■HELLO, WORLD.
はじめまして。
vinclu(ウィンクル)開発メンバーの武地です。
このプロジェクトは、世界一ロマンチックなスマホアクセサリー「vinclu(ウィンクル)」を開発し、今までにない新しいコミュニケーションを生み出すためのプロジェクトです。
とある開発イベントで出会ったメンバー、
しかし全員本業があり、作りたくてもなかなか集中して作れない状況の中で、
なんとか実験的なプロダクトの開発まで漕ぎつけることができました。
皆様のご支援を通して、ウィンクルの実験品を皆様のお手元へ届けることで、来年の製品化につなげたいと考えています!
プロジェクトの内容をご覧頂き、ご興味を持って頂けた際には、何卒ご支援の程宜しくお願い致します。
■CONCEPT
「ふたりをつなげるスマホアクセサリー」
技術の発達により、私たちは大切な人が地球上のどこにいても、容易に言葉を交わすことが出来るようになりました。
しかし、人は想いのすべてを言葉にすることは出来ません。
恋しい気持ち、寂しい気持ち、感謝の気持ち、
大切な人への言葉にできない想いを届ける、
ふたりをつなげるスマホアクセサリー、それがvinclu(ウィンクル)です。
2つのウィンクルをペアリングし、ペアリングした相手のいる方向に自分のスマートフォンを向けると、お互いのウィンクルが幻想的な青い光を灯します。
ウィンクルは電波がつながるところならどこでも使えるため、ふたりが地球上のどこにいても、相手の居る方向を感じることができます。
さらに、ウィンクルを操作するWEBサイトを開いて画面をタッチすると、相手のウィンクルを自由に光らせることができ、遠く離れた相手と言葉ではなく光を使ったコミュニケーションをすることができます。
遠距離恋愛をしている方や家族と離れて暮らしている方、
ちょっぴり切なくなった夜は、ウィンクルで光のメッセージを送ってみませんか?
あなたが言葉にできない想いを、ウィンクルが届けてくれるかもしれません。
■EXPERIENCE
「ウィンクルがもたらす体験」
1、離れていても、つながりを感じる
相手を想う気持ちは、言葉では伝わらない時もあります。
ウィンクルは、ふたりが向き合うだけで気持ちを伝えられる新しいコミュニケーションツール。
ふたりがどんなに離れていても、言葉を使わずに絆を感じることが出来ます。
2、再会の瞬間が、もっと楽しみに
待ちに待ったデートの時も、ウィンクルを使ってみましょう。
ウィンクルがあれば、人の多い場所での待ち合わせや、遊園地ではぐれた時でも、相手を探し出してくれます。
■HOW to PLAY
「スマホアクセサリーを使った光のコミュニケーション」
ウィンクルは、離れた所に居る大切な人と言葉を使わないでコミュニケーションが取れるツールとして設計しています。
現在はまだプロトタイプ(ウィンクル:00)の段階ですが、下記の方法でご利用可能です。
ウィンクルの使い方
1、ウィンクルのWEBサイトにアクセスし、ユーザー登録をした後、ユーザー同士でペアリングを行う
2、アクセサリをスマホのイヤホン部分に接続し、音量を最大に設定
3、ペアリングした相手の方向を向けるとウィンクルが光り、向け合うと共鳴したように点滅する
*GPSをONにしていないとご利用頂けません。
*相手がWEBサイトにアクセスしていない時は、相手が最後にアクセスした時に居た方向に向けると光ります。
*現状iPhone4,iPhone5で検証済み、他端末でも検証をしていく予定
■WHY WE DO
「言葉にできない想いを届ける」
技術の発達により、私たちはどれだけ遠くの人とも容易に言葉を使ったコミュニケーションができるようになりました。
しかし、人は想いのすべてを言葉にすることはできません。
それでも人は、歌を歌い、絵を描き、手をつなぎ、自分の中の言葉にできない何かを伝えようとしています。
その中で、私たちは、
「相手が大切であるほど、言葉にできないことがある。」
「あの人は今どこにいるのだろうか、気にはなっても、言葉にできず空を見上げることがある。」
そうした日常の小さな一瞬を切り取り、そんな言葉にできない想いを届けられるような新しい非言語コミュニケーションツールとしてウィンクルを開発しています。
そのカタチはスマホアクセサリーにとどまりません。
これはあくまで最初の一歩であり、将来的には非言語コミュニケーション専用のデバイスを開発したいと考えています。
++非言語コミュニケーションデバイスの実現へ++
現在のPCやスマートフォンは、液晶が標準搭載されテキストの視覚的な読みやすさを重視した設計になっている言語コミュニケーションのためのデバイスです。
しかし、私たちはそれとは全く逆のアプローチを取り、液晶を使わず、言葉や文字を一切使わなくてもコミュニケーションが取れるようなデバイスを作りたいと考えています。
さらに、形状も機械的ではなく、生き物のように温かみが伝わるようなものにすることで、言葉を使わないことがより自然になるようなデバイスを設計したいと考え、今はそのプロトタイプも同時並行で開発しています。
現在のウィンクルデバイスのプロトタイプは、相手のいる方向を向くと光り、お互いが向き合うと鳴き声を出すようになっていますが、いずれは自分のウィンクルをなでると相手のウィンクルがふるえたり、体温を検知して相手のウィンクルにぬくもりが伝わるなど、言葉以外の表現でコミュニケーションができるようなツールにしたいと考えています。
このツールを作ることで、話すことが苦手な人やスマートフォンをうまく扱えない人でも、かんたんにコミュニケーションができるような社会を実現したいです。
■WISH
「100羽のウィンクルを生み出すために」
現在作成しているスマホアクセサリーのプロトタイプ(vinclu zero)を、年内に実験的に100個だけ生産し、限定的に配布したいと考えています。私たちの手を離れ、実際に人々にご利用頂き、フィードバックを頂くことこそ、来年度の製品化のための最短の道だと思っているからです。
しかし、100個ものハードウェアの生産には多くの開発費と生産費が必要となり、その資金を集めるために今回クラウドファウンディングに応募致しました。今回ご支援頂いた金額はすべて、プロトタイプの開発費・生産費として使用させて頂きます。
今回のプロトタイプは、まだまだ機能として不十分な所も多いですが、それでも製品化につなげるために、なんとか開発をしていきたいと思っています。
世界のどこかにいるウィンクルを求めるふたりのために、どうかご支援を頂けますようお願い致します。
■RETURN
「夢の片鱗を皆様へ」
皆様への恩返し、それはただ物を贈ることで果たせるものだとは思っていませんが、ご支援頂いた皆様に私たちが描く夢の片鱗をお届けしたいと思います。
・サイトへのお名前の掲載
ウィンクルの本サイトにサポーターとしてお名前を掲載致します。
現在のサイトはこちら(http://www.strikingly.com/vinclu)
・サンクスメッセージサイトへのアクセス権
皆様への感謝の気持ちはとても言葉では表現できないため、言葉以外の方法で表現します。
私たちなりの感謝の気持ちを表現したメッセージサイトへアクセスできるURLをお伝えします。
・ステッカー
ウィンクルのロゴステッカーです。どうぞご自由にお使いください。
・ウィンクル
世界一ロマンチックなスマホアクセサリー「ウィンクル」をお届け致します。
(お一人様でのご利用の場合は、富士山やNYなど、お好きな場所の方向を向けると光るように設定できます)
*本体の外観は写真のものと異なる場合がございますので、予めご注意ください。
・特設スピンオフサイトへのアクセス権
開発メンバーの日常にフォーカスしたスピンオフ企画です。
ウィンクルメンバーは全員が本業を持っており、普段はウィンクル以外の仕事や勉強や雑念に励んでいます。
スピンオフサイトでは、そんなメンバーたちの知られざる普段の活動についてご紹介します。
・ウィンクルデバイスのお試し権
ウィンクルのデバイス版をお試しでご利用頂くことができます。
デバイスの貸し出しはできませんので、私たちのMTGに一度遊びに来て頂き、その場でご利用頂ければと思います。
(期間:2014年1月~2014年5月の間、MTG場所:都内、交通費:パトロン様ご負担)
日時などの詳細はメッセージでやり取りのうえ決定したいと思います。
・ウィンクルエバンジェリスト名刺
ウィンクルの成長に大きく貢献して頂いた証として、プレミアムなウィンクルエバンジェリスト名刺をお渡し致します。
私たちと一緒にロマンを広げていって頂けると幸いでございます。
■BEGIN
「はじまり」
私たちのプロジェクトチームは、2013年7月に行われたハッカソン(IT系の開発イベント)で結成したチームで、ウィンクルのコンセプトモデルを3日間で開発し、イベントのハード部門で優勝させて頂くことができました。
ハッカソン優勝時の記事
http://mashupawards.tumblr.com/post/56106839144/mashupcamp-ma9-2
その後、実際に製品化に向けて頑張ろうということになりましたが、デバイスの開発はハードルが高く、まずはより簡単にウィンクルの面白さをお届けできるように、スマホの機能を活用したスマホアクセサリーの開発を始めました。
ニート、会社員、学生という立場で、それぞれ本業がある中、平日の夜や休日を使ってプロダクトを作り、そして9月20日、ついにアクセサリーが光を灯しました。
夏の間ずっと夢見た製品化に、一歩近づいた瞬間です。
■TEAM
「青き鳥に青き春を捧げる者」
武地実
・2011年大阪大学工学部とHAL大阪グラフィックデザイン学科をダブル卒業
・(株)エムティーアイに入社し、スマホアプリのディレクションを担当
・東京スマートフォンAPPアワード入選、Startup Weekend Tokyo優勝、Mashup Camp優勝
・2013年(株)エムティーアイを退職し、ニート生活を開始
・現在はスタートアップでバイトとしてWEBやアプリのディレクション、デザインを担当
■THANKS
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございます。
今回の開発はあくまでウィンクルのプロトタイプということで、機能は制限されたものになっています。ただ、100個だけでも開発・生産というプロセスを経ることで、私たちは数多くのことを学び、今後の本格的な開発・販売につなげられると思っています。
言葉にできない気持ちを届ける新しいコミュニケーションツール、その実現は非常に困難なものですが、未来のコミュニケーションのカタチを生み出せるように、頑張っていきたいと思います。
今後も定期的に活動報告をして参りますので、何卒ご支援を頂けますよう宜しくお願い致します。
ウィンクル開発メンバー一同
ウィンクルティザーサイト
http://www.strikingly.com/vinclu
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