「福井駅前短編映画祭」スピンオフ企画 3日間で映画を作るふくいムービーハッカソン。 これは“映画の街”・福井をみんなで作っていくプロジェクト。

プロジェクト本文

「映画を作ろう。それも3日間で」。

この一言がムービーハッカソンの始まりでした。

「福井駅前短編映画祭」を2015年に開催したその翌年、

“他とは違う短編映画祭を作ろう”というテーマのもと、

福井のまちを舞台にした映画を3日間で、それも福井の人たちで、撮ってみよう、

そんな思いでスタートしました。

 とはいいつつも、本当に参加してくれるだろうか、と、不安ばかりでした。

そして撮影日当日、多くの方々が来てくださり、総勢50名を超える参加者のもと、初めての試みが始まりました。

 

3日間、監督と役者、製作スタッフが3班に分かれ、街を下見にぞろぞろと練り歩きます。

その風景はこの街では珍しく、多くの方から「何があるの?」と聞かれることもありました。

「これから3日間、ここで映画を撮るんです」。

そう答えると「それはいいね!頑張って!」と励ましの言葉をいただきました。

そうなんです、この街は映画にはとりわけ親和性が高いのです。

何故なら。福井駅を降りると、映画館が3館、計10スクリーンがあるのです。

それもシネマコンプレックスではなく、一般の、福井の会社が経営している映画館が。

この光景は今ではここにしかありません。

全国のスクリーンの約9割がシネマコンプレックスになっている現状、お隣石川県は50スクリーン中、一般館は2つ、富山県にしてみれば、31スクリーン中一般館はゼロです。

そんな風潮の現代にあっても、一般館が3割という福井県は特異中の特異な街です。

つまり、普通の生活の中に、映画が溶け込んでいる、そんな街なのです、福井とは。

だからこそ、今度は映画を観る、から、映画を撮る、に変えていって、当たり前の風景に映画をもっと溶け込ませていきたい、その連続が、いつしか全国から「福井は映画が盛んだよね」と、どこにもない特色を作っていきたい、そう考えています。

1回目は手探りで始まり、2回目が終わったことで、よりムービーハッカソンが形作られてきました。

ゆくゆくは全世界のいろんな人が福井で映画を撮りたいと思ってくれるようにしていきたい、と思っています。

そのためには土壌が必要です。映画に対して積極的に関わってみたい人を増やしていきたいし、映画撮影に協力的な街にしていきたい、その土壌作りがまずは必要だと感じています。

だから、今の段階では「福井の人が作る、福井を舞台にした、福井の映画」をムービーハッカソンの位置付けにしています。

そしてもっと先には、俳優の津田寛治さんと話し合っていた「即興でみんなで映画を作ろう」というような、誰もが楽しめる、誰もが参加できる、映画制作イベント型にもしていきたい、とも思っています。

誰もが福井に来て、映画制作を楽しむ、例えば有名な俳優さんが来て、福井の人と共に即興的に映画を作る、そんな街ができたらワクワクしませんか?

荒唐無稽な夢かもしれません。「そんなの無理だよ」と一笑されるかもしれません。

でも、やらなければ何も始まりません。荒唐無稽でもいいです、笑われたって構いません。一生をかけて、この街を楽しむ、ワクワクするような街にする。それが自分の行動指針です。

この思いは決して一人では成し遂げられません。多くの人の協力が、多くの人の支援があってこそ成し遂げられます。

だから、このプロジェクトに是非協力してほしいと思っています。このプロジェクトの先にある、ワクワクする街をみんなで作っていきたいのです。是非ともこの思いに賛同くださるととても嬉しいです。

一緒にワクワクしていきませんか?

 

 

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