京都という歴史ある土地から、「ラフに着れる着物」の発信を行うべくSANGOU初の直営店を立ち上げます。 「二条城」のほど近く、平安京の皇嘉門大路にあたる「七本松通」という歴史的な場所に佇む築80年の古民家を再生します。二条駅からは徒歩5分程度という場所を本拠地に「ラフに着られる着物」を発信します。

▼SANGOU京都本店外観イメージはこちら!

※実際の外観とは異なる場合があります。

 


▼直営店を立ち上げる理由。

SANGOUがスタートしてから2年、
「お店でのご試着は可能ですか?」「実物を見たいんですがお店はありますか」
という質問をいただくことが増えました。

今まではPOPUPイベントなどで皆さんに触れて、着て、確かめていただいていましたが、
やはり直営店という発信の拠点を持った方が、いつでも足を運んでいただけます。

また、「ここにいけばある」という場所を作ることで、
ブランドスタッフ、ユーザー同士の交流が生まれ、
SANGOUの想いである「カルチャーの発信」を行える場になっていけばと考えています。

京都という歴史ある土地から、「ラフに着れる着物 / SANGOU」の本拠地が生まれます!
9/13 OPEN予定で目下準備に奔走しています!!

※オープニングパーティは9/15(土)・16(日)を予定しております。
 予定が確定次第、パトロン様には別途ご連絡差し上げます。


古民家の掃除、改装で本当に手もお金もかかります。
しかし、これからのことを考えればなんのその!!
頑張りますので是非、ご支援よろしくお願いいたします!

どんなお店になるのか、楽しみに待っていてください!!

 

▼ACSESS

京都市中京区聚楽廻西町188番地19

二条駅から徒歩10分程度

 

▼ブランド「SANGOU / サンゴウ」とは?

「SANGOU」とは、デザイナー菊田参号が展開する「ラフに着れる着物」をコンセプトに、
日本の伝統技術や、文化を発信しているブランド。
着物や和装を時代に合わせアレンジし、日本の素材、技術、産地、生産者の明確なメイドインジャパンのモノづくりに徹することで、伝統工芸や技術の再興、日本文化の発展に貢献していくことを目的としている。
「10年着られる育てるTシャツ"冠衣"」を中心に、様々なアイテムを展開中。

 

▼過去に行ったプロジェクトはこちら

 

 

▼東京名古屋を中心に、密かな「ラフに着られる着物ブーム」を起こしているブランド。

SANGOUは2016年にスタートした、まだ2年目の若いブランドだ。
製品を発売開始したのが2017年の7月であるから、
売り出しから数えると、2018年5月現在でまだ一年経っていない。

しかしながら、これまでに各所でポップアップを行い、
密かな「ラフに着られる着物」ブームを起こし始めている。

 

▼催事実績

・横浜ビブレ / 2017年2月(お披露目・受注会)
・新宿マルイメン  / 2017年11月-2018年1月
・西武渋谷 / 2018年2月
・新宿NEWoMan / 2017年3月
・ラスカ平塚 / 2018年5月
・新宿伊勢丹本館 / 2018年6月

▼資金の使い道

・本店内装、什器の準備

・オープニングパーティ準備

▼リターンについて

◆ 3,000円【菊田参号よりお礼の手紙】
プロジェクト応援のお礼として、
デザイナー菊田よりお礼の手紙をお送りいたします!

◆ 5,000円【お礼の手紙 & SANGOU木札(京都本店 ver.)】
プロジェクト応援のお礼として、
菊田参号よりお礼の手紙と、SANGOU木札をお送りいたします!

※木札イメージは下記をご覧ください

 ◆ 10,000円【お礼の手紙 & 木札(京都本店 ver.)&伊勢木綿手ぬぐい】
プロジェクト応援のお礼として、
菊田参号よりお礼の手紙と、
SANGOU木札、手ぬぐいをお送りいたします!

※木札、手ぬぐいイメージは下記をご覧ください

 

・SANGOU木札(京都本店 ver.)

SANGOUのオリジナル木札です。
京都本店限定デザインです!

素材:桜 / サイズ:3×5cm

・SANGOU 伊勢木綿手ぬぐい 深黒
伊勢木綿の温もりと肌触りを手軽に感じていただけます。
京都紋付の究極の黒に吸い込まれてみてください。

素材:伊勢木綿100%
カラー:深黒(京都紋付深黒加工)
サイズ:90×34cm



◆ 30,000円【企業様向け】
・HPにスポンサーとして企業ロゴ掲載(小サイズ・リンク有)
・菊田参号より感謝のお手紙
 
◆ 50,000円【企業様向け】
・HPにスポンサーとして企業ロゴ掲載(中サイズ・リンク有)
・菊田参号より感謝のお手紙
 
◆ 100,000円【企業様向け】
・HPにスポンサーとして企業ロゴ掲載(大サイズ・リンク有)
・HP名前掲載
・菊田参号より感謝のお手紙

 

※企業ロゴ掲載は2018年9月13日〜2019年9月13日の1年間となります。

 

▼SANGOUよりご挨拶

 

京都にSANGOU初の直営店である本店を出す。
こうなることは自分でも全く予想していなかった。

何故、自分が住んでいる東京ではないのか。
また、東京でないなら故郷の東北ではないのか。

全ては巡り合わせ。
「縁」なのだなあとつくづく思う。

きっかけは6月に行った「宮崎ポップアップストア」。
初の九州上陸となったイベントであったが、
眼に映るもの全てが目新しく、とにかく人々がキラキラして見えた。

東北出身の自分としては、地元を離れて早十数年。
これまで「東京で仕事をしてこそ」と言う様な思いが強かったのだが、
宮崎の空気に、ものの見事に打ち砕かれた。

価値観のリニューアル、とでも言うのか。
これまで「地元」と言うと、どこか寂れていて郷土愛はあっても、
仕事とは別に頭に置いていた。
僕にとってそれは東北。
もちろん好きだし、近いこともあり良く帰る。
仲間との酒も好きだ。

「生きる」と言うことが「仕事」である僕としては、
すなわち生きる場所は仕事場ということになる。
それゆえ、地元に戻ることは絶対にない、地方に行くことはないと考えていた。

「東京で仕事をしてこそ」。
東北の田舎者はやはりミーハーであり、
「東京」というブランドに取り憑かれていたのかもしれない。

しかし、簡単な話「地方でも仕事はできる」のである。
その環境を自分で作ることができれば、だが。

東京は仕事がわんさかある。
企業もクリエイターもアーティストも揃っている。
イベントも遊びもエンターテイメントにあふれている。
だが、それゆえ頭角を表すのは至難の技である。

そんなことをぐるぐる考えている脳みそに、
宮崎の空気は、匂いは、風は効いた。
とてつもなく効いた。

ガチガチに張り詰めた脳みそは「パーンっ」と音を立てて弾けた感覚があった。

このSANGOU本店計画。
最初は、九州でやる予定で動いていた。
物件も見つけ、具体的な準備に取り掛かるところまでは行っていたのだ。

しかし、これも縁。
たまたま物件のオーナーさんが賃貸をやめることになり、
あえなく水泡。
一からやり直しを迫られた。

九州では熊本に本拠地を置こうと考えた。
城下町古民家でSANGOUを置きたい。
そう思っていたのだが、なかなか都合のいい物件は見つからないもの。

そんなの時、眼に飛び込んできたのが今回の「京都」の古民家だ。
場所も価格も申し分なし。
雰囲気もそこに何十年もある重厚感がある。

「これだっ!」とピンっときた頃には、
頭の中にブワーーーっとイメージが膨らんだ。

京都はSANGOUでお世話になっている職人さんも多い。
むしろここが起点となるのはブランドとして正しいのではないか。
そんな思いが生まれたころには、
僕の中にあった「東京で仕事をしてこそ」という思いは会えなく瓦解。
適材適所。
こだわる意味はないなあ、と強く感じたのだ。

ここまできてみれば、いろんなことが全てSANGOUのコンセプトにぴったりくるし、
ここからやるんだ、という想いがフツフツと湧き上がってきている。

SANGOU京都本店。
もちろん僕も月の半分は京都にいることになります。

お近くの皆様、全国のユーザーの皆様。
遊びに来てくださいませ。

京都にてお待ちしております。
この場所からジャパンカルチャーを発信します。

ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

SANGOUデザイナー / 菊田参号

  • 2019/11/12 19:06

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2018/09/19 17:30

    こんにちは! SANGOUスタッフです。 いつも応援ありがとうございます。   SNSでご報告してはおりましたが、9/13にSANGOU京都本店 無事オープンいたしました! 普通の民家っぽいですが土足であがれちゃいます! 手前は手拭いやストール、展示製品 奥に行くとSA...

  • 2018/08/19 19:25

    こんばんは!SANGOUスタッフです。 いつも応援ありがとうございます!   京都本店リノベーション、 昨日今日は床の貼り付けとディスプレイスペースの作成です。 照明がついて、コーヒーテーブルとハンガーラックもできました!   試しにサンプルの冠衣をかけてみると、一気に店...

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