
はじめまして。「放牛石仏を守る会」の正田と申します。 私たちは2013年から、歴史研究者や地域住民とともに、 300年前の僧・放牛が遺した石仏群の調査と保全に取り組んできました。 この活動は『熊日出版文化賞』も受賞し、県内外の多くの皆様に支えられてきました。 しかし今、石仏は風雨と地震によって急速に劣化し、 中には顔の輪郭さえ失われつつあるものもあります。 「このままでは、300年続いた祈りが私たちの世代で途絶えてしまう」 その強い危機感から、本プロジェクトを立ち上げました。 行政の指定を待っていては、間に合いません。 まずは最も危険な石仏から順に、雨風を防ぐ「御堂(屋根)」を設置します。 皆様のご支援が、石仏を守る「傘」となり、未来へ祈りをつなぐ「橋」となります。 どうか、お力添えのほどよろしくお願い申し上げます。
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