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子どもたちの絆を結ぶ奇跡のミュージカル「パーフェクトファミリー!?」を未来へ!

奇跡の市民ミュージカル『パーフェクトファミリー!?』が20年の時を越えて蘇る!かつて、参加者の子どもだった全国の仲間が力を結集して、2024年8月の川崎公演を行います。市民ミュージカルとしての復活を大成功させ、今後も継続していくためのクラウドファンディングを実施します。

現在の支援総額

1,482,000

98%

目標金額は1,500,000円

支援者数

113

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/07に募集を開始し、 113人の支援により 1,482,000円の資金を集め、 2024/08/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,482,000

98%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数113

このプロジェクトは、2024/07/07に募集を開始し、 113人の支援により 1,482,000円の資金を集め、 2024/08/13に募集を終了しました

奇跡の市民ミュージカル『パーフェクトファミリー!?』が20年の時を越えて蘇る!かつて、参加者の子どもだった全国の仲間が力を結集して、2024年8月の川崎公演を行います。市民ミュージカルとしての復活を大成功させ、今後も継続していくためのクラウドファンディングを実施します。

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みなさま、はじめまして。

ミュージカル『パーフェクトファミリー!?』を、約20年ぶりに市民による上演という形で企画・演出する小笠原健と申します。

 

 

私は21歳で上京してから、これまでの17年間で、100本以上の舞台に出演し、たくさんの演劇に携わってきました。

2020年から突如として世界中を包み込んだコロナ禍により、コミュニケーションを必要とする演劇は敬遠され、中止や延期、無観客上演を余儀なくされることに…

これまでは、「お客さまに喜んでいただきたい」という思いで演劇に取り組んできましたが、「不要不急」と言われるなか、「演劇は本当に必要なのか」というネガティブな思いにも囚われ始めていました。

 

そんな中、子どもの自殺率が過去最高を記録したというニュースを見ました。

しかもコロナ禍の影響なのか、自殺理由の1位が、「将来への不安」から「家庭不和」に変わったと書かれていました。

この記事を見たときに心が痛くなり、「何か自分にもできる事はないだろうか?」と考えるようになりました。


そのようなタイミングで、音楽劇「チンチン電車と女学生」という戦時下の広島を舞台とした作品に出演し、高橋知伽江先生と再会。

そして、音楽を担当する山下透先生に出会いました。


 このとき、知伽江先生と透先生が2001年に制作した市民ミュージカル『パーフェクトファミリー!?』の存在を知ったのです。

 

 

『パーフェクトファミリー!?』過去作のDVDを観たとき、子どもたちの真っ直ぐな眼差しと、躍動する姿に感動しました。

同時に、コロナ禍前に知伽江先生とご一緒した子どもミュージカル『雪のプリンセス』で、子どもたちと楽しく過ごした思い出と感動体験がよみがえり、心が熱くなりました。

 

「今、この世の中に必要なのはこういう作品だ!」

 

いつまでも色褪せない知伽江先生の素晴らしい脚本、透先生の情熱あふれる音楽を未来に残していくには、「今立ち上がらなければ、二度と実現できないかもしれない」という思いを強くし、自分の手でミュージカル『パーフェクトファミリー!?』の公演を開催しようと決断しました。

 


その想いだけで突き進んできましたが、正直なところ公演資金がまだまだ不足しています。 この想いを実現するために、今回クラウドファンディングを実施する事を決断しました。

皆様にも私たちと1つのファミリーとなっていただき、子どもたちの未来に、一緒に夢と絆を繋いでいただけたら幸いです。

 

応援、よろしくお願いいたします!

 

 

 

『パーフェクトファミリー!?』は、2001年に「我が家の価値観創造会議」によって
【脚本/作詞】高橋知伽江、 【音楽/作曲】山下透で生まれた、市民参加型ミュージカルです。

 

2001年秋に初演を迎え、以降2005年8月までのわずか4年間に全国24カ所の開催地でオーディションを行い、現地のキャストにより合計50公演を重ね、伝説の作品となりました。


 

 

■あらすじ

口を開けばガミガミイライラ、今日も心はバラバラな一本木家。そんな一本木家の三姉弟、梢・若葉・幹太の前に、2人の見習い天使、チャランとポランが現れたことから物語は始まります。

三姉弟の願い事、それは...『理想の家族と暮らすこと』

願いを叶えるため、三姉弟は2人の天使と旅に出かけます。

いろいろな場所、時間を旅するうちに子供たちは考えはじめます。

 

家族って何だろう?命って何だろう?

 

さまざまな場所と時間をめぐる中で、三姉弟が見つけた理想の家族とは...

 

ミュージカル『パーフェクトファミリー!?』は、素敵な歌とともに、すべての家族に贈る、あたたかい家族の物語です。


各地の公演に出演した卒業生の方々は、全国に700人以上いるといわれています。
また、公演に尽力された当時の青年会議所の方々や出演者のご家族、観客のみなさんなども合わせると、延べ2万人以上がこの作品を支えてきました

 

なぜこの作品が、それほどまでに多くの共感を得たのでしょうか。


『パーフェクトファミリー!?』は、単にバラバラな家族が再生するだけのお話ではありません。

 

テーマとなるキーワードは、

【家族】【命】【夢】【約束】

過去から必死に紡がれてきた命の糸、生まれてきたことの意味、家族とは何なのか?

そして、夢と約束…今の時代を生きていくなかで、とても大切なことを教えてくれる作品だからです。

 

 

そんな、子どもたちにとって人生のバイブルのひとつともなるような作品。

地域に住まう、全く演劇やミュージカルをやったことがない子どもだけでなく、周りの大人も巻き込んで創り上げることで、【演劇の楽しさ】【表現をする喜び】【苦悩を乗り越えた先の達成感】などの様々な体験を全身で感じてもらいたい。

全国の皆さんが繋いできた想いが、20年の時を飛び越えてこの夏、川崎で蘇ります。

 

今回、川崎で『パーフェクトファミリー!?』のプロデューサーを務めます、小原春香と申します。

 

私はこの作品の卒業生です。14歳の春、妹が小学校から持って帰ってきた1枚のオーディション用紙で私の人生は変わりました。それがミュージカル『パーフェクトファミリー!?』であり、この作品との出会いでした。

 

オーディションに合格した私は、その夏のミュージカルに参加したことで、
【何かに全身全霊で望むこと】
【プロの皆さんとの作品創りに妥協は許されないこと】
【仲間との絆】
【命の糸を繋いでくれたから今の自分がいる家族の存在】
【素直に「ありがとう」と言えるようになった自分】

という、数々のかけがえのないものを得ることができました。そして、この作品に出会ったことで、夢を持ち、夢を叶え、今日まで20年間、芸事を続けてくることができました。

 


全国各地の『パーフェクトファミリー!?』の仲間たちとは「絆」で結ばれ、今でも交流があります(全国にこの作品の卒業生は700人以上います)。

 

それは心の支えでもあり、いろいろなことを乗り越えていく力となりました。

 

 

ネット社会になり、SNSが増え、ネット上では自分を表現することができるのに、面と向かっては、なかなか表現ができない。顔の見えない、誹謗中傷に悩まされる。

 

コロナ禍になり、マスクで生活する日常、表情がわからないまま学校生活を終えた子どもたちにこそ、『パーフェクトファミリー!?』を体験してもらいたいと強く思うようになりました。

 

私が『パーフェクトファミリー!?』に出会い、夢と希望を持ち、今日まで生きてくることができたように、この作品を通して、両親や兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚も友達もみんなが笑顔になり、笑顔の輪が広がっていくのを感じました

『パーフェクトファミリー!?』という作品には、そのような、すばらしい力があります。

この出会いや絆を胸に、これからどんなことにも自信をもって立ち向かっていける、そんな子どもたちが増える事を願っています。
その実現に向けてプロジェクトを成功させるために、皆様の御力をお貸しいただけたら幸いです。

 

すべての方々に愛を込めて 小原春香

 

 

「ミュージカルのオーデションを受けないか?」

高校1年生の夏休み前に突然舞い込んできたチャレンジ。


それまでは家に伝わる日本舞踊や三味線など
和の芸事しかやって来なかった私にとって
それは未知なる体験であり、ワクワクした気持ちよりも、見知らぬ世界へ挑戦する不安の方が大きかったことを覚えています。

生まれて初めて踊る「ダンス」というものを
なんとか踊り(ダンス審査はきっと最下位だったはず)無事にオーディションは合格!
そこからは熱い・暑い夏が始まりました。
本番まで全力すぎる全力で走り抜け、終わった後は燃え尽き症候群に苦しむことに(笑)

かけがえのない体験の中で学んだことは
そのどれもがあまりに眩しくキラキラと輝いていて
舞台に立ったあの日から20年以上経った今でも
思い返せば涙が溢れてくるほどに
私の命に【永遠なるもの】として刻み込まれたのです。

高橋知伽江先生の脚本の真っ直ぐな言葉に
思春期真っ盛りの私は衝撃を受け、涙し、生まれてきたことの意味を噛み締め

山下透先生の生み出す音で
魂からの歌を紡いで心を燃やすことに目覚め

私たちを子供としてではなく舞台に立つ人間として対等に扱って
容赦ない指導を真正面からぶつけて育ててくださった先生方(後からどの先生も権威ある先生方と知り青ざめました汗)から
溢れる愛を一身に受け取ることを覚え
仲間の喜びも悔しさも甘えも意地も
全てを分かち合いながら一丸となって初めての体験に立ち向かい

「本番」を迎える。

これがどれほどの素晴らしい体験であることか!!

スマホの普及やコロナ禍の影響など
いつの間にやら人との距離が隔てられがちな世の中になりました。

電車の中で、スマートフォンの画面を見ていない人を探す方が困難になり、世の中の便利さと引き換えに人との心の交流は薄れる一方。

マスクを外せない子供たちも未だにいます。
コロナ禍に、人と近づいてはいけないと教わってきた子供たちの中には、面と向かってのコミュニケーションに恐れを感じている子もいます。

そんな風に色々なことが「麻痺」している今だからこそ、
私があの時に感じた心から震えるような体験を現代の子供たちにその身を持って体感してもらいさらにその子供たちの姿を大人の皆様に刮目してもらいたいのです。

この舞台を初めて見るのなら
あなたがあの日あの時に置いてきてしまった大切な何かを
この作品を通して再発見してほしい。

あの舞台を経験した卒業生の仲間たちが、もしこれを読んでくれているなら
もう一度、心をあの瞬間に戻してみて欲しい。

この作品は、この令和の世に絶対に必要だと私は心から信じています。

今回は有難いことに指導する側の人間としてオーディション時から関わらせて頂いていますが、新たに集まってくれた今回の出演者の皆さんと日々、熱い・暑い時間を共にしています。

私が体験したあの夏を、もう一度みんなに味わってもらえるよう
本番までこの身を捧げてみんなと共に走り抜けて行く覚悟です。

あぁ、そしてまた私は燃え尽き症候群に苦しむことになるんだろうなぁ…と分かっていながら。

どうぞ皆様
ミュージカル「パーフェクト・ファミリー!?」を
何とぞ、何とぞ応援のほどよろしくお願い申し上げます!!


演技指導・出演・制作 守本彩子(2002年昭島公演・2015年東京公演)


舞台装置製作費:100万円
衣装製作費:30万円
他、クラウドファンディング経費

 

ご支援いただいた分を経費に上乗せして、クオリティアップを目指します!

子どもたちの人生にとって大切な大切な1ページを彩るために、私たちも全身全霊をかけて準備をしていきたいと思っています。

どうか、ご支援をお願いいたします!

 

塩月綾香

(2002年西東京公演)

子供の頃、『パーフェクトファミリー?!』との出会いがあったからこそ、今の私がいます。「お前ならできる!」と無条件に信じ、育ててくれた、愛溢れる先生方。共に切磋琢磨し、同じ舞台に立った、かけがえのない仲間たち。そして、台詞や歌詞に散りばめられた、宝物のような言葉たち。これらのすべてが、私が私としてしっかり地を踏み締め、自分の夢に向かって突き進む勇気をくれました。あのころ、離れた地で同じ経験をしていた仲間が今、次世代にこの作品を繋げようとしていることを心から誇りに思います。この作品のキセキの輪が広がっていくことを願ってやみません! 

西平せれな

(2002年奄美公演)

稼業を継いで酒蔵で働く今も、あの時の経験がどれだけ大きかったかを感じる瞬間がたくさんあります。それくらい、中3の夏のパーフェクトファミリーは、学校や社会では味わえない、強烈で豊かな経験でした。共に旅をした仲間は今も私の財産です。

パーフェクトファミリー、ぜひ沢山の方に体験、観劇してほしい。(そして、いつか学校の必須科目なってほしい!)

心から応援しています!!


村田真由美

(2002年西東京公演保護者)

 子どもから大人までが同じ舞台に立つことの素晴らしさ、チーム一丸となってやりきることの喜び、お互いを想い、支え合ってこそ心揺さぶられる舞台になること、自己表現をする楽しさ、そして何より、命の糸を紡ぐ大切さを知れたこと。五感をフルに使った経験が、娘のその後に人生にどれだけ影響を与えたか計り知れません。この素晴らしいミュージカルがもっと多くの方に届くことを願ってやみません。


今回の『パーフェクトファミリー!?』をきっかけに、再び感動の輪が広がり、次は私も出てみたいという想いが繋がり、来年・再来年と続けていきたい、全国の子ども達へも広げていきたい。

 

未来に繋いでいくためには、このプロジェクトの成功が不可欠です。

 

10年、20年と続けていける作品であり、さらに成長していけるように、これを私たちの使命として取り組んでいきたいと考えております。出演した子どもたちが大きくなり、社会に出たときに、あの時のあの経験があったからと胸を張って言えるような体験を、そして社会に貢献していける人間力を、演劇を通して育てていきたいと思っております。

 

これからの世の中にこそ、演劇は不要不急ではなく「必要至急」だと、私はどんどん伝えていきたいと考えております。未来を担う子どもたちや、この作品に、そして演劇に、投資していただける方々、ご協力いただける方々、そして全国の卒業生のみなさま、ぜひお力をお貸しくださいませ。

 

 

みなさまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ヴィクトリア プロモーション代表 小笠原健


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

  • 舞台美術費、衣装製作費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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