自己紹介
オープンウォータースイミング元日本代表として様々な海を泳ぎ、現在は経験を生かしながら初心者から上級者まで幅広く水泳指導をしています。
プロジェクト立ち上げの背景
オープンウォータースイミングの選手として様々なレースへ出場し、レース経験を生かし現在指導にあたっている中で、新たに何かに挑戦し、その経験も与えられたらと考えるようになってきたのがきっかけです。
津軽海峡を1人で泳いで渡ることは、非常に困難で危険な挑戦です。
津軽海峡は日本海と太平洋を結ぶ海峡であり、潮の流れが速く、水温も低いため、泳ぐこと自体が非常に過酷な挑戦となります。
津軽海峡横断とは
津軽海峡横断泳は、日本の津軽海峡を横断する挑戦で、距離は直線にして約31kmです。一般的には青森県から始まり、津軽半島の西側の端、北海道に向かって泳ぎます。
泳ぐ経路は潮流や海象によって変わることがありますが、基本的には津軽海峡を直線的に横断するルートを取ります。
横断泳の時間は泳ぐ人の泳力や海の状況によって異なりますが、一般的には8時間~12時間程度かかると言われています。
訓練や準備が整った上での挑戦が求められる過酷なチャレンジになります。
現在の準備状況
低水温下でのトレーニングを、11月〜2月、3月の水温10度〜15度の海や川を水着で泳ぎ行っています。
江ノ島付近を泳いでいることが多いですが、2月3月の15度前後の海は問題なく泳げるようになってきました。
動画は2月の雪が積もる川を泳いだ時のものです。
水温10度前後の川は相当寒かったですが、何とか耐えることができました。
伝えたい事
海峡横断をすることで、海洋の美しさや大切さを再認識し、同時に海洋汚染の現状やその深刻さを伝えることも出来たらと考えています。
津軽海峡を泳ぐことによって、世界の環境問題や持続可能な生活についても考える機会になるかもしれません。このような体験を通じて、個人や地域社会レベルでの環境保護や維持についての警告や、啓発に繋げられたらと考えています。
リターンについて
オリジナルの水泳グッズなどをリターンに考えています。
スケジュール
5月 挑戦資格の取得 クラウドファンディング終了
7月上旬 津軽海峡単独泳挑戦
10月頃 リターン順次発送
最後に
津軽海峡を泳いで渡ることは、極めて困難な挑戦であり、その達成感は非常に大きいものがあります。自分の限界に挑戦し、それを乗り越えることで自己成長や見た人に勇気を与えられたら嬉しいです。
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