東近江バイオレッツ 新風戦進!咲かせよう勝利と咲顔(えがお)の花!

起案者ー主務 坂原 朱音

クラウドファンディング班ー今崎 茜里、安食 沙南、平井 菜生、岡田 樹花

目標-1,200,000円

支援金は、2024年8月開催予定【第19回全日本女子硬式野球クラブ野球選手権大会】の遠征費とさせていただきます。

はじめに

 東近江バイオレッツは、東近江市を拠点に活動する滋賀県内初の女子硬式野球社会人クラブチームとして設立し、北は北海道から南は沖縄まで、20名の選手が全国各地から滋賀県東近江市に集結しています。
 東近江市に住んで、東近江市で働いて、東近江市で女子野球の日本一を目指す地域密着型チームとして日々活動しております。創部7年目を迎えた2024年シーズンのスローガンは、『A new breeze ~進めその先へ 新たなる風を~』いままでの6年をこれからに繋げて、いまだ成し遂げていない目標に向かって進み、新しい風を吹かせるとういう思いが込められております。
 今年のクラウドファンディングも今までの取り組みや思いが皆さんに伝わるようにプロジェクトの企画・グッズ製作まで選手が担当します。
 それぞれの活動について、クラウドファンディング班の4名から紹介いたしますので、是非ご覧ください。

左から安食沙南、平井菜生、岡田樹花、今崎茜里

~女子野球の日本一をめざす (背番号27 平井菜生)~

 平日は、午前:練習(9:00-11:00) 午後:就業(13:00-)
 土日は、練習やOP戦、公式戦があります。
 また廃園になった幼稚園をお借りし、ウエイトルーム、ミーティングルーム、ティー練習場等を作成し、雨天時はもちろん就業後も自主練習場として使用しており、野球漬けの毎日を送っています。
 毎日練習ができる環境は女子野球では当たり前ではありません。
 地域の方や職場の方のご理解もいただきながら不自由なく練習が行えています。

 今までのチーム成績は、

2021年 第17回全日本選手権大会(愛媛県松山市) 第3位
     第7回 西日本女子硬式野球大会

優勝(2連覇)

2022年 第13回関西女子硬式野球選手権大会 ラッキートーナメント 優勝(初)
    関西女子硬式野球リーグ(エキスパートリーグ1部) 優勝(初)
     第8回 西日本女子硬式野球大会

優勝(3連覇)

2023年 第14回関西女子硬式野球選手権大会 ラッキートーナメント 優勝(2連覇)

 関西、西日本大会では優勝しましたが目標である全国制覇はまだ果たせていません。

 今年こそ20人で全国制覇できるように頑張ります!(文責:平井菜生)

~東近江市で働く (背番号24 今崎茜里)~

 選手たちは、午後から東近江市内の様々な職場で働いています。私は人と関わることが好きで介護施設で働かさせて頂いています。高校卒業後、介護経験もない私でしたが職場の方が1から丁寧に教えて下さり介護技術や高齢者との関わり方を学ばさせていただいています。仕事内容としてはレクリエーションをしたり入浴の介助を行っております。普段、野球をしている私だからこそできるボール投げや、的当てゲームなど一緒に体を動かせるレクリエーションを行っております!よく、「介護は大変」という言葉も聞かれますが「 大変」だとは思わず「利用者様の為に」と心掛けながら日々の仕事に取り組んでいます。

今崎選手 就業中の様子

 利用者様の中には私が野球選手であることを知ってくださっている方もいて新聞で見かけたり、地元ケーブルテレビの放送を見てくださり「頑張ってるなぁ!」「試合がんばれよ!」など嬉しいお言葉を頂きながら暖かい環境で気持ちよく働かさせていただいております!(文責:今崎茜里)

~東近江市に住むこと (背番号37 安食沙南)~

 私は、東近江市内のシェアハウスで、チームメイト5名と共同生活を送っています。1階に3つ、2階に2つ。と合計5つの個人の部屋があり快適に過ごさせていただいています。


 シェアハウスには大家さんがいますが、いつも大家さんがご飯やお菓子など沢山の物を持ってきてくださったり、近所の方からお米や野菜をもらったり、いつも「頑張ってね」「おかえり」など言って下さりとても良くしてもらっています。そして、試合も応援に来てくださり、いつも応援してくださる地域の方々の温かさを感じます。そんな地域の方々の思いを無駄にしないように、応援してもらえるチーム・選手になれるようにこれからも地域の方々との関わりを大事にしたいと思うと同時に、今のシェアハウスでの生活も大事にしていきたいです。(文責:安食沙南)

~社会貢献活動・地域の皆さんと交流をする(背番号33 岡田樹花)~

 
 東近江バイオレッツは、野球と共に社会貢献活動・地域活動にも力をいれています。小学4年生を対象に体育の授業で野球の楽しさを知ってもらう『夢事業』や、ピンクリボン月間である10月にピンクリボングッズを身につけての乳がん啓発活動など、様々な活動を行っております。夢事業だけではなく、学童野球チーム対象の野球教室や幼稚園児対象のティーボール教室なども携わらせていただいているので、地域の子ども達との交流が非常に多いです。活動中は、私たちも一緒になって体を動かすことを楽しむことによって、子どもたちにも楽しい気持ちやできることが増える嬉しさが伝わることを実感しています。

 地域活動では、八日市環境ボランティアの会に入会し第2・4火曜日に、東近江市役所まわりの除草作業を行っております。このような奉仕活動を通じて、環境美化に努めること、地域の皆さんと交流をもつことができています。

 これからも地域貢献活動に積極的に参加し、地域とかかわりをもちながら、バイオレッツの存在を知り、更に応援したいと思ってもらえるようなチームを目指して頑張ります。(文責:岡田樹花)

 
 【昨年(2023シーズン)の東近江バイオレッツの地域活動】

 ■環境ボランティアの会としてオフ日に駅前グリーンロードの除草作業に参加 (毎月第2・4火曜日)
 ■市内の幼稚園で環境出前授業講師
 ■地元コミュニティFM 『Passion for バイオレッツ!』スタート
 ■東近江市ドラゴンカヌー大会 2チーム参加(伊庭内湖) Aチーム3位
 ■第50回聖徳まつり 江州音頭に参加 
 ■レイラック滋賀FCコラボ 女子野球イベント開催
 ■大会会場(坊っちゃんスタジアム・湖東スタジアム等)で乳がん啓発パンフレット配布

 ■東近江市からの委託を受け、東近江市内の小学校で『夢事業』を実施 (2023.11~2024.3) 
 ・実績 19校(小学4年生)32クラス 918名 (昨年847名)

 ■女子野球タウン認定事業 少年少女野球教室開催 市役所野球部との壮行試合(湖東スタジアム)
 ■能登川Lighting Bell イルミネーション飾り付け
 ■パートナー企業様との壮行試合
 ■県立男女共同参画センタージェンダー平等ミーティング 木瀬・三川 講演

 ■八日市商工会議所青年部主催 屋台村 出店
 ■わたSHIGA輝く国スポ・障スポ 東近江市開催記念野球教室 補助

【2024年 オリジナルグッズの紹介】


 オリジナルグッズ製作にも挑戦してみました!
 実際にご支援していただく皆さんと共に身に付けられることや、普段使いにさりげなく登場できるようなアイテムを考えましたので、考案した選手のコメントと共にご紹介させていただきます!

他にも返礼品グッズが盛りだくさんとなっております!詳しくはリターン一覧をご覧ください。

資金の使い道とスケジュールについて

支援金は、2024年8月開催予定【第19回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会】の遠方遠征費(宿泊費)とさせていただきます。

 内訳金額

 プロジェクト手数料    :約20万円

 返礼品作成費・送料    :約20万円

 千葉遠征、宿泊費     :約80万円

         (1泊10,000円×23人×5泊)

【今後のスケジュールについて】

2024.6.21   クラウドファンディング終了

2024年  7月   リターン順次発送

2024年  8月 全日本クラブ選手権大会(千葉遠征)

2024年10月 リターン発送完了

~さいごに (主務 坂原朱音)~

 最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
 このプロジェクトでは、私たちの日ごろの生活や思いを伝えて、皆様にお力添えをお願いしたいという選手たちの思いがあり、このようなかたちでご紹介をさせていただきました。

 東近江バイオレッツは、創部7年目を迎えました。東近江市に住みながら野球・就業・地域活動を通じて、たくさんのことを学ばせていただいています。私たちのまわりには、心強いサポートをしていただいている方々がたくさんいます。法人パートナー様、応援団会員様、クラウドファンディングでの支援者様、就業先の皆様、バイオレッツに関わる全ての皆様の手厚いご支援に改めて感謝申し上げます。ご支援の中に、私たち選手のことを思って、お米やお野菜などの食料をご提供いただいたり、皆様の知恵や技術でチームをサポートしていただけることも当たり前なことではなくて、本当に幸せなことだと思っています。

 有難いことに、毎年継続して取り組み続けられている地域活動がいくつかありますが、ご縁やつながりを大事にすること、1日1日ちいさなことを積み重ねていくことの大切さを感じております。

 東近江バイオレッツの一番の目標は、東近江市から女子野球での日本一を勝ち取ることです。
 野球の結果と、試合の中での私たちのプレー・振る舞いが一番皆さんにみていただける場だと思っています。
 東近江市での日常の中で、野球の練習環境・人として成長できるヒントがたくさんあることを最大限に活かして、チーム力を高めて公式戦に挑んでいきたいと考えています。

 その中でも、8月に千葉県で開催予定の【第19回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会】には、約80万円の宿泊費が必要です。

 選手20人(監督・スタッフ3名)計23名の遠征に必要な経費に充てるべく皆様のお力添えをいただきたいのです!
 そして今回の返礼品となっているバイオレッツグッズをひとりでも多くの方に持っていただきたいです。
 私たちに力を貸してください。よろしくお願いいたします!(文責:坂原朱)

 

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください