▼気仙沼と神戸を「TSUBAKI」で繋ぎ交流の輪を広げたい!
~商品を流通させることで、地域に還元したい!~
こんにちは、私は別所 昂央(べっしょ たかお)といいます。
小学生の頃に阪神淡路大震災を経験し、東日本大震災で支援(経験したからこそできる応援・サポート)がしたいという理由だけで
当時、縁もゆかりもなかった、岡本商店街の支援バスに乗り込みました。
商店街では、食中心のアンテナショップ「気仙沼まただいん」を翌年にオープン。
これを機に何度も気仙沼へ足を運び、色んなモノや様々なヒトと出会いました。
私自身、食(海産物)以外で応援・元気にできることはないか探しました。
今回、気仙沼にある島(大島)で「ツバキ」と出会い魅了されました。
たくさんの人たちの協力があって、ようやく想いをカタチにすることができました。
このツバキの商品化で!
✅ 地域を知ってもらい!
✅ そして、流通することで、地域に還元したい!
その製品化にかかる費用の一部をクラウドファンディングで募集します!
募集に関する支援金のお返しには、現地の「山長商店様」にご協力いただきました!
▼震災から4年目で、やっとはじまったばかり!
~現地にいかないと、知りえない現実が、今もまだまだあります!~
▲気仙沼岩井崎。津波で松の木が変形し竜の形に似てるので一躍有名に▲
かつて阪神淡路大震災で被災した際、最もつらかった時期が震災発生から4年目以降。
ボランティアの数が減り、メディアなどで報じられる機会も少なくなり風化を現実として強く感じた時期です。
自分たちの力で復興していかなければならないという想いが強い一方で、どうすべきか悩んだ記憶があります。
かつて大震災を経験したものとして、東北復興に長期的に携わりたい。
そんな想いの元、出た結論が東北の被災地で足りない部分を外部から補えるカタチで応援をしていきたいというものでした。
▼津波の被害を抑えるため!12mの底上げが始まりました!
~そこに住まう人が、0からの復帰を強いられる!~
▲マルトヨ食品の清水さんに案内いただきました!▲
上の写真の盛り土には、かつて栄えていた商店街がありました。
写真の様に、現在は盛り土によって当時の面影はまったくありません。
「今!まさに、復興がはじまったばかり」だといえます。
▲第18共徳丸▲
まだ、記憶にあたらしいと思いますが、
この場所は、あの「第18共徳丸」が流された場所でもあります!
これだけの貨物船が押し流されてくる、自然は驚異です。
神戸は、つなみの被害はありませんでしたが、このような被害が想定される教訓になりました。
その教訓をいつまでも忘れない!
まだまだ、個人でもできることがあります。
なので、少しでも「共感」いただけたら、ご協力!拡散を!よろしくおねがいします。
▼生産者 「椿屋食品」小野寺栄喜さんとの出会い!▼
~小野寺さんとの出会いが人生を変える!~
▲生産者 小野寺さんと▲
10年程前から少しずつ、食用油としてツバキを栽培していた小野寺さん。
接ぎ木を繰り返し、安定した高濃度のオレイン酸を育てることに成功しました。
自然で育ったツバキ本来の姿で、気仙沼で育ったツバキの素晴らしさを沢山の人に知ってほしいと願いつつ、今日も丁寧に真心こめてツバキを育み、見守っています。
http://tsubakiya.moo.jp/
✅ 大島をツバキやフルーツ農園にしたい!
世界三大漁場を有する気仙沼は海産物中心の港町と思われがち。
しかし表にはあまり出てこないだけで、隠れた名産といもいうべきツバキ、ブルベリー、ゆず、マルベリー等々、気仙沼の雄大な自然が育んだ大地の恵みがそこかしこに息づいています。
海産物以外の産業を開拓したいという想いから当時減少していたツバキを、小野寺さんが10年前から植林し続けてきました。
小野寺さんの夢は、気仙沼大島をツバキやブルベリー、ゆずが沢山実った農園にすること。
その夢を叶えるべく。私たちも実現に向けて共に長く歩んでいきます。
▼気仙沼「TSUBAKI」プロジェクトの誕生▼
~なんと!!「米ぬか美人」で有名な、企業様とのコラボが実現しました!~
▲「米ぬか美人」で有名な、株式会社リアル様▲
具体的には東北産の素晴らしい素材を加工して流通するお手伝いをすること。
その素晴らしい素材として着目したのが、気仙沼大島が誇るツバキでした。
幸いにも神戸には有名な化粧品会社がたくさんあり、神戸の企業とコラボすることで、
世に「気仙沼大島産のツバキ」の魅力を伝えられる化粧品をつくれないか?と考えるようになりました!
そのようなタイミングで、コラボが実現!「米ぬか美人」で有名な株式会社リアル、明治27年(1894年)創業の伝統ある化粧品会社です。
(http://www.realco.com/)
震災復興の想いに賛同くださり、今までに培った確かなノウハウや経験をもとに様々なアドバイスを頂きました。
そうして多くの協力と試行錯誤の結果、ネイルケア「気仙沼TSUBAKI」が誕生しました。
天然もののツバキがもつ独特の臭みを自然由来の精油と組み合わせることでよりつけ心地の良さを実現。
▼気仙沼TSUBAKIとは ?
宮城県北東部の気仙沼湾内に浮かぶ東北最大級の有人離島、大島。
ツバキを育む土地としては、日本国内に浮かぶ小島のなかで最東端に位置します。
四方を海に囲まれた大島の土は、風によって運ばれてきた
海のミネラルを豊富に含んでいるため栄養抜群です。
さらに、昼夜の激しい寒暖差や高台という立地はツバキを力強く育むのに適しています。
雄大な自然の力を借りて、無農薬栽培で大切に育てられているのが気仙沼大島のツバキなのです。
▼ツバキ油と日本の関係▼
日本では、古く平安時代からツバキ油が使われていました。
食用油や肌、髪の手入れと日本人の日常生活に深く根付いているのです。
このことからツバキに含まれるオレイン酸と日本人は遺伝子レベルで相性が良いとされています。
オレイン酸は動脈硬化・高血圧・心疾患などの生活習慣病を予防・改善したり、肌の健康維持などにも効果的です。
また東北地域では、50年以上も前から人の手で育てられ、各家庭でツバキ油を絞り様々な生活シーンで使われてきました。
気仙沼の人々は古くからツバキと共生し、今日に繋がるのです。
▼気仙沼「TSUBAKI」の製品ラインナップ▼
▲パッケージ試作品▲
▲商品試作品▲
▼現地新聞に掲載されました▼
▼資金用途
・ツバキ原料の調達資金
・スキンケア商品のOEM費用
・オンラインショップ開設費用や気仙沼への交通費等
▼最後に▼
このプロジェクトの先には、気仙沼のツバキを植林していき、
日本でも名高い名産地になれば、災害で、海産物が出荷できない状態でも、
ツバキで地域を元気にすることができます。
高知県にある、ゆずで有名な馬路村というところがあります。
現在は地域全体で、ゆず関連商品を開発販売して有名になりました。
気仙沼もツバキを介して、地域が連携して地域全体でつながっていけるような
プラットフォームができればと思い活動を続けております!
▼商品提供・協力団体
▼山長小野寺商店▼
店舗の概要】
毎度どうもだっちゃ!震災の被災地、気仙沼でHOTなおばさんとCOOLなおじさんが気仙沼ならではの商品を元気に販売しています。
うんだば、ゆっくりみてっで!
代表】
小野寺 初夫(おのでら はつお)
所在地】
〒988-0007
宮城県気仙沼市新浜町1-3
電話】
0226-22-9085
メール】
yamachou38@yahoo.co.jp
▼気仙沼椿屋食品
代表】
小野寺 栄喜(おのでら えいき)
住所】
〒988-0632
宮城県気仙沼市横沼6-2
HP】http://tsubakiya.moo.jp/sub2.html
▼起案者情報
別所 昂央(べっしょ たかお)
株式会社HallArtProduction
代表取締役 別所 昂央(べっしょ たかお)
事業内容】
ウェブサイトの企画、制作及び運営
ウェブコンテンツの開発、制作、運営
地域活性化を目的とした商品の企画、販売
https://hallart.jp/
個人Facebook】
www.facebook.com/takao.bessho
Facebookページ】
https://www.facebook.com/kesennuma.tsubaki/
▼お返しの説明
100,000円のお返しのサメ革長財布
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