こんにちは、高岡です。
鳥取地震のニュースを見ました。被害に遭われた方はとても怖かったのではないかと思います。
今回の地震によって被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
今回は、アプリ開発#5として、いよいよ子どもの話への聞き方に入ります。
子どもに話しを聞くときは、どのようなことを知っておかないといけないでしょうか?
上のサムネイル写真は、子どもの話を聞くときのポイントをまとめたものです。
私達が配信している子ども虐待対応に関する情報啓発ボット(注:書きためておいたものを、自動的に時間になったらTwitter上につぶやいてくれるプログラムのことです) でも2,800回を越えるリツイート、2,900件を越えるお気に入り登録されました。
その後も同じ内容を何度も定期的につぶやいていますが、やはり最もリツイートやお気に入り登録して頂けるツイート内容の一つです。
ある意味Twitterで、それだけリツイート&お気に入り登録されるということは、フォロワーの方々にとって、使える情報の一つだったと思われます。
今回のアプリでは、その内容をリマインダーのように表示していきます。
ポイントをまとめると、子どもに話しを聞くときは
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①子どもの記憶はとても繊細であること
特に年齢の幼い子どもには、プレッシャーを与えてしまったり、小学生以上の子どもでも、本当は虐待が真実にもかかわらず、大人に信じてもらえないと思うと「ごめん、やっぱりウソ」、「大丈夫だから」と撤回してしまうことがあります。
②聞き方がとても大切であること
・子どもが落ち着いて話せる場所であること(他の子どもがいるところや、うるさい場所、気の散る場所は適していません)
・年齢によって能力的に答えられる質問が異なること
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を知っておくことが大切です。
でも、これって初めて子どもから話しを聴く人からしたら、とても難しいですよね?
今回のアプリは、機能としてこの部分をサポート&ガイドすることができます!
ではどうやって聞いていくか?次回はその内容についてお伝えしていきます!
皆様、どうぞ良い週末をお過ごしください!