【はじめに】

殺処分される犬や猫のことを考えて、「かわいそう」って思ったことはみなさんあると思います。でも、犬や猫以外の動物は?ペットの総数でいえば、犬猫以外の動物の方もかなり多いのでは?

その中には、数年前からブームのフクロモモンガのように寿命も犬猫に近く、知能も高い動物もいます。

里親サイトなどで次の飼い主さんがすぐに決まればいいのですが、高齢のペットはなかなか里親もみつからず、かといって山に放したりもできませんし、保健所では犬猫以外は引き取ってくれません

飼えなくなった小動物が、里親以外に行き着くところは、どこかのペットショップくらいしょう。

【ペットショップにて】

実は、爬虫類や魚類なんかは健康なら、再販売することが可能なこともおおいため、比較的に簡単に引き取ってくれるペットショップもみつかります。

しかし、やっぱり高齢の小動物(哺乳類)はお店での値打ちもほぼゼロ。引き取りを断られるか、引き取ってくれたとしても……。

【これまでの活動】

当店(今まではお店の活動のひとつとしてやっていました)では、これまでも多くの小動物を引き取ってきました。さいわい、店舗内で寿命を迎えた小動物以外はほとんど、次の飼い主さんのところに行っています。

それでも、やっぱりいつまでも残ってしまう子もわずかにいます。でも、そんな子も誰かが最後までみてあげるべきです。

ただ、今後はいちペットショップの宣伝や売名ではなく、もっと広い範囲で保護活動を行っていきたいのです。

【引取りについて】

飼い主さんのあまりにも身勝手な理由ですと、引取りません。これは保健所と同じです。飼い主さんの病気や死亡など、どうしても飼育しきれない理由になります。また、基本的に疾病中の子も引取りしません。治ってからか、または、最後まで看取ってあげてください。

   

【資金の使い道】

・餌代や家賃、薬代などの引き取りした小動物に直接かかる費用。

・犬猫に偏重しすぎた行政への活動費や他業者への啓蒙費

・NPO法人設立費用とホームページ作成費用

【リターン】

 

フクロモモンガストラップ  本牛革どうぶつ小銭入れ

 

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