プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。

このプロジェクトで実現したいこと

私たちは、社会的・金銭的な理由で魚釣りの機会に恵まれない子供たちに、心に残る夏の思い出作りを提供するために、このプロジェクトを立ち上げました。児童養護施設や支援学級・支援学校の児童、そしてひとり親家庭の子供たちを対象に、東京湾や相模湾の漁港から釣り船に乗り、自分で魚を釣り、その魚を美味しく調理して食べるという貴重な体験を提供します。

この活動を通じて、以下の3つの目標を実現します。

1.心に残る貴重な魚釣り体験の提供

社会的・金銭的な理由で魚釣りの機会がない子供たちに、釣り船で魚を釣るという心に残る貴重な体験を提供します。

2.食育の推進

自身で釣った魚を食べる経験を通して、食育に協力します。

3.環境教育の促進

自然環境に対する興味・関心を高め、海洋汚染や地球環境(温暖化)などの環境問題を考える学習の機会を提供します。

プロジェクト立ち上げの背景

私は長年の趣味として魚釣りを楽しんできました。社会人釣りサークルを開催するなど、釣りを通じて多くの方と交流してきました。その過程で、社会には釣りをしたくてもなかなか体験する機会に恵まれない子供たちがたくさんいることに気づきました。

特にひとり親家庭や養護施設の子供たちは、金銭的余裕がない、保護者など大人からの社会的支援を受けられないなどの理由により、釣りを体験することが困難です。また、釣りだけでなく、自然と触れ合う体験の機会自体が非常に限られています。障害のある子供たちについても、釣り場へのアクセスの問題や、釣りをする際のサポート不足が原因で、同様に釣りに挑戦しにくい状況です。

私は実際にひとり親家庭の子供たちや障害のあるサークルメンバーと釣りを楽しむなかで、周囲からの少しの金銭的支援や手助けがあれば、子供たちや障害をお持ちの方でも釣りは楽しめると身をもって実感しました。私の魚釣り経験を活かすことで、より多くの子供たちに魚釣りの楽しさと自分で釣った魚を食べる喜びを知ってもらいたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げることとしました。


現在の準備状況

社会人釣りサークルの仲間たちに協力をお願いしています。

サークルメンバーには釣り経験の豊富な方が多く、この活動を理解し協賛していただいております。

また、ミーティングを重ねて活動内容や安全性確保について話し合っています。

サポート対象の児童につきましては友人知人・地元教育委員会等に問い合わせをする中で、ひとり親家庭の児童・発達障害のある児童等、数名の参加児童が確定しております。

まだ若干の参加枠が残っていますので、参加児童の応募またはご紹介も受付中なのでお問い合わせ下さい。

釣船は、内房富津 上総湊港の貸切(チャーター)船を8月3日土曜日に仮予約済みです。

釣りサークルで何度も利用している、勝手知ったる船宿さんです。優しく腕のよいベテラン船長がよく釣れるポイントに案内してくれます。

釣る魚はアジ。釣れたら、お刺身・なめろう・南蛮漬け・アジフライにして食べましょう♪

調理方法については父兄に対し個別指導とレシピのご案内いたします。施設関係者の場合には各施設での食材としての利用をお願いします。そのほか、後日調理教室の開催、また子供食堂とのコラボ企画も計画中です。

リターン

参加された子供達の笑顔がお返礼の品となります。

活動報告書に笑顔の写真を添付して送付させていただきます。

スケジュール
夏休みの思い出作りとして、8月3日土曜日に開催します。

自然環境(海上)の中での活動なので、天候不順などにより安全性を考慮した日程変更もあります。

予備日として8月4日日曜日または8月10日土曜日を予定してます。

参加人数により費用は変動します。

現在はサポートスタッフが3〜4人います。安全性確保の為スタッフ一名あたり参加者は2名が適切であると考えています。

釣船チャーター料金 5〜10万円

乗合船の場合  1人 5千〜1万円

釣竿などのレンタル料(500〜1千円) 仕掛け エサ 氷 お弁当 ドリンクなどと、その他出船地までの交通費も必要です。

7月 クラウドファンディング終了

   参加者募集

8月  船宿 選択 決定

  イベント開催

  活動報告

最後に

この度は、このプロジェクトを閲覧していただきありがとうございました。

私たちは、得意な事 好きな事によって、より良い社会環境作りに微力ながら貢献させていただきたいと思っています。

魚釣りの楽しみや感動をもっと子供たちや障害者の方々にも体験する機会を私達がサポートさせていただきます。

今回のプロジェクトをきっかけに少しでも多くの子供たちなどに楽しんでいただけるように、一度切りではなくこの活動を継続していくつもりです。

どうかご理解の上ご賛同いただければ幸いです。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 施設利用料として釣船のチャーターまたは乗合船乗船料、今回は利用参加者4名(介助者または保護者は含まず)サポートスタッフ3名(無償)の合計7人プラス介助者または保護者での乗船の予定です。その場合チャーター船には5〜10万円 乗合船の場合1人あたり5千〜1万円及び現地までの交通費(車両代 ガソリン代 高速道料金)一台あたり一万円
    レンタルタックル代一式あたり1千円
    仕掛け1人あたり500円
    クーラーボックス用氷代300円
    各4人分

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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