2017/06/15 22:33

うちの子ども記者君、色時計プロジェクトで読みごたえのある記事を書くために日々奮闘中。毎日、どんどん書かされて、「30点!ダメ!!」なんてボツにしてしまう鬼編集長は私。でも、めげずに頑張って書いています。やっと、ちょっと合格点かな~ということで、彼の記念すべき初記事となります。


『僕は最初、かわらと聞いて屋根につけるものとしか考えていなくて、かわらを付けている家って少ないな、と思った。けど、だんだんかわらのことを聞いていくうちに、かわらにもいろいろあるんだな、と思ったけど、やっぱりなかなか手に入りにくいし、ふれる機会が少ないと思った。けど、色時計はきれいで、伝統工芸は和として色時計は和に洋を足した物かなと思いました。』


まだまだな部分もありますが、汗かきながらノートにびっしりと文章書いては消しを繰り返す彼を見ていると、どんどん成長しているなと感じます。いや本当の話、かなり実践的な国語の勉強になっていると思います。

写真は、今日の伏見城公園のあたりから見た景色。酒蔵がそこかしこに点在し、日本酒の良い香りがほのかに漂ってくる・・・そんな場所で、色時計は一台一台丁寧に作られています。