みなさん初めまして!

私は徳島に住む高校3年生です。

今回、私は夏休みに2週間のアメリカ留学をするための留学費用をクラウドファンディングで集めたいと考えています。

今回クラウドファンディングを選んだのは、ただ単に奨学金をもらったりして資金を集めるよりも、ここで皆さんから応援をお金という形でいただき、その応援や期待を背負って留学に挑みたいと考えたからです。また、私はこの2週間の留学だけでなく、このクラウドファンディング自体も自分にとってある種の挑戦だとおもっています。みなさんと特別な留学にしたいと意気込んでいます!

 

なぜ、2週間の留学に行こうと思ったかというと、自分の夢に少しでも早く近づきたいから。

 

「あれ?受験生で、夢を叶えたいなら、尚更夏休みは勉強しなきゃいけないんじゃ...?」

そう思った方も多いのではないでしょうか。

実は、 私は国内大学ではなく海外大学に進学したいんです!!

 

 

 

いきなりですが、ここから少し私についてお話させてもらいます!!

 

私は今、自宅から汽車で片道約1時間半かかる学校(国際英語科)に通っています。

ホームステイや海外への修学旅行など、英語に特化した学科で好きな英語を学びたくて、今の高校に進学しました。

 

 

【私の夢は、国籍も性別も超えた、すべての人に幸せを提供できるウエディングプランナーになること】

 

 私は中学一年生の時、一時期有名になった「ビリギャル」を読んで、初めてウエディングプランナーという仕事を知りました。その本の中に、「ウエディングプランナーは人生で最高に幸せな瞬間に携わることのできる仕事」とありました。今まで考えたこともなかった仕事なのに、その言葉を見た瞬間なんだがすごく納得して、強く惹かれるものを感じたんです。

 

それぞれ違う人生を歩んできた二人が出会い、関係を築き、今後の自分の人生をその人と共に生きる決断をする。その決断の形として、記憶として残すことができるのが結婚式

 

しかし、ウエディング業界は華やかなように見えますが、国際結婚とLGBTの人たちの結婚に関する課題があるのです。

 

 

例えば、国際結婚……言語や文化の違いで新郎新婦の理想とする結婚式が挙げられない。

LGBT……社会的認知度が低いことが原因で、結婚式を依頼したけど断られてしまったという悲しい例もあります。

 

私は、言語・文化、社会的認知度といった障壁で結婚や挙式を思いとどまる人や不安を抱く人を減らし、みんなと同じように幸せな結婚式を挙げてもらいたいと思うようになりました。

私も、ウエディングプランナーとして、大きな決断をした新郎新婦に幸せな結婚式を提供したい。

これが私がウエディングプランナーを目指す理由です。

さらに、実際に地元の結婚式場で働いているプランナーさんにお話しを聞きに行きました。           「ウエディングプランナーはどんな仕事だと考えていますか?」という質問に対し、「人と人を繋げる架け橋となり、出会いのお手伝いをする。」という答えが返ってきました。                           私はこの言葉に対し、とても魅力を感じたと同時に、グローバル化が進む中、さまざまな線引きで遮られる出会いを無くしていきたいと強く感じました。

 

【留学を後押ししてくれたもの】

2年生に上がった頃、私は新たな挑戦として、ある活動に参加するようになりました。

 

その活動は、県の事業の一環である青少年講座で、

高校生や大学生が同年代に対して講座を作成するというものでした。

ゲストとのパネルディスカッションやグループワークを通じて自分のキャリアについて考える講座を作り、計4回開講しました。

普段は参加する側ですが、作る側になってみて、初めてどれだけ企画運営が大変かを身をもって実感しました。

この活動を通して確実に成長した事は間違いありません。ミ―ティングの進め方から周りの意見を取り入れる姿勢まで、いろんなことを学び、習得しました。

 

自分の成長と共に、もう一つ大切な事に気付きました。

私の成長のきっかけは「出会い」じゃないか。

1人の友達との出会いが枝分かれのように新たな出会いへと広がっていきました。

この出会いの大切さに気付けたことは私の中で一番の収穫です。

私が海外進学を決心したのも出会いがあってのことです。

国際英語科に進学したこともあり、海外進学も視野に入れていましたが、不安や怖さから日本の大学でいいやと思うようになっていました。でも、高校で1年間アメリカ留学、その後アメリカの大学に進学した人と出会い、お話を聞いて、

 

 私も大きく羽ばたきたい! 夢を広げたい! 不安や怖さだけで諦めてはだめだ!

 

と思ったんです。そうして、海外で勉強すると決断しました。

日本の大学から留学する学生も多いですが、なぜ私がその選択をしなかったかと言うと、国内大学に進学し、留学するとなると留学期間が限られてきますが、そうではなく、5年という長期期間で深く学びたいと思ったからです。そして、進学希望先はアメリカです。

多様な民族や宗教が入り混じっているアメリカ。学校で学ぶ授業だけでなく、柔軟性や感受性も多様な視点も手に入れることができるのではないかと思います。

また、日本は自分の決めた学部に受験し、その分野を深く学ぶというスタイルが多いのですが、海外の大学は学部同士の壁が薄く、自分の興味のある分野を複数学ぶチャンスがあるからです。

 

【夢を叶えるために】

私は夢を叶える為に、私は4つのことが必要だと考えます。それは…

 

①それぞれの文化を理解すること

②言語の壁を減らすこと

③LGBTについての知識を持つこと

④企画力

 です。

①.③に関しては、深い知識を持つことで新郎新婦の「理解してもらえないかも」といった不安を和らげ、安心してもらうことに繋げます。

そして、国際結婚やLGBTの人の結婚においては、④の企画力はより求められると思います。同じ空間にいる人みんなが気持ちよく、笑顔でいられるようなプランを企画するために、発想力や柔軟性などといったスキルを習得する必要があります。

日本での国際結婚率とLGBTに対する認知度は、アメリカと比べると、低いというのが現状です。いろいろな宗教や文化を持った人達が混在するアメリカで生活し、先ほど述べた4つの事柄を身に着けることで、

結婚する2人に寄り添える」ウエディングプランナーになれると思うんです。

夢が明確になり、自分の将来像を思い浮かべたときに、私は経営学や社会学を学びたいと思いました。       どちらもすごく興味のある分野で、日本にはない考え方や知識を得ることができると思うとワクワクします。    

お金と密接な関係にある結婚式を提供する者として、経営学を学ぶことは非常に役立つと考えました。また、社会の課題や現象について考える社会学も、今後の結婚に関する問題を改善することにも繋がると思いました。

【支えてくれる周りの人々のために】

私はよく「海外進学、お金たくさんいるなぁ」と呟く母(そんなことを言いながらとても応援してくれています。)に「将来私は絶対クラスで1番の大物になる!」って言います。

「楽観的でいいね」って言われるけど、私は結構自分のポジティブな所が好きなんです。

まだまだ子供で未熟な17歳ですが、自分を信じることが一番の成功への鍵だとおもっています。 

 

自分の夢に少しでも早く近づこうと思って、夏に2週間アメリカに留学することを決めました。

今回私が参加する留学プログラムの中に、自分の行きたいカレッジの訪問が組み込まれていて、その間語学研修を行います。

目標とする場所をちゃんと自分の目で見てくること。

自分の英語力を試し、向上させること。

それが今回の留学の目的です。

 

 

そして、現地で国際結婚やLGBTに関する意識調査としてアンケートを取ってきます。知識を持つことはとても大切だとプランナーさんからもアドバイスをいただき、今回の留学は情報を得るよい機会だと思います。色々な人と話をして、知らないことを吸収したり、また、自分の考えを伝えたりしたいと思います。

【さいごに】

この2週間のアメリカ留学は私にとって、夢への第一歩です。ですが、皆さんもご存知の通りお金は有限で、一年後の海外進学の費用も考えると余裕がないのが現実…なるべく親に負担をかけたくないという気持ちも勿論ありますが、それ以上に、私は今回の留学を今回特別なものにしたいと思っています。

誰しもみんなが幸せな結婚式を挙げられるミライのために、いろんなことに挑戦し、一歩一歩進んでいきます。

皆さんが将来ウエディングプランナーが必要になった時、私に頼みたいと思ってもらえるような、そんなプランナーになります!

 

【留学にかかる費用】

そこで、今回必要としている資金についてお話させていただきます。

2週間のプログラム費用(ホームステイ費込み)46万円

交通費(バス代+渡航費)往復 18万円

計64万円-自己費用10万円=54万円

手数料17% 54万×0.17=91800円

よって 540000+91800=631800円

 

ここでの出会いが、また新たな出会いへと繋がるような機会にできたらいいな思っています。

どうぞ応援よろしくお願いします!

 

 

 

  • 2018/07/27 13:11

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  • 2018/07/10 13:27

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