▼はじめにご挨拶

数多くの案件の中から当プロジェクトにご興味を持って頂き感謝致します。

今回の案件の代表を務めさせていただきます原田健太郎と申します。

チームのメンバーには菅沼美沙紀、錦戸久臣、他数名がいます。

チーム一丸となって今回のプロジェクトを成功させたいと思っております!

 左(アンベリール店長:菅沼美沙紀)、中央(代表:原田健太郎)、右(八丈島経営者:錦戸久臣)

▼このプロジェクトで実現したいこと

日本の食料廃棄を減らすこと!そして地域コミュニティの活性化を促すことです!

日本では年間1900万トンの食品廃棄物が出ており、これは世界の7000万人が1年間食べていける量です。
民間の調査では、2700万トンという報告もあります。

今後世界的に食糧難が襲ってくるかもしれないという状況の中で、日本での食料廃棄物を少しでも減らしていく努力が我々には必要です!

また、その問題を改善していくと同時に、地域内の人と人とで直接食材をやり取りする「フードシェアリング」の仕組みによって地域活性化にも貢献していきたいと思っています!

 ▼フードシェアリングを実施するために・・・

「フードシェアリング」を実施するためにはウェブサイト(マッチングサイト)の構築が必要です。

地域内で消費者と消費者を結ぶマッチングサイトです。
「引っ越しで冷蔵庫内の食料を使い切りたい人」と「安い食料を手に入れたい人」
「食材を買いすぎて消化できずに廃棄せざるを得ない人」と「廃棄するのはもったいないと思う人」等、

需要と供給は一定の量が必ず存在します。

ただ、現実的にはそのような思惑が両者にあったとしても現代社会ではマッチングされずに結局廃棄してしまっていることがほとんどだと思います。

この現状を打破すべくフードシェアリングのサイトを構築したいと考えております。

マッチングサイトのイメージが沸かない方は、オークションサイトや通販サイトの「地域リアル版」みたいなものを想像していただければOKです。

▼これまでの活動と今回のプロジェクトの経緯

ゴミ問題を改善すべく、生ごみ処理機「エコ美人」の普及活動を行ってきました。

生ごみ処理機の家庭普及率は現在約4%と言われていますが、近い将来

一家に一台で普及率100%を目指したいと考えております。

 

生ごみ処理機を使用することにより、

①ゴミの量を減らすことができます。

→燃えるゴミの日が週3回から月3回に減らせます。

②ゴミ袋の量を減らすことができます。

→年間465kgのゴミ処理が可能ですので計算上8000枚上のゴミ袋の量を削減できることになります。ゴミ袋有料地域の一枚当たりの袋の料金は約40円と言われてますので、年間で約32万円もの節約に繋がります。

③ペットのフンをトイレに流したり可燃ごみで出す必要がなくなります。

→下水道代が年間12000円節約でき、有料ゴミ袋地域ではゴミ袋の負担も大幅に削減できます。トイレの故障原因NO1であるペットのフン処理問題からも解放されます。

④焼却炉の建設問題や焼却炉でのゴミ負担を減らすことができ、結果的に温暖化問題やダイオキシン問題の抑制に繋がります

 生ごみ処理機「エコ美人」を使用することにより

 →環境と経済の両立が可能なんです!

現在も生ごみ処理機の普及活動は継続中ですが、それだけでは日本の食料廃棄問題は改善されるのは難しいと思っています。

そこで今回の「フードシェアリング」というプロジェクトを実施することに決めました。

※今回のプロジェクトに協賛してくださった方にはこの生ごみ処理機「エコ美人」をプレゼントさせていただきます。

詳細はリターン品のページでご覧ください。

 

▼ゴミ問題を解決するためには!そして地域活性化を取り戻すために・・・

そもそも、ゴミ問題を解決するためには4つの「R」が必要になってきます。

※画像参照元(那覇市)

http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/haikibututaisaku/gomi6.html

 

【Refuse(リフューズ)】
「断る」という意味です。スーパーやコンビニ等でもらうレジ袋を断ってゴミを減らしていこうとする運動です。例として、買い物の際にマイバッグやエコバックを持参してレジ袋を使わないようにしていく活動等が挙げられます。

【Reduce(リデュース)】
「減らす」という意味です。ゴミを分別することによって量を減らしていこうとする運動です。詰め替え商品を利用することもこのリデュースに該当します。ゴミの量を減らすことで結果的にごみ処理に使うエネルギーを減らせます。

【Reuse(リユース)】
「再利用」という意味です。まだ使えるものをできるだけ大切にして、無駄な買い替えは控えようという運動です。ビール瓶や牛乳瓶をきれいに洗浄し再利用していくような活動がこれに該当します。

【Recycle(リサイクル)】
「再資源化」という意味です。再利用と訳されることがありますが、資源を再利用するという点でリユースと区別しています。一般家庭で行っている分別はこのリサイクルに該当します。きちんと分別することによって一度捨てたはずの資源が洋服や文房具等、身近な製品として生まれ変わります。

 

この4つのうち、今回のプロジェクトは【Reduce(リデュース)】に一番近い内容となっています。

どのRも大切ですが、まずはゴミを減らすという考え方、そしてそれを実現するための具体的行動が重要になってくると思います。

上記でも述べましたが、日本は「もったいない精神」の文化が根付いているにも関わらず、食料廃棄は世界で見ても断トツの多さです。

食材をシェアするという行動は、人によっては「不衛生・卑しい」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、日本も昔はご近所さんに余ったものをよくおすそ分けしていましたよね?しかし、今ではそういった光景もあまり目にしなくなりました。

特に都会では核家族化の進行や長時間労働により、地域のつながりが希薄化しています。

※画像参照元 http://www.ako-minpo.jp/news/7899.html

 

そういった背景も踏まえて、何かこの現状を打破する具体的な案がないかなと考えていたときに思いついたのが、「フードシェアリング」です。

通販サイトやオークションサイトで売買を完結させて自宅まで宅配業者が商品を持ってきてくれるのは大変便利ですが、それでは一向に地域のつながりは復活しません。

今回のプロジェクトであるフードシェアリングは、

供給者と需要者が対面し、食材を手渡しで受け取ることに意義があるのです。

そこでちょっとした交流をしていくことで、少しずつでも地域間のコミュニケーションを活性化させることができたらと思っています!

 

 ▼フードシェアリングのマッチングサイトの詳細

サイトの簡略的な概要です。サイトでどんなことができるのかを記載していきます。

・まずは新規会員登録をしていただきます。

・出品者用ログインページと購入者用ログインページからログインしていただきます。

・出品者は譲りたい商品や売りたい商品(食品・食材・菓子類等)を登録します。

・出品者ページ内で商品登録の際にバーコードアプリを使用すると、出品ページに写真と必要情報が自動的にアップロードされるようにします(検討中)

 

・出品者と購入者はアカウント登録時に個人情報や決済方法等の必要なデータを登録します。

・登録時に住所登録も必須とするが、居住地住所とは別に「商品受渡住所&商品受渡場所」の登録を最低1つ以上していただきます。

※商品受渡住所とは、サイト上で取引が成立した際に実際に会って商品の受渡をしてもらう場所を指します。受渡を相手の家で行う方法は要望がない限りお互い
のプライバシーリスクを考慮して避けます。

例えば、自宅から近いスーパーやコンビニ、駐車場等を受渡住所に指定していただくとわかりやすいと思います。

・サイト上で受渡住所を登録し、GPS機能を利用することで自分がいる場所もしくは自宅から近い出品者や購入者を検索することができるようにします。
商品受取場所でどの人が取引相手か明確にわかるように、首から会員証をかけてもらう等、工夫を講じます。

 

・マッチングサイトの利用料として、登録者に月500円~1000円程度の月額費用をお支払いしていただきます。出品者に対して販売額の5%~10%を出品手数料として徴収させていただく可能性もございます。

※登録者の負担が大きくならないように

・「初月登録料無料キャンペーン」や、

・「毎月500円~1000円分のお買い物チケットを配布」

等、様々なプロモーションを検討しています。

 

▼資金の使い道

・マッチングサイト制作費 

・マッチングサイト広告費&普及活動費 

・リターン品やその他経費 

 

▼リターンについて

・【新鮮なお野菜の詰め合わせ】

 

※画像はイメージ写真です。実際の物とは異なりますのでご了承ください。

 

スーパーや通販で販売されている商品はいわば一定の基準を満たしたものです。

今回メインでお届けしたいと思っているのは、市場に出回らない基準を満たしていない商品(規格外商品)です。農家さんが愛情込めて作った結果、一部の野菜や果物は形が少し悪かったり、大きさが少し小さめだったりして市場から排除されています。

要するに処分されているのです。それは本当にもったいないと思います。

今回のプロジェクトの理念は「食料廃棄を減らすこと」ですので、まずは生産の段階から廃棄・処分されている食材を減らしていけたらなと考えています。

※もちろん、賞味期限が切れているものや品質があまりにも悪いものは避けてお送りします。規格外商品の数にも限りがありますので、通常の新鮮なお野菜や果物等をお送りする場合もございます。

 

 

・【マッチングサイト月額手数料無料:3か月or半年間or1年間or永久】

フードシェアリングのマッチングサイトが完成した際に、月額会員制のサイトにする予定です。月額料金はまだ確定していませんが、500円~1000円程度を想定しています。出資金額に応じて無料期間が変動致します。

※マッチングサイトの完成は2017年4月~5月頃を予定としています。

 

 

・【プライベートエステサロンアンベリールの無料招待券1枚進呈】

アンベリールHPです。

http://www.embellir-greenpeel.jp/

 

・小顔コルギ60分無料招待券

・小顔コルギ90分無料招待券

・グリーンピール5days無料招待券

出資金額に応じて招待券が異なります。

 

 

・ 【チームメンバーが経営する居酒屋:八丈島(池袋店)にて1品無料提供】

・ビール1杯無料券

・地酒ボトル1本無料券

・メニューには載っていない旬のお魚料理一品無料券

 

 

 

 

・【代表が運営する協賛者交流会に無料ご招待】

・出資者をフェイスブックグループにご招待しそこで交流会を開催します。

(フェイスブックをやってない方にはメールにてご連絡致します)

今回のプロジェクトに関わる代表、チームの仲間、そして同じ想いを共感してくださった出資者の方々で集まって楽しく語り合いましょう。

 

 

・【マッチングサイト協賛者のページに名前を掲載】

プロジェクトに協賛していただいた皆様のお名前を完成したマッチングサイトに掲載致します。

(ご希望の場合はニックネームやバナー等の掲載も承ります)

 

 

・【環境に優しい生ごみ処理機「エコ美人」をプレゼント】

ゴミ問題を解決するためには、一人ひとりが家庭でできることをやっていかねばなりません。そこで大活躍するのが生ごみ処理機です。空気清浄機の役割も担っていますので一家に一台あると非常に便利です!

※全国の自治体の約75%の地域で助成金が提供されています。

一台購入すると平均約3万円程度が自治体からキャッシュバックされますのでご興味のある方は条件等、ご自身で調べてみてください。よくわからないという方は、直接ご連絡していただければどの自治体でどれくらいの助成金が出ているか、申請の方法はどういう手順なのか、等ご質問にお答え致します。お気軽にお尋ねください。

 
▼最後に

環境問題についての議論は日本ではそれほど活発ではありませんが、

私達は地球に生かされている身ですので改めて真剣に考えなければなりません。

このままの人口増加スピードで経済活動を行っていくと、今は大丈夫かもしれませんが、私達の子供や孫の世代では大変なことになってしまいます。

そうならないためにも、今からできることを一緒にやっていきませんか?

皆さまのご支援ご協力を頂けると嬉しいです。

よろしくお願い致します。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください