▼はじめにご挨拶
外国の文化に触れ、その国の事が深く理解できることで
新たな世界が広がる、そうした新しい「場」を提供していくことを目指しているカルチャーセンターです。
AICC(Asia Interest Culture Center)では、
アジアの文化交流の一環として、毎年10月9日に韓国の「ハングルの日」を記念し、
ハングル書芸展示会と共に様々なイベントを開催しております。
日本語のひらがな・カタカナのように、韓国語にも「ハングル」という文字があります。
その「ハングル」を、アジア共通の伝統文化である「書」で表現した美しい作品を展示し、
日常ではなかなか経験できない多様な文化体験型ワークショップもご用意しました。
第7回目を迎える書x芸EXPOに、皆様の多くの声援をお願い致します。
▼消えていく伝統文化を通じた民間文化交流
「書」はアジアの漢字文化圏に含まれる国家に共通的に存在する文化芸術です。
日本では「書道」、韓国では「書芸」という名前で発展されてきた「書」は、
文名と印刷技術の発達により、少しずつ我々の日常の中から消えて行きました。
社会的な問題に縛られない純粋な民間交流を通じて、両国とも持っている芸術文化を守り、
日本・韓国、両国の本当の価値を見つかる機会をたくさん作りたいと思い、
ハングル書芸展示会を東京とソウルにて毎年開催しております。
▼去年(2017年)書x芸EXPOの風景
▼プロジェクトをやろうと思った理由
アジア共通の伝統文化である「書」をテーマとしたプロジェクトとして、
今回の日本と韓国を舞台にした「書x芸EXPO」をきっかけに、
アジア全体の様々な文化の享有に繋がれば嬉しいと思います。
その為、今回の展示会では日本をはじめとする海外でも有名な韓国の詩人、
李海仁(イ・ヘイン)シスターの詩をテーマに行います。
2018年の春に韓国でも展示された作品の一部を含めた、多種多様で素敵な作品をご覧頂けます。
▼これまでの活動
「書x芸EXPO」(東京、日本)
第6回書×芸EXPO @六本木ストライプスペース(2017.10.6~10.11)
第5回書×芸EXPO @六本木ストライプスペース(2016.10.7~10.12)
第4回書×芸EXPO @六本木ストライプスペース(2015.10.9~10.13)
第3回書芸展示会 @日展新会館 (2014.10.9~10.13)
第2回書芸展示会 @六本木ストライプスペース(2013.10.5~10.10)
第1回書芸展示会 @原宿The Sad café Studio B1F(2013.3.21~3.24)
「日本人が書くハングル書芸展-詩を書き、朗唱し、詠う。」(ソウル、韓国)
第2回、李海仁 @韓国ソウルチョンノ区塔骨(タプゴル)美術館 (2018.4.9~4.14)
第1回、尹東柱 @韓国ソウルチョンノ区舞縫軒(ムボンホン) (2017.3.1~3.19)
▼2018年4月、韓国での展示会
▼資金の使い道
集まった資金は会場のレンタル、作品の表装作業、書芸道具の具備などに大事に使います。
▼リターンについて(全てのリターンに「ハングルの日記念小宴」招待券込み)
「ハングルの日記念小宴」
*日程 2018年10月8日(月・祝)17:00~
*場所 六本木ストライプスペース
*イベント
①オープニングゲスト:JUNIEL‐ジュニエル(シンガーソングライター)
②文芸大会表彰及び書芸認定授与式
③懇親会
「3,500円(2名)」 李海仁(イ・ヘイン)シスターの詩の朗読収録アルバム
「4,000円(5名)」 韓国を中心とした東アジアの文化を伝える本、AIM06 「Korean Calligraphy」1冊+韓国展示会記念筆ペン+韓国展示会記念ハガキ10枚セット(作品入り)
「4,000円(5名)」 スマートな女性像を提案する本、Handbag Series 04 韓国詩の世界01&ハングル美文字+韓国展示会記念筆ペン+韓国展示会記念ハガキ10枚セット(作品入り)
「4,000円(5名)」 ハングル書芸教本1冊
「5,000円(10名)」 韓国を中心とした東アジアの文化を伝える本、AIM06 「Korean Calligraphy」1冊+韓国展示会記念筆ペン・ハガキ10枚セット(作品入り)・ボジャギ(作品入り)
「5,000円(10名)」 文化体験ワークショップ無料体験
「ワークショップ参加券」(時間などは後程アップされるタイムテーブルからご覧可能です。)
*日程 2018年10月5日(金)~10日(水)
*場所 六本木ストライプスペース
*ワークショップ(参加券1枚で下記の中1回参加可能)
①ハングル書芸
②ハングル・韓国語体験
③篆刻講座
④韓国ドラマOST
⑤韓国伝統茶
⑥日本画講座
⑦K-POP講座
「8,000円(1名)」 韓国の朝鮮後期の画家、「南啓宇(ナム・ケウ)」の絵、 「花蝶図」プリンティング混合シルクスカーフ
「10,000円(3名)」 螢園先生小作品3点の中1点+文化体験ワークショップ無料体験
「12,000円(10名)」 ハングル書芸教室4回分チケット
「30,000円(1名)」 螢園先生の作品、「古時調」:正字体
「30,000円(1名)」 螢園先生の作品、「古時調」:フリム体
「30,000円(2名)」 韓国を中心とした東アジアの文化を伝える本、AIM01~16全号セット
「30,000円(1名)」 螢園先生の作品、「知・仁・勇」
「40,000円(1名)」 螢園先生の作品、「統一」
▼最後に
この展示会は、日本と韓国だけではなく、いずれはアジアの書芸文化を守り交流し続けることを目指しております。
そのためには、多くの皆さんの関心と応援が必要です。
消えつつある伝統文化を守り、そこからまた生まれる新しい文化を発展させるきっかけとなるこの展示会に、
皆さんのお力を是非お貸しください。
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AICC(Asia Interest Culture Center) HP→ http://aicc.aient.asia/
AIM(Asia Interest Mook) HP→ http://aim.aient.asia/
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