすごく詳しくなっていました。子育てが大変なのは育て方のせいではなく、子どもの個性や特性によるものなのだということが分かり、学問としての心理学に興味がわいてきたのです。

そこで、子どもが20歳になったタイミングで自分も大学院に入学することを決めました。それが、私が心理カウンセラーになろうと思ったきっかけです。


47歳で臨床心理士を取得、その後にできた国家資格である公認心理師も取得した私がやりたいこと、それが子育て支援でした。子育て支援で最も大切なのは、子育てで悩んでいる人それぞれに適した支援だと私は考えています。


1人目はもちろん、2人目でも3人目でもひとりとして同じ子どもはいないから、子育て中の親御さんにはたくさんの不安があることでしょう。

そんな親御さんたちの話を聞いてあげることで、不安をなくし、子育てに自信が持てるようになるはず。自分らしさを認めてもらえる場所があることで、子どもを信じる力や、成長を待つ力が得られるのではないでしょうか。

子どもが学校に行かないと言い出した時に無理やり学校に行かせるのではなく、今学校に行けないという状況を受け止め、子どもが学校に行けない理由を自分で解消できるまでに成長し、自ら学校に行くようになるのを信じて待ってあげられるようになるはずです。

クリスマスには大きなツリーを飾りました

学校に行けないと感じているお子さんたちのその気持や状態には、必ず何か理由があります。学校やクラスメイトに受け入れられていないと感じてしまうのにも必ず理由があります。

子どもたちの話を聞いてあげることで、「自分にも味方がいるんだ」と子どもたちは安心できるはず。少しずつ学校に行くことも、または学校以外の選択肢を考えることもできるようになるのではないでしょうか。

イベントでメイク体験

そしてゆくゆくは子どもたちと大人たちの間で、さらには個人同士で、良い関係を築くためのソーシャルスキルを育てられる場にしていきたい、と考えています。


心理カウンセラーの仕事を通じて切実に感じたのは、「子育てに困っている親御さんたちが、気軽に話せる場所がない」ということでした。

例えば、行政が行っている子育て支援に相談に行こうと思ったら、まず電話をかけて予約を取る必要があります。何とか日程の合う日を見つけて予約して、数日後にやっと相談に行く、という手順を踏まねばなりません。

でも実際、子育ての困りごとは今日明日中に解決したいことが多く、その手順を踏んでいては間に合いません。そういう困りごとに即対応できる場所がほしい。

それなら、親御さんたちがいつでも来て、話して、相談して、心を軽くすることができる場所を作ろうと、同じ思いの仲間が集まって「こどもこころカフェ」をオープンする運びとなりました。


どんな子どもも元気に育ってほしい。でもそれには、いろんな個性や特性を持った子どもを受け入れられる社会でなければならないし、いろんな個性や特性を持った子どもの育てかたに悩む親御さんをサポートできる体制が必要です。

自分がダメな親だと思う人を、ひとりでも減らしたい。

あの頃の私が受けられなかった、あの頃の私に必要だった支援を私の手で作りたい。私と同じように悩んでいる人は今でもたくさんいます。そんな方が一息つける、心をリセットできる場所を、と思って子どもこころカフェを立ち上げました。

子育てに悩むすべての方をサポートすることこそが、子どもの健やかな成長につながる。私はそう信じています。


皆様よりお預かりした資金はすべて、大切に使わせていただきます。資金の使い道として、以下を考えております。

まずは最初のゴールとして、

■ゴール設定:100万円
・「こどもこころカフェ」運営資金(家賃・光熱費)
(約100万円)

を設定させていただきます。

また、多数のご支援をいただき100万円分が集まった際にはネクストゴールとして

■ネクストゴール設定:200万円
・「こどもこころカフェ」運営資金(人件費)(約100万円)

を予定しています。

万が一200万円集まった暁には、更なるゴールを設定させていただく所存です。何卒ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

※ご支援いただいた資金のうち、17%はCAMPFIRE手数料として納入いたします。


「こどもこころカフェ」を応援してくださる皆様、本当にありがとうございます!お礼として、たくさんのリターンを準備しました。

おすすめのリターンをご紹介します。

親御さんや活動に共感してくださる個人の方には「こどもこころカフェ」で使っていただける応援チケットがおすすめ!ぜひカフェに足を運んでいただき、私たちの取り組みをリアルに感じていただきたいと思っております。

学校の先生、施設の職員様などには『メンタルヘルスワークショップ』がおすすめです。仕事上にかかわるケアの方法と心理学的な視点からの他者理解を学ぶことができます。

企業様には、ストレスやその他さまざまな理由で仕事や生活に支障をきたす「メンタルヘルス不調者に対するカウンセリング」もございますので、ぜひご活用ください。

その他、子どもたちのドリンクや食事の支援や、心理カウンセラーかつ「こどもこころカフェ」の代表・楠 美枝とお話できる権利などもあります。詳細については、リターン一覧をご覧ください。


2024年6月1日 「こどもこころカフェ」グランドオープン
2024年6月末日 クラウドファンディング終了
2024年8月1日~ 送付が必要なリターンについて、準備でき次第送付開始




「こどもこころカフェ」は、子どもにまつわる悩みや不安を取り除く場所。かつての私が欲しかった、思い立った時にいつでも行ける、話を聞いてくれる、相談ができる、自分の存在を認めてくれる場所です。

子育てに不安を抱えている親御さんたちが、学校に行けないと感じているお子さんたちが、いつでも安心して来られる場所にしたいのです。ぜひ、皆様の力を貸していただけないでしょうか。

子どもたちのアート表現セラピー

「こどもこころカフェ」に興味を持ってくださった方、「こどもこころカフェ」の趣旨に賛同してくださった方、「こどもこころカフェ」に行ってみたいと思ってくださった方、私たちの想いにご賛同くださる皆様よりあたたかいご支援をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

おふぃすくすのき有限会社 取締役 楠 美枝

こどもこころカフェ
(旧Cafe SANARE)
〒800-0025 福岡県北九州市門司区柳町1-3-20

こどもこころカフェInstagram


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2024/06/23 20:38

    皆さんのご支援に感謝しかない日々を送っています。そんな中でも、月に一度以上は、イベントを予定して、子どもたちはもちろんのこと、子育て中の保護者様、そして、その支援をすることを続けておられる支援者の皆さんのお手伝いをしたいという思い出 で、頑張っています。今回初めてのクラウドファンディングへの挑...

  • 2024/06/20 11:14

    昨日は、親子でお料理教室の日でした。小麦粉を使わない、生のお米でパンを焼きます。アレルギーのある子でも食べられる美味しいパンです。子供たちも楽しそうに作ってくれました。こどもこころカフェのクラウドファンディングも、おおづめです!!皆さんの御協力は、まだまだ必要です。よろしくお願いしますm(_ _)m

  • 2024/06/17 20:43

    代表の楠は、子育てと起業の両立を目指す、ママさん起業家の方々に、心理学を利用して、問題の解決やお仕事に役立つ技法を学ぶことで、自身の成長に結び付けられるようにという考えで、研修をさせていただきました。このような場は、人と人を繋げる機会となります。孤立を防ぐには、たくさんの方法が必要だと思ってい...

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