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癒し・楽しい・知ららさる!牛と友達になれる「牛たちのかくれ家」を立ち上げます!

障がいや事故などを理由に家畜動物として生きることができなくなってしまった牛たちの新しい居場所を立ち上げます。牛たちが自分の時間を生きられるのと同時に、訪れた人が牛たちの魅力や生き方を知り、牛とともだちになれる場所を目指します。牛たちへのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!

現在の支援総額

1,717,777

127%

目標金額は1,350,000円

支援者数

173

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/20に募集を開始し、 173人の支援により 1,717,777円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,717,777

127%達成

終了

目標金額1,350,000

支援者数173

このプロジェクトは、2024/07/20に募集を開始し、 173人の支援により 1,717,777円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

障がいや事故などを理由に家畜動物として生きることができなくなってしまった牛たちの新しい居場所を立ち上げます。牛たちが自分の時間を生きられるのと同時に、訪れた人が牛たちの魅力や生き方を知り、牛とともだちになれる場所を目指します。牛たちへのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!

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ご挨拶
立ち上げのきっかけ
牛との出会い、牧場ライフ
ファームアニマルサンクチュアリーとは
牛たちのかくれ家が目指すもの
保護牛第1号!フリーマーチンのまめちゃん
資金の使いみち
リターン
応援メッセージ
活動の詳細
さいごに

※当プロジェクトの内容に興味を持ってくださる方は
【牛たちのかくれ家が目指すもの】からお読みください。


ご覧いただきありがとうございます!

はじめまして。

牛が大好きな牛女、関口晴実と申します!

北海道の町村農場で5年間、

酪農従業員として勤めてきました。



家畜動物としての

行き場を失った牛たちの新しい居場所である

「牛たちのかくれ家」を立ち上げるため、

クラウドファンディングに挑戦します!


酪農に携わり、

牛と過ごす日々に幸せを感じる一方で、

大好きな牛が経済動物であることを

何度も痛感しました。


酪農と、アメリカのファームサンクチュアリー

での経験をもとに、

牛たちが自分の時間を生きることができ、

訪れた人が“牛とともだちになれる場所“

を作り上げたいと思います。


牛たちへのご支援、

どうぞよろしくお願いいたします!



酪農に携わる中で一番衝撃を受けたのが、

障がいや事故などを理由に

家畜動物として生きられなくなってしまった

牛たちの行方でした。


このような境遇の牛たちは、他に生きる道はなく、

廃用・殺処分という形で一生を終える

ことになってしまいます。


そんな牛たちの

新しい居場所、新しい形で活躍できる場所を作りたい。

という思いから、

牛たちのかくれ家の立ち上げを決めました。


私の出身は岐阜県です。

酪農も牛も関わりのない家に生まれました。


私が牛に初めて出会ったのは、大学の農場実習です。

好奇心旺盛なのに少しビビりで、

そこにいるだけで周りを癒す姿に

心を奪われてしまいました。


実習で半年間ペアになったあすかちゃん

実習で牛と関わるうちに、

牛に関わる仕事がしたいと思うようになり、

酪農大国である北海道に移住し、

牧場ライフをスタートさせました。


たくさんの知識や体力が必要な酪農の仕事は、

牛が好きじゃなければできない仕事だ

と思うこともあれば、

大好きな牛を経済動物として扱わなければならず、

牛が好きなだけではできない仕事だ

と思うこともたくさんありました。


そして、想像以上に自分の身を削って

牛乳を出してくれていた牛たちと、

その牛たちを、身を粉にして支えている人たち

の存在に強く心を打たれました。



そんな牧場ライフの中、

何頭も出会った、行き場を失ってしまった牛たち。

人のために生きる道しか選択できない牛たちにも、

別の生き方があれば・・・

と何度も考えました。


そして、何よりも悔しかったのは、働いているうちに、

それに慣れていく自分自身でした。

牛たちの死を目の当たりにしても、

涙が出なくなってしまったのです。

そんな自分に気づいて、が止まらなくなりました。


これを機に、牛たちの新しい生き方について考え始め、

たどり着いたのが「牛たちのかくれ家」です。


牛たちのかくれ家は、海外には数多く存在する

ファームアニマルサンクチュアリーを基にしています。


ファームアニマルサンクチュアリーは、

家畜動物として生きてきた動物たちが保護され、

人に寿命を左右されることなく

自分の時間を生きることができる場所です。


アメリカにあるサンクチュアリーでの
ボランティア、インターンシップの経験があります。

ファームアニマルサンクチュアリーは、

多くの企業や個人からの寄付金・物資支援

により支えられています。


そこを訪れた多くの人が家畜動物たちの魅力を知り、

その生き方を考えるきっかけとなっていました。


多くのファームアニマルサンクチュアリーが推奨する

ヴィーガンやベジタリアン

という動物に頼らない選択肢も、

選択肢の一つとしてあたり前になりつつあります。


ファームアニマルサンクチュアリーを訪れることで

視野が広がる感覚を、「牛たちのかくれ家」でも

体感してもらえたら嬉しく思います。


ーーー牛とともだちになれる場所ーーー

牛たちのかくれ家では、

ここに来た牛たちが自分らしく生きられる場所

であることに加え、

新しい形での活躍の場として、

アニマルセラピーの場を作りたいと考えています。


人がいることで牛が安心し、

それが人にとっても癒しとなるような、

ともだちのような感覚になれる場所を目指します。


ーーー癒し・楽しい・知ららさるーーー

”〇〇さる”は北海道の方言で、
”自分の意志とは関係なく、気づいたらそうなってしまっていた”という意味。


家畜動物である牛は、

多くの人にとって遠い存在だと思います。

そんな牛たちが、普段どんな生活をしているか、

想像したことはありますか?


多くの人が、大草原の中でのんびり過ごしている

牛たちの姿を想像すると思います。

しかし、そのような理想的な生活をしている牛たちは

とても少ないのが現状です。


安さが求められることで効率が優先され、

知らず知らずのうちに

動物たちに負担がかかってしまっているのです。


牛たちのかくれ家のとなる活動は、

ここに来た牛たちの生き方だけでなく、

全ての家畜動物たちの生き方をより良くしていく

活動です。



安さよりも、

動物たちの生きやすさを考えた畜産の在り方

(アニマルウェルフェア)

を多くの人に応援してもらうため、

まずは知ってもらうことが大切だと考えています。


牛たちのかくれ家をきっかけに

癒しに触れ、楽しみながらも、

気づいたら、牛たちの生き方も知ららさっていた

牛がともだちのような近い存在となっていた、

そんな場所を目指したいと思います。


牛たちのかくれ家で引き取る牛が1頭、

すでに決定しています!


5月13日、双子の妹として生まれたまめちゃん
(写真左の子牛)

オスとメスの異性双子として生まれてきた

メスの子牛はフリーマーチンと呼ばれ、

子どもを産めない体であることが知られています。


乳牛として生きられるのは、

子どもを産んでお乳を出せる牛のみ。

子どもを産めないオスやフリーマーチンは、

肉用牛として育てられるため、

肥育農家さんに買ってもらうのが一般的です。


そんな中、フリーマーチンとして早産で生まれた

まめちゃんの体はとっても小さく、

肉用牛としても買う人はいないだろう

と言われてしまいました。


推定体重は30kg以下


このままでは引き取り手がなく、

行き場を失ってしまう。

そこで、牛たちのかくれ家で引き取らせてほしい

と相談したところ、快諾していただきました!


現在は町村農場でみんなに可愛がられ、

元気に過ごしています。

まずは、まめちゃんを引き取るための

場所作りに全力を尽くしたいと思います!


北海道当別町青山にある土地を

貸していただけることが決定しています。


自然豊かな森の中

牛舎と大きなクラブハウスが建っており、

道民の森にも近く、

レジャーの合間に立ち寄れる場所となっています。


現在、この築30年以上の牛舎を補修しています。

牛たちのかくれ家立ち上げの費用の一部として、

ぜひ、みなさんのお力を貸していただければ

嬉しく思います。



―資金の使いみち詳細―
屋外パドック用牧柵設置費 40万円
熊対策電気牧柵設置費 20万円
今後の運営費の一部(サポーター会費として)40万円
リターン代金 約15万円
クラウドファンディング手数料 約20万円


リターン早見表

※「牛たちの新しい生き方を応援20000円」コースの選択画面で「サポーター半年」と表示がありますが、
正しくは「サポーター1年」です。申し訳ありません。
※リターンの商品はクラウドファンディング終了後、順次発送いたします。


\リターンの複数選択大歓迎!/

リターンは複数選択することが可能です。
みなさんに楽しんでいただけるリターンを
たくさんご用意しました!
迷った時はぜひ、複数選択をご検討ください!


\支援金額上乗せ大歓迎!/

ご支援いただく際に、
支援金額を上乗せすることができます。
もっと応援したい!
と思ってくださる方がいましたら、
上乗せ支援もご検討いただけると嬉しいです!



リターンのコラボをしていただいた方々から
応援メッセージをいただきました!

あかりさんと初めて会った日の感動は忘れません!
動物たちと同じ目線でシャッターを切る
あかりさんの写真が大好きです。


社長には、すでに感謝してもしきれないほどの
サポートをしていただいています!
町村農場の牛との向き合い方、家族のような温かさ、
大好きです。

美味しくてかわいくて、
コンセプトも素敵なCHaTさんのお菓子、
私も大ファンです!また買いに行きます!

北海道石狩郡当別町青山5631 

牛たちのかくれ家は、
非営利での活動を目指しています。
今後ともぜひ、ご協力をお願いいたします!

第1種動物取扱業として7月に申請する予定です。
※第1種動物取扱業に必要な動物取扱責任者の資格があることは確認済みです。


\一緒に運営してくれる仲間のご紹介/

小規模からのスタートにはなりますが、NPO法人化を目指して活動を行っていきます。

【今後のスケジュール(予定)】
7月~8月 牛舎補修&整備
(8月中旬頃パドック柵納品予定)
9月上旬 まめちゃんの受け入れ
9月下旬頃 サポーターさま特典 牛とのふれあい開始

※通電や納品のスケジュールにより、
予定が遅れる可能性があります。


最後まで読んでいただきありがとうございます!


この活動に関心を持ってくださったみなさんには、

きっと、それぞれに、

さまざまな思いがあると思います。


忙しい日々に疲れ、癒しを求めている人もいれば、

畜産現場で悔しい思いをしてきた

人もいるかもしれません。

人のために動物の自由が奪われることに違和感を

抱いている人もいるかもしれません。


牛たちのかくれ家は、家畜動物たちへのさまざまな

思いを形にしていく場所でありたいと思っています。


牛たちの新しい生き方を、

みんなで支える場所にしていければ嬉しく思います。


すでにたくさんの方々にご支援・ご協力

をいただいている状況ではありますが、

同じ思いを持つみなさんと一緒に、

より良い未来を目指していきたいです。


ご支援、どうぞよろしくお願いいたします!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

  • 立ち上げ後の運営費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

もっと見る
  • リターンの発送が完了しました!

    2024/09/19 13:44

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • いつも応援ありがとうございます!先日設置したパドックと電気柵についての説明です。牛舎の前のスペースに約4a(400㎡)のパドックを設置しました。このパドックを設置したことにより、牛たちは牛舎内と外を自由に行き来することができます。外で過ごしたいときには外へ、屋内で過ごしたいときは牛舎内と、過ごしたい場所を選択してもらえます。パドックの内側には電牧線が1本走っています。来年以降、広い区画を開放する際は電気柵により囲う予定でいますので、このパドック内側の電牧線で馴致することができます。また、パドックの外側には熊対策用の電牧線を張っています。山に囲まれており、熊が出没することがあるとの情報を聞いています。山の中の方が熊の食べるものはたくさんあるとのこと。何もなければ熊から襲ってくることは滅多にないと言われていますが、何かあってからでは良くないと考え、事故防止のため設置しました。また、牛舎前のエリアには人が入れる場所を設けています。牛たちとの柵越しでのふれあいの際はこちらのエリアをご利用いただけます。パドック・電気柵の設置費用はみなさまからいただいたご支援金より充てさせていただきます。その他、古くなっている牛舎の修繕費用等は自己資金にて負担していますのでご安心ください!(軒先修理、土台や梁の補修、壁・天井の補修、牛舎内仕切り資材、工具、その他資材等)また、電気・水道工事等は土地の所有者であるエコタン青山さまがご負担くださっています。引き続き、牛舎内の整備作業が残っていますが、準備でき次第立ち入り調査に入っていただきます。今後も活動報告していきますので、楽しみにお待ちください!今後とも応援よろしくお願いします! もっと見る

  • ご支援のお礼

    2024/09/01 00:52

    先ほど、クラウドファンディング終了いたしました!本当にたくさんの方々に応援していただき、目標金額を達成することができました!本当にありがとうございます!!そして、このクラウドファンディングを通して、たくさんの方のさまざまな思いに触れることができました。いただいたメッセージ全てに、牛たちや動物たちへの想いが溢れていて、感動の毎日でした。素敵な方々にたくさん出会えて、クラウドファンディングに挑戦して本当によかったと思っています。きっと、まだ心に秘めた牛たち・動物たちへの想いがある方もたくさんいるかと思います。ぜひ、いつかその思いお聞かせてください!いただいたご支援金は牛たちのために大切に使わせていただきます。みなさんの優しい想いの詰まった牛たちのかくれ家。絶対にいい場所にするぞー!!今後とも応援よろしくお願いいたします! もっと見る

コメント

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