自己紹介
「Relax with Elegance」をブランドコンセプトとし、大人の男性に向けたエレガントでリラックス感のあるスタイルをご提案しているDRĒIPS(ドレイプス)と言うブランドを運営しています。
これまで国内外を問わず、様々なブランドやスタイルのファッションを楽しみ、クラシックウェアの分野においては海外、国内の職人の仕立てたスーツやジャケット、シャツ、靴、バックに至るまで、様々なアイテムをビスポークしてきました。
今でもクラシックなスタイルは大好きですが、コロナ禍を経て加速したビジネススタイルのカジュアル化に伴い、ネクタイをしめるスーツスタイルは必ずしも一般的なビジネススタイルとは言えなくなりました。また、これまで敬意を払うための装いであったスーツやジャケットスタイルは、時として相手が恐縮してしまうような状況になることさえあります。
そこで国境、そして世代を超えて受け継がれてきた職人の情熱と技術に対して大きなリスペクトを持ってクラシックスタイルのエッセンスを大切にし、それらをDRĒIPSのフィルターを通して再解釈することで新しい時代に向けた、リラックスしながらも洗練されたエレガントな大人のスタイルをお届けすること。また日本のアパレル生産技術を後世に残すことに貢献することをミッションとして2022年にブランドを立ち上げ、活動を開始しました。
このプロジェクトで実現したいこと
新商品として「エレガントでリラックス感のある小型のレザーボンサック(巾着)」の販売を検討しています。ただ、レザーバックを量産化するにあたっては革を裁断する抜き型を製作する必要があり、また量産化するためには一定のロット数以上で発注をする必要があります。
よって本プロジェクトでは抜き型を製作する代金の獲得及び、最低限のロット数を発注するにあたって必要な数量を確保するためのバッグの予約販売を行いたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
ビジネスにおいてPC等の荷物が多い時にはブリーフケースやトートバックを利用し、荷物が少ない時にはクラッチバックなどを利用される方が多いと思います。一方、週末にジャケットスタイルなど楽しむ際にはブリーフケースやクラッチバックだとミスマッチ感や雰囲気が硬くなるように感じたり、またトートバックでは大きすぎたりすることがあります。
そこで財布や携帯、タバコなどの最低限の荷物を収納することが出来、それでいてカジュアルなジャケットスタイルやシャツ1枚のスタイルに合うような、週末に使えるエレガントでリラックス感のある小型のボンサックを開発したいと考えるようになりました。
男性はもちろんですが、女性でもご利用頂けるデザインとしていますし、ネクタイを締めなくともエレガントかつリラックスした雰囲気を持つ、DRĒIPSのシャツにも合うように設計しています。
現在の準備状況
「週末のジャケットスタイルやシャツ一枚のスタイルにも合う、エレガントでリラックス感のある小型のボンサック」をコンセプトとして、一からデザインを起こし、mm単位でサイズ設計を行いました。そして古くからモノづくりや卸の集積地としての歴史を持つ、東京都台東区南部エリアにおいて活動をされていらっしゃる一流の職人さんに製作を依頼をし、サンプルを作成しました。
デザインは余計な装飾を省いた、ミニマムなボンサック(巾着)タイプの小型バックです。
ハンドストラップは取り外し可能です。
口はレザーのドローコードを用いることで広げたり、絞ったりする仕様。
ドローコードの先端にはタッセルを施し、エレガントさを演出しました。
通常はレザーストラップを用いて手首に下げる形でご利用頂くことを想定していますが、付属のショルダーストラップに付け替えることで小型のショルダーバッグとしてもご利用可能です。
ショルダーストラップはご利用頂く方の身長に合わせて、5段階(5㎝間隔)での長さ調整が可能な仕様となっています。※金具を含まない最短の長さが85㎝、最長が105㎝程度
使用する金具類にもこだわり、クオリティとエレガントさを感じるデザインのものを採用しています。
ブランドロゴは内側に、革タグに型押し(シルバー加飾)したものを配置。
内部は保護のためにシャンタンの裏地(ダークグレー)を貼っています。
一流の職人さんに製作を依頼していることから縫製もとても綺麗で、プロダクトとしての美しさを構成する大切な要素となっています。
革を裁断した断面も丁寧に、革と同色で塗ることでコバ処理を施しています。
素材には国産牛革にシュリンクの型押しを施し、空打ちをして柔らかく仕上げたシボ革を採用しました。ソフトな風合いがリラックス感を醸し出します。(自然素材のため、多少の傷等がある場合があります。)
色はモダンかつ、エレガントな雰囲気を持つグレーよりのグレージュ(顔料仕上げ)をセレクト。ドレッシーなスタイルにも、カジュアルなスタイルにも合わせやすい色合いです。
サイズは高さ約230mm、底面150φ(直径150㎜)、本体重量は約195g(ストラップ類除く)となっており、携帯や財布、鍵、タバコやミニタオルなど、外出する際に必要な最低限のモノが収納できる容量となっています。※隣のペットボトルは500ml
週末のジャケットスタイルにおいてブリーフケースはミスマッチ感がありますし、クラッチバックだとビジネス的な雰囲気を感じたり、トートバックだと大きすぎると感じる際に、必要最低限の物を持ち運ぶにあたってベストマッチのサイズとデザインに仕上げました。
男女関係なくご利用頂けるデザインとなっておりますので、男性はもちろんですが、女性の方にもご利用頂きたいバックとなっています。
クラウドファンディング後に量産を開始し、その後はDRĒIPSの公式オンラインショップにて販売を予定しています。(本体・ハンドストラップ・ショルダーストラップのセットです。)
※本ページの画像は全てサンプルとなっており、量産品と仕様が異なる場合があります。
リターンについて
今回リターンとしてご用意したのは、大きく2種類です。1つ目は、ご支援頂いたお礼としてDRĒIPSで販売している遠州織物や、国産生地を使って製作したポケットチーフを1枚ご提供するリターン。バックは不要だけれど、活動を応援してくださる方は是非、こちらのリターンを選んで頂けたらと思います。
また2つ目はバックの早期予約購入特典として、割引価格&送料サービスにて販売させて頂くリターンです。DRĒIPSでは原価率を高く設定し、良い品質のものを、お求めやすい価格にて販売しています。よって大きな割引率にて販売することは難しいのですが、今回のバックの量産を応援して下さる方向けに、少しだけお求めやすい価格にて販売しますので、バックを気に入って頂いた方は是非、こちらのリターンにて応援を頂けたら嬉しいです。
スケジュール
6月末 クラウドファンディング終了
7月頭 バック以外のリターンの発送開始
7月頭 バックの量産開始
9月 リターンの発送開始
※ご支援頂ける数量等によっては変動する場合があります。
最後に
これまでは海外ブランドのアイテムをメインに購入し、それらを身に着けることでファッションを楽しんできましたが、夢は「MADE IN JAPAN」の日本発のブランドであるDRĒIPS自身が欧米のブランドにも負けないデザイン性、クオリティ、そしてスタイルを伴ったブランドになることです。
「Relax with Elegance」をコンセプトとしたアイテムのバリエーションを増やして世界観を構築し、日本の素材、縫製等のモノづくりの力を結集させて、世界のブランドと渡り合える存在になりたい。そして、世界の人々に選んで頂けるブランドになれば、そこで獲得した資金を日本のモノづくりの現場に還元することが出来ると考えていますし、それが結果として日本のモノづくりの技術、文化を後世に残すことにもつながると強く信じています。ご共感頂けた方は是非、応援してくだされば嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。
最新の活動報告
もっと見るバックの発送が完了致しました。
2024/08/28 12:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
プロジェクト成功の御礼について、Official HPに記事をアップしました。
2024/07/01 09:005月18日から開始した、DREIPS初のレザーバックを量産化するためにチャレンジした初めてのクラウドファンディング・プロジェクト。皆さまのお蔭で無事に目標を達成し、成功することが出来ました。ご支援、ご協力頂きた皆さま、本当にありがとうございました!Official HPに記事をアップ致しましたので、是非ご覧頂ければ幸いです。『DRĒIPS初のレザーバック(Drawstring Bags/Small Bonsac)量産化のためのクラウドファンディングが成功しました!』 もっと見る
目標達成の御礼と発送予定時期について
2024/06/27 15:00こんにちは。皆さまのお蔭で、プロジェクトの終了期限を前にして何とか目標を達成することが出来ました!ご支援頂きました皆さま、そして本プロジェクトの情報の拡散にご協力を頂きました皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます!6月30日のプロジェクト終了まで3日ほどございますので、ご検討頂いている皆様におかれましては、割引と送料サービスとなっておりますこの期間に是非ご支援賜われればと考えております。さて、バックの量産ですが製作を担当頂ける職人さんと調整がほぼつき、元々予定をしていた9月中の発送を前倒しし、8月中に発送が出来るように生産を調整頂けることとなりました。生産におけるトラブル等がなければ、夏の終わりにはお届けできると考えておりますので、ご支援頂きました皆様におかれましては楽しみにお待ち頂ければ幸いです。それでは、どうぞ宜しくお願い致します。 もっと見る
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