GOFAR BANKは9度目の春を迎えました。 この9年間に子どもたちからもらった笑顔はあまりにも多すぎて数えることすらできません。 でもその一つ一つが確りと私たちの心に刻まれていて「もう・・・他に何もいらないや。」と想うほど、子どもたちの笑顔は美しく輝いています。 子どもたちからもらった笑い声は、私たちの細胞の奥まで染み込んでいて、ふとした瞬間・・・カーテンの隙間から差し込む木漏れ日を見つけた時・・・雑踏の踏切で呆然と電車が行き過ぎるのを待っている時・・・そんななんでもない時にジワジワと溢れ出し、「あぁ幸せ。」とつぶやいてしまいます。 だからどうしてもまたキラキラの笑顔に会いたくて、よろこびいっぱいの笑い声を聴きたくて・・・画材を買いに走り、何百枚もの紙を切り、みんなで子どもたちに届ける絵画ワークショップの準備をするのです。 そして様々な国の子どもたちと無心で絵を描いていると、言葉は通じないはずなのに心が結び合い、自分がどこにいるのかもわからなくなります。 そういう時は「今、地球に生きているんだなぁ。。。」とワクワクします。 これからもずっと、おばちゃんになっても、画材がいっぱい詰まったトランクをガラガラと引き下げ、日本をはじめ世界中の子どもたちと一緒に絵を描き続けたい。そう想っています。 GOFAR BANK 10周年となる2022年春には、お年寄りや障がいを持った方々・子どもたちが気軽に集える隠れ家サロン「GOFAR'S」をオープンする予定です。 皆さまどうぞ遊びに来てくださいね♫
絵を描くこと・・・そのよろこびは心を開放し、生きる光になります。心に傷を負った児童養護施設の子どもたちの人生に、よろこびの光を灯したい!そう想い…月に一度2か所...