この度は、GoodRackのプロジェクトにたくさんの応援をしていただき誠にありがとうございます!
開始からわずか2時間足らずで当初目標の100万円を達成することができました。
想像を超えた皆さまからの熱い応援にたただた胸がいっぱいでしばし放心状態になってしまいました。お店を代表して、店長佐藤より改めて皆さまに御礼を申し上げます。

たくさんのご支援をいただき本当にありがとうございます!! 

皆さまの応援を本にかえて、GoodRackを素敵なお店にするために頑張ってまいります。
クラファンはGoodRackにとってはじまりの1歩にすぎません。これからが本番です。私たちが掲げた理想のお店を作っていくことを最後まで諦めずにやり遂げます!


設定した目標額は達成してしまいましたが、もう少しだけこのクラウドファンディングを続けさせてください。「もっとお店にたくさんの本を並べたい」皆さまからのメッセージや、選書プランで皆さまが選んでくださる本たちを見ていたら、きっとまだまだ置かなければならない本があるんじゃないかと思いました。私たちの力だけではつくるこができないような「素敵な本との出会い」を皆さまのお力をお借りして作っていけるようにNEXTGOAL200万円を設定させていただきました。

そして、クラファンを通して、GoodRackに興味を持ってくださる方を一人でも多く増やしていきたいと思っています。皆さまが居心地の良いと感じることができる居場所を、本に没頭できるカフェ「GoodRack」を一緒に育てていただけましたら幸いです。

引き続き私たちのプロジェクトをよろしくお願いいたします! 

GoodRack 店長 佐藤



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みなさん、はじめまして 「本に没頭できる」読書カフェ GoodRackと申します。このページをご覧いただきありがとうございます!



この夏、高田馬場に「本に没頭できる」読書カフェ【Good Rack】がオープンします!

素敵な本との出会い、本を通じた人との交流、本が好きになるしかけ…
私たちは多くの人に読書の良さを伝えたい、本を好きになってもらいたいそんな想いでお店を作っています。

今回のクラウドファンディングでは、お店に並べる「みんなが読める本」の購入代金をご支援いただきたいと考えています。
最高の読書カフェを作り上げるために、皆様のご協力をお願いいたします。
少し長くなってしまいますが、最後までご覧いただけたら幸いです!



【Good Rack】とは

【Good Rack】は「本を好きになるしかけ」や「本に没頭できる空間」にこだわった、本好きメンバーによる本好きのための読書カフェです。本を読むための落ち着いた空間はもちろんのこと、好きな本への感想を通じてお客様同士で交流ができる仕組みなど、さまざまな読書体験を提供することを目指しています。

「本が好きな人にはもっと本を好きになってもらいたい」

「新しく読書の良さに気づく人を増やしたい」

そんな想いで、現在鋭意開業準備中です。


【Good Rack】の特徴① 贅沢な読書空間

一般的なカフェにおいて、一坪あたりの席数は1.5人が普通だとされています。
大手のチェーン店などですと一坪2人というところもあります。

【Good Rack】の客席面積は約11坪。予定している席数は8~10席です。

一坪あたり0.7~0.9人というかなり贅沢な空間を用意したいと考えています。

店内に置く椅子や家具は、家具屋さんで触って座って、居心地を店長自ら確かめています。
ゆったりとした空間と丁寧に選ばれた椅子で、心ゆくまで読書に没頭してください。


【Good Rack】の特徴② 育てる本棚

【Good Rack】では、お客さんと一緒に「本のPOP」を作っていく仕組みがあり、好きな本や読了した本に対して感想を書くことができます。

長文で想いを綴っていただいても良いですし、一言だけ書き残していただくのも良い。誰かが書いた感想を眺めるだけだって大丈夫。

いただいた感想は、本棚にその本と一緒に並べられます。

店内には「誰かがオススメする本が展示された場所」があり、お客様は自由に眺め、気になった本を手に取り、感想にリアクションすることもできます。本のPOPとなった感想は破棄されることはありません。いただいた感想たちは本と一緒に本棚に並べられます。

誰かの想いが込められた世界に一冊だけの本が集まる本棚。

【Good Rack】は、そういう本棚を育てていきたいと考えています。



【Good Rack】の特徴③ 「読書」は人の数だけある

一口に「読書」と言っても、その定義はさまざまです。

ひたすら没頭して本を読むことも読書ですし、ケラケラ笑いながら本を読むのも読書。
難しくて途中で投げ出しちゃうのも読書、解説を見て読んだ気になるのも読書。
読んだ本について誰かと語り合うのも読書。オーディブルで本を聴くのも読書。
表紙買いして積読になるのも読書。難しい本を読んだふりしてカッコつけるのも読書。

【Good Rack】は、さまざまな読書の定義を認めたいと考えています。

ゆったりと静かな空間で読書に没頭していただくのも良いですし、「育てる本棚」で誰かとの間接的な交流を楽しんでいただくのも良い。読書体験を提案するためのイベントなども開催する予定です。

出来るだけ多くの読書体験を認め、読書の常識を覆すこと。

それが、よりたくさんの人に読書を好きになっていただく大事な要素だと思っています。



【Good Rack】の特徴④ 本を持ち込まなくても本に出会える場所

【Good Rack】には、たくさんの本が並んでいます。

プロデューサーの「哲学チャンネル」をはじめ、読書好きに選ばれたメジャーもマイナーも入り乱れた選書が特徴です。

総収納予定数は5000冊〜7000冊。

オープン当初はまず1000冊を目標にオススメの本を用意する予定ですが、お客様のご意見も伺いつつ、どんどん魅力的な本を追加していきたいと考えています。

今回のクラウドファンディングで集まった支援金は、すべて書籍の購入代金に充てさせていただきます。
リターンの中には選書ができる権利などもありますのでぜひご検討いただけると幸いです。(選書プランでお好きな本を選んでいただいた際には「本の感想」も合わせていただけたら嬉しいです。早速POPにしましょう!)


手ぶらで来店いただき、本との運命の出会いをしていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。





現在の様子とクラウドファンディングの目的

【Good Rack】は今このような状況です。


施工会社と何度も何度も図面の相談を重ね、やっとこれからスケルトン状態の内装に施工が入ります。

基礎工事〜本棚設置〜調度品購入〜書籍購入などなど。
これから作業はどんどん進み、7月中旬には店舗として完成する予定です。

また、店舗の外には店舗面積よりも広いお庭があります。


広いお庭は季節の花であふれた場所にしたいと思っています。すでに庭づくりは始まっていてオープン時には素敵なお庭が皆さんをお迎えしてくれると思います

ほとんど0から店舗を作っていくため、純粋にたくさんのお金がかかります。
正直な話、当初の想定よりもずっと多くのお金が必要になりました。とはいえ、資金的な問題で店舗設計を妥協することなく読書カフェをつくっていきたいと考えています。


そこで、今回はお店にたくさんの本を置くためのクラウドファンディングに挑戦することにしました

開店時には500~1000冊の選書された本を用意しようと考えていますが、本心を言えば、もっともっと置きたい本がたくさんあります。訪れた人に素敵な本との出会いがありますようにそんな想いで選書しています。

今回集まった支援金は全額書籍の購入代金に充てさせていただきます!

また、支援プランには「選書権」をご用意し、みなさんが読みたいと思う本をできるだけたくさん置くことができればいいなと思っています!

皆様のご支援がより良いお店を作るための重要な後押しになります。
赤裸々なお願いにはなってしまいますが、皆様のご協力よろしくお願いいたします!


メンバーからのメッセージ【Good Rack】への想い


【Good Rack】プロデューサーの「哲学チャンネル」と申します。

かれこれ4年ほど哲学系・文学系のYouTubeを運営しており、ありがたいことに現在では5万名以上の方にフォローをいただいております。

【Good Rack】のオーナーである高尾さんは、普段から協賛スポンサーとして活動を支えてくださっています。そんな関係の中、今年の頭に「一緒に読書カフェを作りたくないか?」という打診をいただきました。今でもその瞬間のことは鮮明に覚えています。ビビッと来たというか、「これだ」と思ったというか。

私は普段の発信でもっと自分のことを自分で考えられる人を増やしたいというおこがましい目標を掲げています。そして、その目標に近づく一番有効な方法は本を読む人が増えることです。

いつからか、本はあまり読まれなくなりました。一番の原因は、本の他にもたくさんの娯楽があらわれたことでしょう。しかし、もっと重要なのは”コスパ”や”タイパ”が過剰に求められる世の中になったこと。一般に本は、コスパやタイパが悪いものと思われているように見えます。

「本を読むぐらいなら、もっと効果の高い行為に時間を投資したい」

本が読まれなくなった原因には、こういった深層心理があるのではないでしょうか。

また、単純に本を敬遠している方も多いのかもしれません。その根底には「本は最後まで読まなくてはならない」という義務感や「本をたくさん読んだ人が偉い」というようなマウント。そういう読書にまつわる固定観念が邪魔をすることで、本を読むことへの障壁が高くなっているのではないか。

個人的にずっとそんなことを考えていたわけです。

そんな中でいただいた読書カフェプロジェクトの提案は、もう本当に天啓のようなものでした。

まず第一に、読書に最適な居心地の良い空間を作りたい。自分自身がそこで本を読むことを楽しみにできるような、そんな空間を作りたい。

同時に、本を読むことが好きになってもらえるような仕組みを作りたい。コスパやタイパが悪かろうが、それが楽しいからという理由で本を読む人が増えるきっかけを作りたい。読書を敬遠する人たちに、読書はもっと自由なんだということを伝えたい。

【Good Rack】では、そういうことが実現できるような【ハード(店舗設計)】と【ソフト(コンセプトや仕組み)】を用意したつもりです。また、オープン後もプロデューサーとしてさまざまな企画を打ち出したいと考えています。(まず今やるべき一番大事な仕事は選書です。魅力的な本たちを用意してお待ちしています)

今回のクラウドファンディングで支援いただいた資金は、本棚に並べる魅力的な本の購入代金に充てさせていただきます。より良い空間を作り上げるため、皆様のご協力をお待ちしています!



みなさん、はじめまして。
読書カフェ「Good Rack」の店長を務めます佐藤です。
よろしくお願いいたします。

私が店長になった理由は、一言でいうと「本との素敵な思い出がたくさんあった」からです。

記憶に残っている最初の読書の思い出は、母や祖母に布団の中で読んでもらった絵本です。
友達と貸し借りした漫画本のこと、大学の図書館で友達と過ごした時間、待ち合わせをした本屋さん…本にはたくさんの思い出が詰まっています。本棚を眺めていると「この本はあの時の…」「この本はあの人にお勧めされた本だったな」など、その本を読んでいた頃の思い出も一緒に蘇ります。

本との思い出は、時に背中を押し、癒してくれるかけがえのないものです。

訪れる人が多くの本と出会い、みんなが本との思い出を心の中に持つことができるような読書カフェを作りたいと思っています。そのために、今回クラウドファンディングに挑戦することにしました。皆さんの応援してくださった形がGoodRackを構成する大事な本になります。

「本を読みたい」「本を読む時間がほしい」と思ってはいるけれど、仕事や他のことが忙しくなると、本を読むことができないこともありますよね。そんな慌ただしい日常生活の中で、ふと思い出して立ち寄りたくなる場所が「Good Rack」だったらいいなと思っています。 

「Good Rack」には、読書に没頭できる居心地の良い椅子があります。 深く座って時間を忘れて読書をするのも良し、手に取った本の表紙を眺めながらゆっくり過ごすのも良し、コーヒーを飲みながらぼーっとするのも良しです。 「Good Rack」にはたくさんの本との出会いが待っています。そして、誰かが読んだ本の感想を読むこともできます。その感想をただ眺めることも、自分が読んだ本の感想を書き出すことも、すべてがここでの読書の楽しみ方です!

いつか本との思い出を思い出した時に、また戻ってこれる場所がずっとここにあるように、長く愛されるお店を作っていきます。

応援よろしくお願いいたします!




はじめまして。GoodRackオーナーの高尾です。

ハイッテイル株式会社という会社の代表で、”没頭”をテーマに、経営支援、事業支援、没頭している人(ハイッテイル人)へのスポンサードなどを行っています。

哲学チャンネルに対しても微力ではありますがハイッテイル株式会社よりスポンサードをさせていただいています。もちろん、スポンサードの理由は彼の"没頭"にあります。


少しだけ”没頭”について、僕の原体験とその価値についてお話させてください。

僕自身、30代の約10年間は会社経営に没頭し続けていました。没頭状態の自分は、まるでスターを取ったマリオのような無敵状態で、様々な犠牲を厭わず目標に向かって走り続けていました。見方を変えればどこか狂気的な側面もあったように思いますが、何かを成すということにおいてこの没頭状態という力強さは何物にも代えがたい価値であるように思いました。

今現在は当時の会社から離れ、その時に感じた没頭という無限の可能性を信じて、没頭そのものが価値を産み連鎖していく世界を作ろうとしています。これが私のビジョンです。ちょっと意味がわからないかもしれませんが、実はまだ僕もよくわかっていません。もしかしたら、その"没頭の正体"をはっきりさせるために今回の読書カフェプロジェクトに取り組んでいるのかもしれません。


僕自身、読書は熱中できる趣味の一つです。哲学チャンネルの活動の根底にも読書があります。さらに今回とても嬉しい縁があって、哲学チャンネルと僕のビジョンに完全に共感してくれる素晴らしい店長にも恵まれました。そして店長自身も読書において素敵な原体験を持っています。控えめにいって最高の店長です。


"没頭"は人それぞれです。読書カフェGoodRackでは「誰しもが本に没頭できる場所」として、可能な限り理想の空間を追求したいと考えています。


まず何よりも、我々が"没頭"して店舗づくりに励みます。皆様のご支援がその力になります。ぜひご協力お願いいたします!





リターンに含まれるグッズの紹介

あれこれ悩んだグッズですが、3つのグッズを作成することにしました!
(全ての支援プランにグッズが付属するわけではありません。詳しくはそれぞれのリターン詳細をご確認ください。)


◻︎Good Rack オリジナルしおり(3種)

読書といったらしおり。しおりといったら読書。

本に没頭できるカフェ「GoodRack」のロゴが入ったしおりを、ぜひ日常の読書でご利用ください。

ロゴがデザインされたしおりが2種類。プロデューサーの哲学チャンネルの言葉が刻まれたしおりが1種類。3枚セットでお渡しします!

※郵送もしくは店舗での受け取り。プランによって提供方法が違いますので、詳しくはリターン詳細をご確認ください。


◻︎Good Rack はじまりの本

支援プランに関わらず、支援くださった方のお名前は、もれなく「Good Rack はじまりの本」に掲載させていただきます。また、Good Rackが出来上がるまでの歴史なども掲載する予定です。

「Good Rack はじまりの本」はお店の本棚にはじめて並ぶ一冊目の本です。お店にお越しの際にはいつでも閲覧することができますので、ぜひお店で実物をご覧いただきたく思います。

また、支援プランによっては「Good Rack はじまりの本」が返礼品として設定されています。お店に置くものと同じ本をご自宅にお届けします。詳しくはそれぞれのリターン詳細をご確認ください。


◻︎Good Rack オリジナルTシャツ

Good Rackのロゴが入ったシンプルなTシャツです。

部屋着にするもよし、お出かけに来ていくもよし、そして何よりもこれを着てGood Rackに来店していただけたら嬉しいです。

※郵送もしくはお店での受け取り。プランによってお渡し方法が違いますので、詳しくはリターン詳細をご確認ください。

※追記※
Tシャツのサイズですが、S、M、L、XLをご用意いたしました!
大変お手数ですが、XLをご希望の方はご支援時の「備考欄」またはメッセージにてお知らせいただけますと幸いです。(サイズ選択の項目にはXLは表示されません。)





最後に

せっかくなので、心から正直な気持ちを書かせていただきたいと思います。

今、とても不安です。

「本当にお客様は来てくれるのだろうか」

「自分たちのビジョンにズレはないだろうか」

「来たお客様は満足してくれるだろうか」

「自分たちの想いは伝わるだろうか」

基本的には「絶対に良いお店になるでしょ!」という想いでプロジェクトを進めていますが、心のどこかに上記のような不安があり、常にドキドキしている毎日を過ごしています。引き返せるなら引き返したい気持ちも0ではありません。色んな意味で、正直怖い。


それでも、それ以上に「本や読書の素晴らしさをもっと広めたい」という気持ちがあります。

色んな情報が溢れている世の中において、大事なのは「自分の軸を持つこと」だと思っています。

そして「本」はそんな「自分の軸」を作ってくれる素晴らしい媒体です。

私自身はそんな「本」に救われた人間だし、今もそこに確固たる軸を持っています。

願わくば「Good Rack」が本との良き出会いの場になりますように。そして「Good Rack」が誰かの”軸”になれたら、こんなに素晴らしいことはありません。


施工前のお店で、図面を見ながらに語り合うメンバー

たくさんの人とこの場所でお会いできますように。






支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください