▼はじめにご挨拶

このページを見に来てくださった皆様ありがとうございます!本プロジェクトの発起人で札幌北高校60期卒の安武と申します (60th大賞の行灯責任者で、行灯職人への道5代目管理人です)。

札幌北高校では、青森ねぶたのような『行灯』と呼ばれる人形型の灯籠を1クラス1基制作し、学校周辺を練り歩く、行灯行列という伝統行事が地域で非常に有名です。

札幌北高校ではこの行灯にのめり込む人が多く、卒業してからも行灯のことが忘れられないという人がたくさんいます。発起人の私自身もその一人で、高校を卒業して7年になりますが、いまだにどうやればいい行灯を作れるか、ということをいつも考えています。

しかし、今までは卒業してからは大型行灯を作る機会はありませんでした。そこで、せっかく作りたい人が多いのなら協力して作ってみようということで、灯雪会という団体を作り、行灯制作を進めています。

 

▼制作資金について

今回、運のいいことに札幌市立大学内で行灯を制作できることになり、8/29現在、フルスピードで行灯制作中です。

しかし、行灯の制作にはもちろんお金が必要です。今回は北高行灯の4倍程度のサイズの行灯を作るということ、また、北高で貸し出されるような物品 (電球や発電機など) を使えないということで、計45万円ほどの資金が必要になる見積もりです。

(今回制作している行灯の構図)

いくらかはメンバー内で十分まかなえるのですが、それ以上は難しいため、皆様から頂いた寄付金を足しにしようと考えています (目標額に達しなくても行灯は制作します)。

 

▼リターンについて

クラウドファンディングにご協力頂いた方にはささやかではございますが、心を込めてお礼の品をお送りさせて頂きます。

 (例: こちらは66th3-4が作った廃材を利用したストラップですが、このような今回制作した行灯の廃材を使った作品を作り、お送りさせて頂く予定です)

 

▼制作状況について

灯雪会の Facebook ページ や、作業計画・制作状況ページ にて、随時制作状況をアップしていきます。

制作メンバーも最後まで募集しています!行灯を作りたくなった方はぜひこちらのページ から参加登録または tousetsukai@gmail.com までメールを頂ければと思います。

 

▼完成した行灯の展示について

完成した行灯は9/17(土)・9/18(日)で開催される札幌市立大学芸術の森キャンパスの大学祭 (リンク) で展示される予定です。是非お越しください!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください