少しずつ、自分の意見を言いにくく、そして、私が共感できる意見が聞こえにくい、そんな空気が満ちてきています。

 私たちは、多くの人がそう感じていると信じたいのに、目に見える確かな共感現象をどこにも見ることができない時、不安になったり、揺らいだり、諦めたりする、弱い存在なのかもしれません。

 

きっと私たちは、他者との共感によって、勇気も得ているのです。

 

もしも街で、“ABECOBE”をまとう誰かを見かけたら、他者と共感できる世界で生きている私たちの存在を確認できることでしょう。

 

たとえ国の長であろうとも、上司、夫であろうとも、先輩、友人であろうとも、私たちは一人の人間として、他者と対等な存在であるはずです。私たちは、穏やかさや奥ゆかしさを好み、他者の違いを尊重しながら、不寛容に対する忍耐も持ち合わせていますが、私自身の一線を越えてしまう過剰な順応を拒む、確かな意思を持っています。

 

私たちは、いつまでも自由な存在であり続けたいのです。

  

Free media T-shirts “ABECOBE”は、これまでに150着がリリースされています。知らない誰かが街で“ABECOBE”を着ているのをあなたも見かけたことがあるかもしれません。たくさんのそんな偶然によって、マスメディアが伝える世界とは異なる世界に、私たちの軽やかな存在を確認するため、season1では、500着のリリースを目指します。

 

season1としたのは、season2があるからです。

season2では、ABECOBE free speech party season1の参加者のみなさんとともに、5000着のリリースを目指します。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください