宮崎県美々津町。神話の物語の舞台である歴史ある港町で、伝統的な古民家を改修した居酒屋をしたい!!

プロジェクト本文

 
▼ご挨拶

はじめまして、プロジェクト主の金丸文武です!!

宮崎県日向市美々津町出身の36歳で、ミュージシャンと旅ライターを職業にしております。



知らない場所に行くのが大好きで、10代の頃から九州中をヒッチハイクでふらふらと旅していました。

行く先々の町の路上でギターの弾き語りをし、いただいたチップで先に進んで行くという旅スタイルで、これまで日本一周、世界一周を達成し、47都道府県、五大陸87ヶ国と地球上のたくさんの場所を訪れてきました。



今まではずっと1人で旅をしてきた僕なのですが、旅中に出会った女性、カンちゃんと結婚することができ、つい今年の3月まで2年間夫婦で世界を旅してきました。



そんな世界中を旅してきた僕たちが旅の中で思い描くようになった夢が、いつか自分たちのお店を作りたいというものでした。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

日本中、世界中を旅して行く中で、各地のそこにしかない風景、伝統的な建物、育んできた歴史というものをたくさん見てきました。

そういった古くから残されてきたものに魅力を感じていた僕らは、いつか日本の古民家を使った居酒屋、そしてゲストハウスを作りたいと思うようになりました。

 

僕の故郷である宮崎県日向市美々津町は、かつて神武天皇が大和に向けてお船出をしたという由緒ある港町です。



明治時代には関西との交易で栄え、一時期は宮崎県の県庁が置かれていたという歴史もあります。 

そのため、上方風の古民家が多く残り、当時の敷地割りが現存しており、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されております。

白漆喰の壁に連子格子の民家が並ぶ非常に趣のある美しい町並みで、神話の伝説も息づいている。僕が歴史あるものに魅力を感じるようになったのも、この美々津で育ったからなのかもしれません。

 



私のお爺さんは生前、美々津の町並み保存会の初代会長をやっておりました。

お爺さんやたくさんの先人たちの努力によって、美々津町には僕らが理想とするような古民家がたくさん残されています。

 

ですが現在、美々津町は人口の減少により、多くの古民家が空き家となっている状況です。

私の両親が子供の時代には美々津には映画館が2軒あり、パチンコ屋さんや銭湯があったりと、とても賑やかだったという話を聞いております。

そんな美々津に自分たちの理想的な居酒屋を作り、故郷に根付き、町を元気づける。歴史や自然のある美しい地方の町の魅力をこれから外に向けてどんどん発信していき、地域を活性化していく。

これが僕たちが探し求めてきた生きかたなのだと確信しました。

 

▼どのような店づくりをするのか

美々津町の中心地にはお酒を飲める場所がほとんどありません。僕らが若いころも、隣町の日向市にタクシーで飲みに行かなければいけませんでした。現在、僕らのお父さんたちの世代も、公民館にお酒を持ち込んで宴会をしているような状況です。

あぁ、美々津の町中にも居酒屋があればなぁと、昔から考えていました。

そこで僕たちが作りたいと思っているのは、美々津の地元の人たちが1人でふらりと立ち寄れるような気軽な居酒屋です。

そこに行けば誰かいる、というような、町の人たちの憩いの場を作りたいと思っています。

 

それだけではなく、県外からのお客さんにも楽しんでもらえるような店づくりをしていきたいです。

日向市は実は全国的なサーフィンのメッカとしても知られております。一年中いい波があるということでサーフィン客が絶えず、シーズン中には道路が渋滞を起こすほど賑わいます。2017年にはアジア初のサーフィン世界大会がこの日向市で開催されたことでさらに注目を浴び、近年では県外からの移住者も多くなっております。



そうしたサーフィン客、さらに現在すごい勢いで増えている外国人観光客を受け入れられるような体制を整えていくことは、今後日向市のみならず、日本全国の地方自治体ににとってとても大切なことだと考えております。

そんな中、僕たちが日本中、世界中を旅して培ってきた経験は必ず役に立つと自負しています。

県外の人は、外国の人は、どのようなものを求めて旅をしているのか?ということは、これまでずっと旅をしてきた僕たちが身をもってリサーチしてきたことです。

この美々津にしかない風景、歴史ある古民家の魅力を最大限に活用した居酒屋、そして次のステップではサーファーや外国人客が宿泊できる安価なゲストハウスを作り、県外客、外国人客の誘致に貢献できればと思っております。

 

長く宮崎県の外に出ていた者として、移住者や観光客、そして地元の人たちとの交流の橋渡しをすることも役目のひとつだと考えています。

 

▼物件について

現在私たちが売買契約を結んでいるのは、美々津町の港から歩いて1分、町のメインストリートにある古民家です。


江戸時代の幕末に建てられたもので、かつては廻船問屋を営んでいた美々津を代表する古い民家のひとつとなっています。町のお爺さんお婆さんに話を聞いてみると、歯医者さんやアイスキャンデー屋さんなど、時代ごとにいろんな商売を営まれてきたそうです。



周りには国の美観地区に選定されている美々津らしい古民家が並び、夏や秋のお祭りの際にはたくさんの人たちがこの道を歩きます。

通りからは町のシンボルである神武天皇お船出のモニュメントをのぞむことができ、すぐ横には約2000年前に創祀された由緒ある立磐神社が鎮座しております。




古民家の内装に関しては、手を加えすぎずに、古い建物の良さを極力残そうと思っています。

梁や漆喰壁をそのままに利用し、屋根裏で眠っていた古い骨董品をインテリアとし、美しい箱階段もお店の真ん中に残します。

店内の土間も、日本古来の三和土の手法を考えています。

 

店内に入った瞬間、まるで江戸時代、明治時代にタイムスリップしたかのような、郷土資料館に来たかのような、古いものの持つワクワクする雰囲気。

そんな空間で、定番の居酒屋メニューだけでなく、ワインやそれに合うおつまみなどを味わってもらい、ゆっくりとくつろいでもらえるような店づくりを目指していきます。

 

ただあまりに古い建物なので、白アリに食べられている梁があったり、排水設備が整っていなくて浄化槽を設置しなくてはいけない、などの課題もあります。

 

古いものを維持していくのは大変なことだとは思いますが、これまで先人が時代の流れの中で大切に守ってきた日本の伝統を引き継いでいくのが、私たち次の世代の役割だと思います。

  

▼資金の使い道

・物件改修費用の一部

 

今回のプロジェクトに向け、僕と奥さんのカンちゃんで貯蓄した資金、さらに国からの融資を受けております。そこに皆様からの支援を合わせ、工事、設備機器購入、運転資金にさせていただきます。

 

▼最後に

日本を、世界を旅してきて、やっぱり故郷が1番いい。

それは親がいて、友達がいて、思い出が染み付いていて、先祖代々受け継いできた役割があるからなのかな。

 

田舎に引っ込む、のではなく、攻めの帰郷。

都会ではなくてもクリエイティブなことを発信していけるこの時代、地域に根ざすということはむしろ世界を旅するよりもアート的で刺激的なことなのかもしれません。

 

面白い場所を作る!!

心の通い合う場所を作る!!

僕らの新しい挑戦、応援よろしくお願いします!!!

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    活動報告

    からっぽになった古民家。ここからがスタートです!

    2018/07/31 09:47

    こんにちは、神田です!クラウドファンディングも残り15日となりました。みなさんの温かいサポート、本当に本当にありがとうございます!!!!古民家の中の片付けを5日かけて終わらせ、家の中はからっぽになりました。日々汗だくになりながら、撤去作業をしてくださった業者さん、本当にありがとうございました!...

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    活動報告

    目標金額達成のご報告と近況のご報告

    2018/07/22 21:52

    こんにちは、金丸文武です!!プロジェクトを開始してから2日半、目標の100万円を達成いたしました!応援してくださったみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです!!!本当に本当にありがとうございます!!!みなさまからの応援メッセージもひとつひとつ噛み締めながら読ませていただいています!古民家ですが、...

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