プロジェクトの実行者について
私の名前は星千宙(ほしちひろ)と申します。福祉と地域に興味があり、大学4年間「こどもスペースむんぼう(むんぼうの情報はこちら)」という団体を立ち上げ活動してきました。2024年3月に新潟大学創生学部を卒業し、むんぼうの提起活動を休止、4月からは社会福祉士の専門学生として福祉の勉強をしています。これまでも様々な形で地域や子どもに関する活動に目を向けてきました。この度、自宅の車庫を利用して、地域に根ざしたフリースペースを作ることが私の新たな挑戦です。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通じて、子どもを中心とした地域住民が安心して集えるフリースペースを作りたいと思います。このスペースが、地域住民同士の交流の場となり、また子どもたちがたまって、遊び、出会う場となることを願っています。地域のつながりを深め、地域コミュニティの活性化に寄与することが私たちの目標です。
車庫自体は大人数を収容するわけではなく、集うこと自体も何気ないことかも知れませんが、そんな場所が一つでも近所にあることが、大切なことなのではないかと考えています。
平日の放課後や週末、子どもたちから若者、さらに年配の世代までが気軽に立ち寄れる場として利用できるように、可能な限り頻繁にオープンしたいと思っています。
プロジェクト立ち上げの背景
リフォーム予定の車庫のある新潟市西区上新栄町は五十嵐中学校のすぐそばです。このエリアには公民館など、屋内の自由に集える場所がありません。放課後や休日にふらっと子どもたちが選択できる徒歩圏内のあそび場、あるいは勉強のフリースペースとして今回のプロジェクトを発案しました。
これまでの活動と準備状況
プロジェクトを開始するにあたり、まず車庫の図面をとり、リフォームの図面を作成しました。必要な材料を計算し、必要経費を計算しました。
リフォームが完了した後、どのようにその場を運営していくのかという事についてですが、現状は私ひとりですが、昨年度末まで活動していたこどもスペースむんぼうのつながりなどもあるので、近隣の大学生や青年、地域の大人を巻き込み、子どもたちがより頻繁に安心して過ごせる場となるようにしていきたいと考えています。
活動の継続について
資金面においては、例えば大人の利用者からは一回200~300円などの利用料金を頂戴するなどして赤字をできるだけ避けるように考えていきたいと思います。
フリースペースを開放するにあたり、より多くの大人が見守りとしてかかわることでより頻繁なオープンが可能となると思います。周りの人に頼りながら、いつでも気軽に来れる場所としてより高い実現度を目指していきます。
リターンについて
リターンはオープン後の利用者からのお礼の寄せ書きメッセージです。
使用用途
140,000円:リフォーム材料費
10,000円:初期ランニングコスト(光熱費)
(目標金額が集まらなくとも、活動は行われますが、金銭的な事情からクラウドファンディングを行っています。)
スケジュール
5月21日 リフォームお手伝いの周知(こどもスペースむんぼうのSNS・個人SNS経由)
5月25日 着工
6月22日 オープン
7日 7日 クラウドファンディング終了
8月上旬 リターン発送
最後に
私たちは、このフリースペースを通じて、地域の人々がもっと身近に感じられるようなコミュニティを築きたいと思っています。子どもたちの笑顔あふれる場所を作り、地域住民の皆さんが交流できるきっかけを提供することが私たちの夢です。皆様の温かい支援とご協力を心からお願い申し上げます。
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