プロジェクトの実行者について
私たちエイビアコーポレーションは、北海道・小樽の小さな会社です。
かねてより漁港では、船揚げ場(スロープ)が藻で滑べりやすく、これが原因で怪我をする人が後を絶たず、また足元が安定しないために作業の効率が悪かったりと、大きな悩みを抱えていました。そうした悩みを解消しようと私たちが開発した転倒防止用ゴムマット「新スベランゼ」が、いまや多くの北海道の港に設置され、たくさんの港や漁師さんから喜ばれています。
※約240箇所ある北海道の漁港のうち、約100箇所に「新スベランゼ」が設置されています
有限会社エイビアコーポレーション 〒047-0027 北海道小樽市堺町5-1道通ビル3F https://www.abea.co.jp/
プロジェクト立ち上げの背景
ある時、私たちのところに日本を代表するヨットハーバーから相談が来ました。「北海道の漁港で使われている転倒防止用マットは、ヨットハーバーでも使えないだろうか」との問合せに、私たちはマリーナやヨットハーバーでも同様の悩みがあることを知りました。聞くと、スロープが藻で滑べり、ヨットの揚げ降ろしの際に転んでしまう事故が少なくないとのこと、これは何とかお手伝いできないものかと考えました。
それからいくつかのヨットハーバーを訪ねるうちに、ある大学のヨット部の学生さんからこんな声を聞きました。「高校生の頃に練習していた港にはゴムのマットが敷かれていて滑べらなかったのに。。。」
それは福岡県にあるヨットハーバーとのことで、さっそく視察に行ってみました。確かに滑べり防止マットが敷かれていて、効果があるようでした。(当社の製品ではありません)
このプロジェクトで実現したいこと
●転倒防止マットを設置する【モニター港】を募集します!/今回集まった資金は、そのモニター港に設置する材料費となります!
全国のマリーナやヨットハーバーで、ヨットマンやボートマンたちが藻で滑べる(転ぶ、怪我する)危険から守りたい!それが私たちの想いです。
その実行に向けて、まずは小さな1歩を踏み出したいと思います。どこかのマリーナまたはヨットハーバーに、転倒防止マット「新スベランゼ」を設置させていただきたいです。その費用(材料費、設置器具を含む)をこのプロジェクトで募りたいと思います。 ※設置費用は、設置先さんに負担していただきます。 ※※「新スベランゼ」は設置後に返還いただく必要はありません。
設置する転倒防止マットは、その港によって大きさ(必要とするマットの枚数)が異なりますが、おおよそ100万円程度の材料費が必要です。今回のプロジェクトで、最低でも1港、できれば2港3港に設置できたらと考えています。どうか多くの皆さまからのご支援を心よりお待ちしております。
リターンについて
ご支援をいただきました方には、大きく2つのリターンをご用意しています。 ①モニター港の募集ならびに選定から設置に至る経緯をお伝えするとともに、設置後の改善状況についてのレポートをお送りします(こうしたヨット&ボートマンが「藻で滑べる」危険を少なくする取り組みの応援者であり証人となっていただき、今後こうした動きが広げるためのインフルエンサーとなっていただきたいです) ②多額のご支援をいただいた方には、お礼として地元・小樽(北海道積丹)の海産物をお届けします
スケジュール
7月 クラウドファンディング開始、モニター港の募集開始 9/14 クラウドファンディング終了
9月 モニター港の決定、設置計画のお打ち合わせ 10月以降 随時設置 11月 リターン発送(設置後のレポートは随時お送りします)
最後に
7月の末から具体的に動き始めて、ヨット&ボートの業界の人たちには少し知られるようになって、そしていくつかの港(日本を代表するヨットマリーナ!)からモニターになりたい!と手が挙がっています。
しかしながら、肝心のこのクラファンにお金が集まっていません。100万円で1港の滑り止めマットが用意できるのですが、恥ずかしながら未だ30%を超えたくらいです(9/9現在)
どうかお力添えをいただけませんでしょうか。今回は「ALLorNOTHING」という形式で、もし合計額が100万円に満たなかった際には投じていただいたお金はお手元に戻ることにしていますので、もし上手くいくことに参加できるのなら!というお気持ちをお持ちいただけますなら、どうかお願いします。
私たちと一緒に、ヨット&ボートマンの安全と快適な環境作りにご協力ください。このプロジェクトを通じて、マリーナ・ヨットハーバーの新たな歴史を皆さんと共に作り上げることができればと思います。
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