▼はじめにご挨拶

はじめまして。
ニューヨーク大学 大学院生の平尾幸雄と申します。
現在私は、院生として経済学をNew York Universityで専攻しています。今回のプロジェクトの内容をお伝えする前に、まず私自身について自己紹介させてください。

私は静岡県、当時の清水市(現 静岡市)で生まれました。ちびまる子ちゃんが生まれた場所です。
18年間静岡で暮らし、地元の高校を卒業後、大学に進学。
1年間の米国留学(カリフォルニア州立大学デービス校)をし、海外を意識するようになりました。

その後一旦は就職しつつも勉強し、ニューヨーク大学の院に合格。現在に至るという流れです。

これまでを振り返っても、いたって普通の人生です!

▼ニューヨーク大学について

1;マンハッタンのど真ん中にキャンパスがある大学です。といいつつもキャンパスは静かで、学生は日々勉強と研究に打ち込んでいます(若干つらんですが 笑)

2;それぞれの学部に優秀な人材があるまり、外部の評価も高いです。私のいる経済系は、US NEWSのベストスクールランキングで、11位となっています!(1位はハーバード、コーネル大学が16位)

3;日本人の卒業生も多いです。特に経営学の院に行かれる方が目立ってます(オリンパスの副社長を勤められた森さんなど)

▼ニューヨーク大の学生について

1:一言でいうとみんなナイスな人たちばかりです。土地柄か喋るのが早いせっかちな人が多いのですが、親切で優しく他人に気配りができる、ナイスガイばかりです。

2:日本好きな人が多く、ラーメンと音楽(特にEXILE)、そして怪しい日本語のTシャツの人気があります(漢字とひらがながクールに見えるそうです 笑)

3:学生のバックグランドは様々で、スーパー金持ち(地主系)もいるにはいるんですが、大半は奨学金を借りている普通の学生達です。

▼今回のプロジェクトについて

日本好きな苦学生に、真の日本を体感させてあげたいと考えています!

上で書いたとおり、アメリカでは、普通の家の出身の学生は奨学金を借りています。
特にニューヨーク大学は学費が高いので(日本の3ー4倍ほど)、返済義務なしの奨学金に加えて、有利子の奨学金(返済義務あり)を背負っている人が多いです。
アメリカでは奨学金の利率は年間7%にも上り、奨学金による自己破産は認められていません。

ですので普通の学生は貧乏で、海外旅行なんて贅沢はできません。。

そんな中でも日本が好きな人、怪しい日本語Tシャツを愛用してる人、無印の文房具を愛してやまない学生がたくさんいますし、みんな日本に行ってみたいと思っています。

そんな彼らに日本を見せてあげたいというのがプロジェクトの目的です!

▼参加希望者からのメッセージ

Alex Simpson (US)

私はミシガンで生まれ、外国とは縁遠い環境で育ってきました。
祖父が第二次世界対戦で出兵していたこともあり、正直日本という国に悪い印象を持っていました。

そんな私の印象を変えたのはKenでした。Kenは日系のアメリカ人で、近所に住んでいました。
Kenは特に手先が器用で、凧を一緒に作ったり、プラモデルの日本の城(Awesome!)を製作したり、
私が知らない文化、世界を見せてくれました。

私は日本の中でも特に、古い建築物に興味があります。シンプルで完成されたデザイン、
自然と人との調和を考えた設計に強いメッセージを感じます。
今回のJapan Trekでは特に奈良・京都に行くのを楽しみにしています。
予想を超えたインスピレーションが得られると思うと、楽しみで眠れません。

▼資金の使い道

プロジェクトの資金はニューヨーク→日本(成田)での航空券代に充てさせていただきます。

20名規模での日本体感プログラムを企画してます。

航空券代金(1人)550ドル*20名=約120万円

▼リターンについて

1:感謝状をお送りします 3000円
2:感謝状と特別レポートをお送りします 5000円
3:感謝状と特別レポートおよびNYUの日常風景(写真)をお送りします 10000円

▼最後に

最後までお読みいただいてありがとうございます。

これまでプロジェクトを紹介させていただきましたが、日本のニューヨークでの人気はじわじわ高まっています!

日本好きな学生に日本のことをもっと知ってもらい、日本のアメリカとの将来の発展に貢献したいと考えています!!

 

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