目的

湯浅醤油有限会社と東京農業大学の
古庄律教授は,パーキンソン病症状緩和と
QOL（生活の質）の向上を高める事を
ムクナ豆製品の研究開発を行い実現したいと
考えています。しかし、研究には多額の
資金が必要となります。そこで研究費の一部に
皆様のお力をお貸し頂けませんでしょうか？

パーキンソン病とムクナ豆

パーキンソン病とは？手足の震えや動作の遅れ、
転びやすさなどが主な症状であり、特に
50歳以上の方で多く見られます。根本的な原因は
まだ明らかにされておらず、現在の治療は
薬物療法が主流です。

ムクナ豆の可能性ムクナ豆には天然のL-ドーパが
豊富に含まれており、薬の効果が弱まる時に
補助食品に活用する事が期待されています。
しかし、過剰摂取や加工方法による成分の変動が
課題となっています。

湯浅醤油と古庄教授

湯浅醤油有限会社では、「世界一の醤油を
作りたい！」という社長の思いのもと、醤油
発祥の地、湯浅で伝統的な製法を守りつつ、
新しいアイデア事を取り入れながらその時代を
生きる人々に驚きと感動をお届けすることを
目標に掲げ、醤油、味噌づくりに励んでいます。

古庄律教授は東京農業大学に在籍し、
研究チームを率いて現代社会の食生活も
多様化による生活習慣病、将来の食料不足などの
解決に取り組んでいます。これらの問題解決を
目指し、食品の栄養素や加工成分の機能性を
多角的に研究し、食品開発を通じた食文化を
含めた食環境の向上を図っています。

ムクナ豆との出会い

古庄教授から、熊本でムクナ豆を地域復興の
一環として栽培し、機能性の研究を行っている
活動について聞き、ムクナ豆を使った製品開発に
踏み出しました。

和歌山県内でムクナ豆を栽培・販売している
企業とも協力し、成分分析や加工技術を活用して、
ムクナ豆を使った製品を共同開発しました。
この出会いが、ムクナ豆の研究と製品開発への
扉を開き、今後の取り組みへと繋がっています。

湯浅醤油と古庄律教授の共同研究

湯浅醤油は、伝統的な製法と現代の技術を
組み合わせ、味噌や醤油を開発しています。
東京農業大学の古庄教授と連携し、「ムクナ豆と
味噌の研究」に取り組むことで、新たな治療の
可能性を探求しています。

東京農業大学での特別講座

東京農業大学の古庄教授の協力のもと、
味噌づくり講座やパーキンソン病に関する
講義を開催いたします。普段は入ることのない
大学キャンパスで、お子様と一緒に夏休みの
自由研究にいかがでしょうか？

味噌づくり講座

お子様と一緒に参加できる味噌づくり講座を、
対面とオンラインで開催します。古庄教授の
指導のもと、味噌の歴史を学びながら実際に
味噌を作ってみましょう。

• 対象：小学生以上
• 内容：味噌の歴史と作り方の解説、味噌づくり体験
• 当日、ご参加が難しい方にはオンライン講座を
  用意しています
• 
  

パーキンソン病講義

大学生や社会人の方々を対象に、古庄教授が
パーキンソン病についての講義を行います。
高校生や中学生の方も理解しやすい
内容でお話しくださいますので、
ぜひご参加ください。

• 対象：中学生以上
• 内容：パーキンソン病の最新の研究情報
• 
  

研究室バックヤードツアー

特別企画として、古庄教授の研究室
バックヤードツアーを5組限定で実施します。
普段は入ることのできない研究室で
新しい発見をしてみませんか？

• 対象：中学生以上
• 内容：研究室見学と研究内容の紹介、簡単な実験体験もございます

スケジュール

8月8日　クラウドファンディング終了
8月9日　東京農大で味噌作り体験
8月10日　オンライン味噌作りキット発送
8月24日　講座開催
9月　製品リターン発送
2025年初春　研究を学術誌での発表を予定

資金の使い道

全額を東京農業大学　古庄教授と湯浅醬油の
共同研究に使用させて頂きます。

皆様のご支援で実現する研究

ムクナ豆の可能性を信じる湯浅醤油と古庄教授の
チームは、パーキンソン病と共存し生活の質を
向上させる為に挑戦し続けます。皆様の
サポートをどうぞよろしくお願いいたします！