こんにちは!「あの村」スタッフのゴリです!
突然ですが私は無類のアウトドア大好き人間で、週末などは時間の都合が付けば奥多摩の方などに行って焚き火をしながらのんびりと時間を過ごしたりしています。
「あの村」の村作りって、キャンプとかあんまりしたことないしよくわからない・・
今回はそんな方に向けて、アウトドアの魅力をお伝えしていきます!
今回のテーマは「焚き火料理」!!
「ダッチオーブン」という調理器具をご存知でしょうか?
いわば「めちゃくちゃ分厚い鉄の鍋」です。
何を隠そう、私はこのダッチオーブンの虜になっております。
なぜハマっているのかといいますと、
・焼く、炒める、炊く、煮る、蒸す、揚げる、燻す等、ほぼ全ての調理を行える!
・蓄熱性が高く、作った料理が全く冷めない!(予熱調理もできる)
・フタが重たいので、勝手に圧力鍋状態になる!
・フタが平らなので、フタの上に炭を置けば上下から加熱できる!
と、あまりにも万能すぎるため、大抵の料理は作れてしまいます!
便利すぎて、キャンプなどに持っていけば困らないという代物なのです。
では一体どんなものが作れるのか、写真で見てみましょう!
「ローストチキン」
ダッチオーブンの加熱力を持ってすれば、これくらいの肉の塊でも中まできちんと火が通ります!外は香ばしく焼けて塩コショウやハーブが効かせて、中からはふかふかな食感とともに肉汁が溢れ出ます。骨を手で持ってかじるのもロマンがあっていいですよね。
「ビーフシチュー」
普通のカレーもいいけれど、贅沢に牛肉と赤ワインまるまる一本を使って、ワイルドなビーフシチューはいかがでしょうか。牛肉の表面を焼いたら、赤ワインを一本ドバドバと入れます。あとは好きな野菜とビーフシチューのルウを入れて3~40分火にかけるだけ!圧力鍋効果で柔らかく煮込まれた肉と、赤ワインのコク、野菜の甘み、ただの食パンに乗っけて食べるだけで、最高のメインディッシュになります!
「ローストビーフ」
最後に紹介するのがこちら、ローストビーフ!
私がダッチオーブン料理を始めたきっかけとなった料理です。
牛肉の表面に焼き目をつけたら、一度取り出して野菜を敷き詰め、肉を戻して炭火の中に置いて3~40分放置するだけ!たったこれだけで、しっとり香ばしい極上のローストビーフが食べられます!
そして敷き詰めてあった野菜も、肉汁をしっかりと吸い込んで驚きの美味しさになっています。玉ねぎや人参なんかが相性が良くておすすめです!
ダッチオーブン料理の共通点は、食材を入れて火にかけて放置!たったこれだけです。料理を普段しない、苦手だという人でも、気負うことなく作れますね!
そしてアウトドア料理の最大の魅力は、たくさんの仲間達と味を共有できることです。
美味しい料理ができればもちろん良いですが、多少焦げたり、塩辛いくらいは許容範囲!みんなで食べることで完成するのがアウトドア料理なのです!!
「あの村」にも「かまど」や「調理台」などの、料理関連の設備もみんなで建設していきたいと考えております。みんなで分かち合うアウトドア料理を、村民になって楽しみませんか?
それでは!