エンタメ領域特化型クラファン
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自己紹介

こんにちは!私達は東京造形大学映画映像専攻有志チームのKase Produceです。私達は子供や学生が楽しめる実写映画が少なくなっていると感じ、子供から大人まで幅広い世代の方が楽しめる魅力的な映画を作るため日々創作に励んでおります。

今年の三月に”よだかと時間の特異点”という初の自主制作映画を作りました。初めての作品で上手くいかないことが沢山ありましたが、なんとか完成し映画のコンペに提出しました。企画から脚本、撮影、編集まで自らで作っている私達は、独創性あふれる表現と人間に共通する普遍性をテーマにこれからも多くの作品を制作したいと考えています。


このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、解体になる予定の、新潟にある祖母の生家で映画を撮影し、自主制作映画のコンペで優勝することが私たちの目標です。自分の家、部屋、それ以外にも心が帰る場所がある、それがあぜ道であり木造建築であり、私たちが失いつつある「田舎」だと感じています。新潟県のいつの日か見たことがあるような懐かしいロケーションと自分たちが感じている思いを形にし、田舎という自分の帰る場所を思い出し、大切に思い出せる。そんな力を持った作品にしたいと考えています。


プロジェクト立ち上げの背景

今回のプロジェクトは、監督を務める私、小泉の祖母の生家である、曽祖父の家を解体するという、私の祖母の発言が大きなきっかけとなりました。曽祖父と曽祖母が亡くなった後、二人が住んでいた家を祖父と祖母が管理していたのですが祖父が病気になり管理することができなくなり解体をする方向性に進みました。私は学生の身で家一つを管理することが難しく、幼い頃に夏を過ごした、自分の中の田舎の記憶である新潟の家で最後に映画を撮りたいと考えました。


現在の準備状況

準備は着実に進んでおり、企画・脚本はほぼ完成の段階です。新潟へ二度ロケハンに赴き、撮影までにもう二回下見を計画しています。また、撮影や編集に必要な機材は概ね揃っており、映画自体の撮影はスムーズに行えるものと考えます。ですが、新潟というロケ地や、質の高い作品を制作するために更なるご支援を必要としております。


ストーリー

タイトル:星の花火

都会での暮らしに目的を見出せない奏馬は目標がなく、生きていくための夢を探している。そして日々の擦れによって糸が切れたように、奏馬は夏、都会から自分の実家がある新潟へ逃げ出してしまう。

そこで奏馬はかつての自分に出会う。二人はお互いの心を埋めるため毎日を逃避行のように過ごす。二人には夢に対する共通の悩みがあった。

そして二人は夢を見つけるために旅に出る。そこで見つけたものは二人にとって忘れることのない記憶を作り出す。


制作意図

制作意図として自分の妹の影響があります。高校二年生の妹はこの先の将来に不安を抱え、夢がない自分に迷っています。私はそこから、人々が普遍的に抱える悩みだと考え、一生見続けられる夢と叶えてしまって無くなってしまう夢を考えました。塞ぎ込んでいる心に風を吹かせるような、そんな作品になればいいなと考えています。


スケジュール

8月末撮影予定


最後に

私達は人生を変えるような学生映画を撮り、新潟という記憶の中のような舞台で、自分たちを見つめ直す機会を成長に繋げていきたいと考えています。少しでも興味を持っていただけた場合、お力添えをしていただけると幸いです。皆様からのご支援で、私達の途方もない夢が現実味を帯びていきます。この映画を通じて人々の記憶に残り、長く愛される、そんな作品を制作したいと考えています。どうぞご支援のほどよろしくお願い致します。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

  • 2024/06/12 13:16

    クラウドファンディングを知っていただいている方、ご覧になってくれている方で前作に興味を持っていただいている方が多くいましたので、前作 "よだかと時間の特異点" のワンシーンを限定公開させていただきます!!クラウドファンディングのサイトの画像が掲載されている場所に再生ボタンがありますのでそちらか...

  • 2024/06/11 14:01

    開始五日目にして、20%到達致しました!みなさまのご協力、ご支援、心から感謝いたします。私たちの力では到底なし得ない影響が、みなさまのおかげで日々増えております。これからも映画完成まで駆け抜けて行こうと思いますので、何卒よろしくお願い致します!!

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