エンタメ応援プランが適用されています

このプロジェクトは、クリエイターの活動資金・時間を増やすために、システム料とは別に支援額の17%を支援者さまに「ご協力費」としてお支払いいただいております。

ごあいさつ


当プロジェクトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

UNIT DANCE ART2024代表 大嶋正樹 と申します。

日頃より応援していただいている皆様には心より御礼申し上げます。


日本の未来を担う次世代のダンサー達の為に今出来る事は何でしょうか。

胸いっぱいの夢を持ったダンサーの卵たちはその秘めた思いをどこにぶつければよいのでしょうか。

「わたしはどんなバレエをすればいいか」
「ぼくはどんな身体で舞台に立てばいいか」
「きみたちがどんな美学を持てばいいか」

お稽古として学ぶことはあるものの、実のところそれらは見て、感じて、憧れて、自ら掴み取らなければなりません。


いま我々が子どもたちにできることを考えました。

日本全国で活躍する選りすぐりのダンサーを集めて本当に素晴らしい公演を行い、

そしてそれらをショーとして見せるだけに留まらず、

ひとつのお手本として、子供たちに広く、気軽に観てもらいたい。

この作品を見ることはきっと夢に向かって歩んでいく、子供たちの後押しになるはずです。


しかしながら、これは私だけの力では実現が難しいのも事実です。


大変心苦しいお願いではございますが、皆様からのご支援を募らせていただきたく存じます。

この子どもたちのための新しいプロジェクトに、どうかお力添えをお願いいたします。



このプロジェクトで実現したいこと

これまで我々の作品をご覧いただけるチケットは1席あたり一律¥8,000で販売していました。

しかし本公演では客席数が少ないことから、大人と子供のチケットを分け、

大人向けのチケット料金は子どもたちへの支援を含め、S席¥12,000とさせていただきました。

本来であればその割り増し分で子どもたちの料金を無料にしたかったのですが、

残念ながら予算として今回の公演規模では未就学児~小学生までのチケットである

「Jr.S席」は¥3,000が予算の限界ラインとなってしまいました。


そこで私たちはこの度のクラウドファンディングで

この「Jr.S席」チケット料金を¥0にさせていただきたいと考えています!


ファンディングにより本番3ステージぶんのJr.S席チケットを無料とさせていただき、

そこからさらに集まった額面につきましては、完売したJr.S席の代わりといたしまして

8月22日のゲネプロ(本番前最終リハーサル)に

最大100席のキッズ席を設けさせていただける運びとなりました!


最初の目標である「50万円」達成以降は、口数に合わせキッズを最大100人、

ゲネプロにご招待させていただきます!


ネクストゴールであるこの「ゲネプロ観覧企画の実現」まで

皆様のお力をお借りできればと思っています!


また、こちらのゲネプロ観覧企画実現の際は、ゲネプロ終演後、

出演ダンサーである「坂田守」氏によるダンス未経験の子どもでも

参加可能な”キッズ向けダンスWS”を開催させていただくことが決まりました。

(企画詳細は後述)


本作品への子ども出演人数は総勢25人。

彼ら・彼女たちが出演するこの舞台をたくさんの同世代の子どもたちが観ることは

どちらにとっても大きな刺激になると信じています。


【関連企画】
ゲネプロ観覧後のキッズ向けダンスWS:

講師に出演ダンサーである坂田守氏を迎え、無料招待のキッズ達と
未経験者でも大歓迎の約30分の子ども向けダンスWSを開催!
UNIT DANCE ART代表・大嶋正樹監修のもと、子どもたちに身体を動かす楽しさと喜びを存分に
楽しんでいただくスぺシャルプログラム!
※当日の詳細につきましてはSNSにて改めてお知らせさせていただきます


ダンスWS講師:坂田 守(Tarinof dance company)

Tarinof dance company 主宰。振付家、舞踊家。玉川大学文学部芸術学科卒業。イギリスのロンドンのLABAN CENTER、ISPプログラムにて振付と舞踊を専攻。数々の全国舞踊コンクールにて第1位、特別賞受賞。 文化庁新進芸術家海外研修制度パリで2年7ヶ月研修。フランス、イタリア、セルビア共和国開催の国際振付コンクールでそれぞれ第1位受賞。The International Contemporary Dance Festival of the Canary Islands, MASDANZA, ファイナリスト。ソウル国際振付フェスティバルにて、ATOM THEATER(ブルガリア)招致賞受賞。横浜ダンスコレクションファイナリスト。カンパニー設立以来7ヶ国20都市50回以上の公演を行う。東京を拠点に、振付、全国各地ワークショップ、指導、国際交流企画など、国やジャンルを超えた活動をしている。


プロジェクト立ち上げの背景

新型コロナウイルスの脅威は過去のものとなったのでしょうか。

2020年春から始まったパンデミックは、

インターネットを利用した新しいコミュニケーション形態を生み出す一方で、

対面式のコミュニケーションが減少した結果、多くの業界に影響を及ぼし、

中でも私たちが関わる舞台業界は、飲食業界と並んで特に壊滅的な打撃を受けました。

その後さまざまなコストの転嫁や舞台設備費用、人件費の高騰などにより、

公演チケット価格は上昇し、以前のように気軽に観ることが難しくなりました。

また、自治体が主催する子供向け公演を除いて、

キッズ席と大人の席料金が分けられていることは多くありません。

チケット価格の上昇は子どもを持つ家庭にとって観劇機会の減少につながっているのです。


子どもは"未来"そのもの。

子どもたちが成長する中での「出会い」は、彼らの成長と文化の発展に不可欠な栄養と言えます。

このプロジェクトは、

子どもたちと舞台芸術を身近にし、

国内屈指の凄腕ダンサーを

間近で観る機会を提供することで、

その魅力を肌で感じてもらい、

子どもたちにバレエに対する関心を

より強く持ってもらいたいという願いから始まりました。


素晴らしい世界は、子どもたちの体験から創られます。

それは望みや祈りに近いものかもしれません。



どうか皆様からの暖かい支援をお願いいたします。



参加ダンサー・賛同者さまからの声


三宅 啄未(アメリカンバレエシアター)

今回ロミオ役でこの舞台に立たせて頂く三宅啄未です。


幼い頃に芸術に触れる事は子供が成長する為にとても大切な事だと思います。
僕自身、小さな頃から母がバレエのみならず色々な芸術に触れさせてくれました。その経験は僕が今プロバレエダンサーとして活動する時はもちろん、普段の生活でも表現の幅を広げてくれます。
なのでこれからの未来の子供達の為にも、是非とも少しでも多くの方のご協力をお願い致します。


中野 怜美(シビウ・バレエ・シアター)

この度、ジュリエット役を演じる中野伶美と申します。バレエとは舞台と観客が一体となって心を通じ合わせ、感動を共有して心の豊かさを育む素晴らしい芸術です。

未来の子供たちが舞台に立つ喜びや生で鑑賞し感動する体験は、子供たちの豊かな感性と創造力を育みます。

私も精一杯、心を込めて踊らせて頂きますので、どうぞ御支援を宜しくお願い致します。



南野 高廣(松岡玲子バレエ団)

今回マキューシオ役を踊らせて頂く南野高廣です。僕は10歳の時にバレエに出会い15年が経ちました。師匠である神原ゆかり先生を始め多くの先生方にご指導頂き舞台で踊っています。今回のクラウドファンディングにあたりより多くの子ども達にバレエを知ってもらい舞台を観ることのワクワク感やバレエの楽しさを伝えられたら嬉しいなと僕は思います。コロナ禍を経て今こうして舞台でお客様の前で踊れることに感謝し今回のロミオとジュリエットが多くの子ども達の目に触れる機会が増えるよう皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。



坂田 守(Tarinof dance company)

全身全霊で創作活動と広報活動に向かっていくその姿からは、大嶋さんの心が燃えている音が聴こえてきます。

私はそれを感じるといつも涙が溢れます。

「現代の日本において舞踊芸術を社会と繋げ、未来ある若い世代へ伝承し、その認知を広め、さらに経済的にも稼働させていく。そして、その方法を多角的に模索し実行に移す。」これは並大抵のエネルギーではありません。

彼の人生を懸けた活動を心から応援しています。



奥田 丈智(松岡怜子バレエ団)

今回の舞台では主役の2人やゲストの方々とともに、
このプロジェクト・クラウドファンディングの目的である
子供たちと同じ世代のダンサーたちも多数参加しています。
彼らの踊りにバレエとしてだけでなく芸術としてより多くの
子供たちが触れられる機会になりますよう、
ご協力いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。




針山 愛美(一般社団法人 イーアイアーツ)

子供たちにありとあらゆる経験を与えられること、
素晴らしいことだと思います。

一つ一つの経験が将来に役立つと思います。

子供だけではなく、全ての方々に夢と元気を与えられる活動をバレエ芸術を通して行い、元気を与えること…


すばらしい活動に感銘を受けます。



現在の準備状況

現在は子ども安全対応のための人員確保ならびにゲネプロにおける客席確保の打ち合わせを行っています。

またリターンとなる子どもからの「手書きのサンクスカード」デザインについて取り組んでおります。



リターンについて


¥3,400(1口)…子どもにチケットを贈る権利
皆様からの善意で子どもにチケットが送られます。
終演後に行われる出演者とキッズ席着席者らによる集合写真と、
1口あたり1枚、手書きの感謝のお手紙(画像)がメールにて送信されます。

**

¥15,000…子ども4人にチケットを贈る権利
皆様からの善意で子どもにチケットが4枚贈られます。
終演後に行われる出演者とキッズ席着席者らによる紙焼きの集合写真(L版)と、
1口あたり4枚、手書きの感謝のお手紙が郵送されます。

**

¥40,000…子ども10人にチケットを贈る権利
皆様からの善意で子どもにチケットが10枚贈られます。
終演後に行われる出演者とキッズ席着席者らによる紙焼きの集合写真(6切サイズ)と、
1口あたり10枚、手書きの感謝のお手紙が郵送されます。

**

※すべてのリターンは9月上旬ごろ発送予定です。
※※ファンディング金額にはチケット料金のほかに送料等の諸経費が含まれます。


【お願い】
当プロジェクトはCAMPFIREさんの”エンタメ応援プランプロジェクト”を利用しているため
ファンディング額にプラスしてお客様側に手数料がかかります。
予めご了承ください。


スケジュール

2024年6月下旬クラウドファンディング開始

    8月中旬 クラウドファンディング終了

    8月22日,23日 UNIT DANCE ART『ROMEO AND JULIET』上演

         上演後にキッズらと写真撮影+キッズからのお手紙をホールにて筆記

    9月上旬 リターン発送


集めたお金と使途について


皆様からお預かりしたお金はチケット代金とお手紙をはじめとした諸経費、

ならびに当日手配する子供向けスタッフの人件費、当日使用する資材費等として充当されます。


内訳としては

1ステージあたり50人ぶんに割り当てられたJr.S席のチケット料金

キッズからの手書きお手紙に関する諸経費

ゲネプロ観覧キッズ席の確保費用(当日手配する子ども向け専任スタッフの人件費等)

当日用意する資材費

以上の序列で使用されます。


最後に

長い長いページをここまでご覧いただき、本当にありがとうございます。


クラシックバレエに触れること。

それは観る、踊る、どのような形であれ、人生に影響を与えることでしょう。

成長曲線というものは3歳までがピークで、10歳を超えるとほぼなだらかな直線になってゆくそうです。

子どものころにクラシックバレエに触れたということが

きっと子どもたちにとって、気づかぬうちに大きな財産になる。

いま、文化の担い手たちを育てるのは私たちの世代です。

私たちにできること、個人では限界があります。

豊さを引き継ぎ受け渡していくことが、きっと私たちにできること。

伝統と革新をあらゆる角度で詰め込んだ

今作UNIT DANCE ART『ROMEO AND JULIET』を

どうしても、たくさんの子どもたちに観てもらいたい!

皆様の暖かいお気持ちをどうかよろしくお願いいたします。


UNIT DANCE ART2024代表 大嶋正樹


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当プロジェクトの最新情報は以下からご確認いただけます

Artes labo HP
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フォローよろしくお願いいたします!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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