▼はじめにご挨拶

福岡県大野城市で開業しました。

コバ靴店の木庭(こば)です。

▼このプロジェクトで実現したいこと

物が溢れる今の世の中でも、医療の現場では安いだけの運動靴を老若男女問わず履かせないといけない現実があります。加工がしやすく、ごつめの装具をはめても履ける靴があるのに。

私は、入院中やリハビリで装具を使われている方のおしゃれを取り戻したい。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

義肢装具士として熊本の義肢製作所で数年弱、関西の靴屋にて3年程靴の製作や修理、加工、中敷きの製作加工を中心に働かせて頂きました。​

その中でも義肢製作所で勤務をしている時に強く感じる事がありました。

 

入院やリハビリの際に老若男女問わず機能(全体的にただ広いだけの構造)と価格の安さだけで選ばれた運動靴を履いて頂かないといけない事が多い

 

容態や時期によって仕方ない事もありますが

 

もし、自分の愛する人や母親が入院をしてしまって、お見舞いに行った時に誰が喜ぶのか分からない靴で迎えられたら​,迎える彼女はどういう思いで姿を見せるのか、装具を使用している可愛い彼女の足元は本当にそれでいいのか。物が溢れる世の中なのに。

 

これは私のエゴかもしれませんが、いつまでも綺麗でいて欲しい人のそんな姿を見たくはありません。

 

 

入院中のみならず、退院をしても履けるようなもっと可愛らしい靴やかっこいい靴があったら皆が幸せになる。 

だけどそんなデザインが頭に浮ぶ才能も素早く大量に製作出来る技術もない、そんな思いで生活を送っていたある日、気がつきました。

容態の重い方は難しいかもしれないけれど、比較的軽度の方であれば機能や拡張性の高い 市販の靴を加工したらどうだろうか。そういう思いをさせずに履いてもらえるのではないだろうか、勿論デザイン面でも納得出来るような靴で、、、

そう思ったが吉日。すぐにそのような靴を取り扱っている靴屋で3年間勉強をし、デザイン、機能、拡張性の面でも優れたブランドを取り扱わせて頂ける運びとなりました。

 

 

しかし、資金の問題で今は大規模な加工は出来ない靴屋として活動をし、軌道にのってお金に余裕が出てきたらそういう活動もしたいと思った矢先に

 

夢を支援してくれるこのサービスを紹介されました。

このクラウドファンディングで資金調達だけでなく、装具と足元のおしゃれにお悩みの方に広く届くような宣伝活動も兼ねる事が出来たらいいなと思い参加しました。​

 

▼資金の使い道

工業用ミシンや材料。工具や靴の補充。

▼リターンについて

3000円以上の支援で
使用して頂いたお客様の声 と

足や靴の画像を送って下さるとそれを元に足のクセや特徴をお伝えします。

▼最後に

今回は市場調査も兼ねてテスト的に行います。

なので、恐らく届かないであろうall or nothing の200万円。

200万円に届かなかったら返金される仕組みなのでお気軽にご利用下さい。

反応を見て、ニーズや動向を調べさせて頂きます。

 

今回はテストですが、必ず実行する予定の計画ですので

よろしくお願い致します。

 

 

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