【自己紹介】

まずはじめに簡単に自己紹介させてください。

わたしは都内在住の外資系企業に勤務する会社員です、平日は都心で仕事をしているため週末は趣味で毎週末富士山周辺や相模、都留周辺など関東近郊のキャンプ場に行く家庭です。(副業がグレーなため名前は確認後に掲載させてください。)

【なぜキャンプやアウトドアをはじめたのか】

きっかけは子供達のためでした。わたしは一昨年、下の子が産まれたタイミングで1年間の育休を取得しました。理由は上の子の幼稚園の送り迎えと、下が双子だったからです。そして、最初の半年間は上の子の幼稚園の送り迎えと下の双子に手がかかるので育児と妻のサポートに徹する毎日でしたが、半年後には双子の動きもだいぶアクティブになり、思いつきで以前からの趣味であったキャンプに連れて行ってみようと夫婦で思うようになりました。キャンプ道具は以前からの趣味だったこともあり全て揃っていたため。(お金はなくても時間はあったので)

そして都会で生まれた彼らに近所の公園やショッピングモールだけでなく少しでも本当の自然を経験してもらいたい。親の妄想は膨らむばかりで、火の起こし方、燃え方、ナイフの使い方などを体験してほしい。電気のない夜を体験。その想いからそのためできるだけ本当の自然に近い環境を求めてキャンプをしています。

 ちなみに昨年は年間で45回ほどキャンプに行きました。双子のミルクとオムツを持って。笑

渓流で冷やすミルクは格別だったんではないでしょうか。

おかげで子供たちは火は燃えるもの夜は暗いものなど当たり前のことを理解し、森や山には動物や虫がいて、そこに人がお邪魔することを理解し体験しています。そして、今は都心で生まれた子供たちも自然の中で思いっきり遊べるようになりました。網や虫かごは子どもたちの必需品です。最初はそんな思いからキャンプをはじめました。そして、何よりも素晴らしいことが隣のテントのファミリーと自然と仲良くなること。気づいたらキャンプの話はもちろんですが、子供の話や仕事の話まで、火を囲んで色々な話ができる、なぜでしょうか。昭和の近所付き合いのような懐かしい感じ。。

 

そしたら、どうでしょう。今では私たち親もこのスタイルにハマってしまい、今となっては仕事復帰後もどっぷりとをほぼ毎週末。。

 

おかげでアウトドアスキルも自然と向上し、たくさんのキャンプ仲間もできました。そして今では季節やシチュエーションに応じてキャンプのスタイルを通年通してフレキシブルに出来るまでになりました。そして、子連れのキャンパーもかなり増えていることを実感しています。

 

【何がしたいのか】 

そしてここから本題です。キャンプ アウトドアは現在趣味でやっています。そして好きだから続けています。昨年くらいからこれをきっかけにファミリーが楽しめるオートキャンプ場をやりたい!!と思うようになりました。そして、その大好きなアウトドア、キャンプを自らの経験を通じて色々な家族に素晴らしい経験として体験してもらえないか、そう思いました。

まず、都内からアクセスしやすい場所で未開拓の山林からキャンプ場を開拓したいと考えています。既存ではなくゼロからの開拓、初めから手掛けた方が思いが入ると思い、大変ですがゼロからの開拓を考えています。

日本の国土の58%は山林です、そして国有地私有地とある中で私有地に関しては山を放置、放棄されている地元の方も大勢いらっしゃるそうです、中には贈与に困っている方も。そちらを開拓し譲り受け、もしくは拝借し自らのが開拓することで思い入れのあるキャンプ場ができるとかんがえています。(ここに関しては時間はかかってもコストはかからないと考えています。)開拓方法は庭の雑草を刈る程度で大規模な事をしない(できるだけ自然を触らないように開拓したいので)さほど時間も費用もかからないと思います。 山や山林自体も10㎡以内の都市計画区域外を検索しているので申請不要で考えています。

そして何よりもまずは子どもたちが最高に楽しめるキャンプスペースを目指しています。木にブランコをつけたり、丸太のジャングルジムなど、網を持って虫や魚を捕まえること、思いっきり広い場所で思いっきり転けて泣いて笑って、そしてカレーや焼きそばを思いっきり食べて、火を囲んで家族やその仲間やそこで出会った仲間と時間を気にせずに話せる時間。チェックインもアウトもない時間を気にしないキャンプ場。わざわざ来てくれた方に時間を気にせず心置きなく満喫してもらいたい、そんなスペースを目指しています。

 

 などといった環境、食事、思い思いの家族の時間の過ごし方をコンセプトに企画しています。

 

例えば食事は苦手だかテントを張るのは得意、逆に食事は得意だがテントを張るのが苦手、せっかくキャンプに来たんだから昭和の日本のようにとなりのテントサイトの家族と一緒にコミュニケーションをとってもらいまた、そこで出会って絆を深めていけるようなキャンプスペース、まさに昭和の近所付き合い(お米や野菜が余ったらとなりの家に持っていける環境って覚えていますか。もしくは知らない世代は良いと思いませんか)

 普段から都会で過ごしているからこそ自然体験がアクティビティーになっているのだと思います。 

 【どのように始めるのか】

では、まずは土地に関しては都内からアクセスと自然環境を双方に考えた場所を探しています。建物(事務所)も10㎡以内の都市計画区域外を検索しているので建築申請不要の場所を考えています。そこで、できるだけ自然を壊さず(触らずに)に人がアウトドアのできる環境をメイキングしていきます。毎週のように現地に出向きコニュニティーもできてきているので、人とのつながりを大切にしながら最適な場所を探します。

 

山林の検索は現在、地域役所を始め地元不動産会社の方々や地元のコミュニティーに依頼中で、より良い場所(都内からのアクセスと環境考慮)を相談中です。土壌やラーニングコストなども視野に入れた交渉や相談を現在進めています。資金を達成したらまず最初に場所を3ヶ月以内での契約で考えています。

  

【場所】

富士山の見える都内から車でアクセスしやすい場所でオートキャンプできる場所 (山なのか山林なのかは現在未定)で建物は10㎡以内の都市計画区域外

【期間】

もちろん早期の開拓を考えていますが場所などを決めるのを2018年の秋口頃を考えています。ここの決定が全ての期間を決めるので重要であり最優先だと捉えています。

さらに場所決定後には開拓期間を3、4か月で行い2019年の春もしくは遅くとも秋にはキャンプスペースの開設をかたちにしたいと考えています。

 【エネルギー】 

電気 : 最初はランタンやLEDなどをメインで、追々は太陽光パネルなどの設置を考えています。(運営必要最低限レベル /1,2世帯程度) 運営事務所レベルで長期的コスト削減のため。

水 : 山梨の山には沢が多くあります。しかも富士からの天然水のためかなり綺麗な水が見込めます、(実際に道志あたりでは日本の名水100選に選ばれるものもあります。)そこで井戸の採掘もしくは水脈から直接、水を引こうと考えています。3万円くらいでのろ過システム設置を考えています。(水道を引くと時間もお金もかかります。)

ガス : プロパンだと思いますがこちらの優先順位は低いのでおいおいで考えています。

木材:基本は山で伐採したスギやヒノキをメインに薪エネルギーは考えています。

【必要初期費用】

■ 山林(分譲か賃貸)代金(3000坪程度で概算)

¥200000(主に謝礼金などで持ち主さんにお渡しする金額で考えています。)

※山林価格は様々なので相場を考慮しこの程度で考えています。(譲っていただいた方への謝礼)

■ 登記費用(贈与にしても登記が必要となります。)

¥100000

■ 不動産仲介費用 (山林の売買ではかかりません。)
 
¥0

■ 開拓山小屋作成(プレハブか山小屋かは未定です。10㎡以下)

¥300000

■ 仮設トイレ設置(2機)

¥300000

■ 水道

井戸か公共かは場所に応じてで検討予定です。

 ■ 電気 太陽光パネル

(¥300000)

一般家庭の一日の電気使用量は10Kwh。10Kwhの電気を作るためには3000w程度のソーラーパネルを用意しなければなりません。100wのソーラーパネルの値段は10,000円ほどで算出しています。

■ 移動費用(高速、ガゾリン代(週末のみ)4か月間)

¥100000

初期費用合計¥1000000

山林開拓や什器の借り入れなどはまだ未定ですが地域自治体の方と協力したいと考えていますので、基本初期費用に含まずに考えています。 

【最後に】

本当に初めてで企画自体も荒削りな点はあるかもしれませんが、達成したい気持ちや執着はとても強く信念を持って取り組んでいきたいと考えています。また、アドバイス等あれば是非いただきたいと思っております。

そして目的はビジネスではありません、なので、コストは最低限に考えています。まずは行動を起こし環境を作ることでご賛同、反響をいただけると確信しています。

進捗は随時UPしていきます。どうぞ、皆様のご賛同をお待ちしております。

 

 

  • 2018/08/10 11:21

    キャンプ場の場所が見つかりました。また再度アップするのでこちらでは支援せずでお願いいたします。

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