ACEFは1990年10月に任意団体として発足し、1994年12月にNPO法人化、さらには2017年1月に認定NPO法人として認可されました、東京都新宿区に事務所を構える団体です。 もともとキリスト教に奉仕する教会関係者が、人道的な見地からバングラデシュの仲間とともに、貧困地区での教育機会の創出を図ることを目指し立ち上げた団体ですので、名前に「キリスト教」の文字を入れさせていただいております。ただご存知のようにバングラデシュは主にはイスラム教徒の多い国、そのようにわたくしどもの活動はキリスト教の範囲にとどまらず、あくまで人道的見地に立ったうえで、まさに昨今のSDGsで言われている、「誰一人取り残さない」の精神を先取りした活動を続けてまいった次第です。 バングラデシュでは、現地NGOであるBDPとの共働のもと、現在42の民間小学校を現地の貧困地区へ教育機会として設立、提供しております。同時に、日本の若者たち(大学生、高校生)をスタディツアーでバングラデシュに招き、普段の日本とは異なる世界を体験してもらうことで、視野を拡げ、国際感覚を身に付け、人間の尊厳を考えるという機会を創出する活動も続けております。バングラデシュの子どもの教育と日本の若者の育成が出会うことで化学反応を起こし、次代を担う多くの人間が育っていく、巣立っていくことを、わたくしどもは祈念してやみません。
ACEFはバングラデシュの教育支援を行う認定NPO法人です。ACEFはバングラデシュの子どもたちの未来のためのクラウドファンディングを立ち上げました!コロナによ...